HOME >
ヤマレコ質問箱
> カテゴリその他
> 犬同伴登山賛成・反対ですか？
ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他
受付終了
緊急度 4その他
犬同伴登山賛成・反対ですか？
質問2016年07月23日 10:07 (2016年08月19日 12:46更新)
知り合いが鳳凰・甲武信等に犬同伴で登ったそうですが
私は反対です。
人間も自然を壊さないように気を付けているのに下界から他の動物を連れ込むのはもってのほかだと思いますが・・・
私は反対です。
人間も自然を壊さないように気を付けているのに下界から他の動物を連れ込むのはもってのほかだと思いますが・・・
回答2016年07月23日 17:54 (2016年07月23日 21:00更新)
こんばんは、tfukaさん
賛成反対についてはコメントするつもりはないのですが、好き嫌いでは私は嫌いですね
私は犬派で、数年前まで20�垓�の愛犬を飼っていましたが、山に同行させようという気持ちは全く起きなかったですね
個人的には、人間の楽しみがワンちゃんにも同じと考える事には人間の身勝手を感じます
まあ彼らは本当に慕ってくれるので、人間側が甘えてる所でもありますがｗ
さて置き、犬連れ登山は飼い主さんのエゴだと思います
昨今ペットは家族の一員ではありますが、それでも人と犬とは別の生き物と言う観点は忘れるべきではないと思います
賛成反対についてはコメントするつもりはないのですが、好き嫌いでは私は嫌いですね
私は犬派で、数年前まで20�垓�の愛犬を飼っていましたが、山に同行させようという気持ちは全く起きなかったですね
個人的には、人間の楽しみがワンちゃんにも同じと考える事には人間の身勝手を感じます
まあ彼らは本当に慕ってくれるので、人間側が甘えてる所でもありますがｗ
さて置き、犬連れ登山は飼い主さんのエゴだと思います
昨今ペットは家族の一員ではありますが、それでも人と犬とは別の生き物と言う観点は忘れるべきではないと思います
回答2016年07月23日 17:43 (2016年07月23日 21:00更新)
確かに同感する部分も多いし、ほかの回答者のいう事も共感できます。
僕は犬飼ってませんが、以前飼っていました。
なので犬好きです。
山のレベルにもよるんじゃないでしょうか？
そうなると価値観が個人的に変わってくる事になりますが・・・・。
大きな公園ですと、下手すれば標高の低い山よりきついかもしれませんしね。
自力下山できないような、アルプスとかはどうかとおもいますが、僕はハイキングなどの低山などでしたらいいんじゃない。とか思っているタイプの人間です。
という感じで、よく考えてみれば深く考えたことないですね。
確かに言われてみればと思います。
ただ、どうしようもないのでは？
マナーとモラルに関しては法律で縛らない限り、個人にゆだねられるものだし。
登山法とか作って禁止してしまえば解決するけど、それだったらついでに６０歳以上厳冬期アルプス登山禁止とか、７０歳以上単独登山禁止とかほかにも作ってほしい法律がいっぱいあるなあ。でも、そうすると差別だ！とかいろんなところから声が出てくるから難しい問題です。
マナーが悪い人は平地でもダメですからね。
例えば、糞を取らないとか、自転車で散歩して人にぶつかるとか。
山だけ特別な事すれば、なぜ平地では？ってなりますし。諸問題は山より平地のほうが多いですからね。たぶんそっちの方が優先になると思います。
僕個人の考えは、法律で縛らない限りは個人の考えで自由にすればいいじゃない？です。
なので、山でマナー違反を見ても放置です。好きにすればって感じですね。山の管理人、山の小屋の人、山岳警備隊、山岳会などの人にお任せしています。
それより自分が楽しむことに集中します。いちいち気にしていたら、気分悪くてせっかくの楽しい登山が楽しくなくなります。
アメリカの山に行きましたが、マナー悪い人はどこ行っても悪いですよ。日本よりも進んでいる感じがする登山マナーと考えのアメリカですら、マナーなっていない人を見かけましたから、レンジャーに言おうかと思ったけど言葉がよくわからなかったので言いませんでした。
どうしても気に入らないなら、努力が必要です。ビラを配って登る人に啓蒙する。看板を立てさせてもらう。セミナーを開く。政治活動をして禁止にしてもらうなどするしかないですね。
俺はそこまでして、登山に登る時間と楽しみを減らしてまで費やしたくないからしませんけど。
僕は犬飼ってませんが、以前飼っていました。
なので犬好きです。
山のレベルにもよるんじゃないでしょうか？
そうなると価値観が個人的に変わってくる事になりますが・・・・。
大きな公園ですと、下手すれば標高の低い山よりきついかもしれませんしね。
自力下山できないような、アルプスとかはどうかとおもいますが、僕はハイキングなどの低山などでしたらいいんじゃない。とか思っているタイプの人間です。
という感じで、よく考えてみれば深く考えたことないですね。
確かに言われてみればと思います。
ただ、どうしようもないのでは？
マナーとモラルに関しては法律で縛らない限り、個人にゆだねられるものだし。
登山法とか作って禁止してしまえば解決するけど、それだったらついでに６０歳以上厳冬期アルプス登山禁止とか、７０歳以上単独登山禁止とかほかにも作ってほしい法律がいっぱいあるなあ。でも、そうすると差別だ！とかいろんなところから声が出てくるから難しい問題です。
マナーが悪い人は平地でもダメですからね。
例えば、糞を取らないとか、自転車で散歩して人にぶつかるとか。
山だけ特別な事すれば、なぜ平地では？ってなりますし。諸問題は山より平地のほうが多いですからね。たぶんそっちの方が優先になると思います。
僕個人の考えは、法律で縛らない限りは個人の考えで自由にすればいいじゃない？です。
なので、山でマナー違反を見ても放置です。好きにすればって感じですね。山の管理人、山の小屋の人、山岳警備隊、山岳会などの人にお任せしています。
それより自分が楽しむことに集中します。いちいち気にしていたら、気分悪くてせっかくの楽しい登山が楽しくなくなります。
アメリカの山に行きましたが、マナー悪い人はどこ行っても悪いですよ。日本よりも進んでいる感じがする登山マナーと考えのアメリカですら、マナーなっていない人を見かけましたから、レンジャーに言おうかと思ったけど言葉がよくわからなかったので言いませんでした。
どうしても気に入らないなら、努力が必要です。ビラを配って登る人に啓蒙する。看板を立てさせてもらう。セミナーを開く。政治活動をして禁止にしてもらうなどするしかないですね。
俺はそこまでして、登山に登る時間と楽しみを減らしてまで費やしたくないからしませんけど。
回答2016年07月23日 16:36 (2016年07月23日 21:00更新)
私も大反対です！自然界へ外来種持ち込みは、不可でしょう。(常識)
国立公園の九重連山へも、飼えなくなった犬を放置？とか聞きました。かつては純粋種(狩猟犬)がいたのでしょうが、昨今のペットブームで飼育されているのは雑種ばかり？ 特に原因となる「疥癬症」の脅威など、ペット愛好者に指導が必要では。
国立公園の九重連山へも、飼えなくなった犬を放置？とか聞きました。かつては純粋種(狩猟犬)がいたのでしょうが、昨今のペットブームで飼育されているのは雑種ばかり？ 特に原因となる「疥癬症」の脅威など、ペット愛好者に指導が必要では。
回答2016年07月23日 16:25 (2016年07月23日 21:00更新)
私も賛成致しかねます。
この手の問題は、法律とかマナーとか動物防疫のことを言い出すと甲論乙駁で収拾つかなくなってしまうのでそこは敢えて控えさせていただきますが、救助活動に携わることもある立場として、愛犬を連れて登山をする方に、ひとつだけご指摘しておきたいことがあります。
一般に山岳救助活動は、遭難救助に際して人間を助けるのが最大の目的です。
ヘリも徒歩の担架隊員も、あたりまえですが人間しか探しませんし運びません。
ましてや、犬がケガしたから、あるいは行方不明になったから救助活動をして欲しいと通報しても、要救助者が人間でない限り、公設の救助機関は動きません。
（どうしてもというなら、自費で民間の救助隊やヘリを雇うしかありません）
犬だけがケガをして、飼い主が無傷であれば、（そして飼い主に犬を救助するだけのノウハウと準備があれば）まだ救われるかも知れません。
しかし山でのことですから、実際には犬も飼い主も双方が負傷してしまった、という場合のほうが多いと思います。
そのような場合でも、飼い主が負傷しながらも、自力、自己完結で犬を救護しきることができるのなら良いのですが、そうでなければ、瀕死の犬を現場へ置き去りにして飼い主だけが救助隊の手でぬくぬくと助かるという、とんでもない事態が普通に生じ得るのです。
そのようなことを考えてもなお、大事な愛犬を山へ同行しますか？ということだと思います。
この手の問題は、法律とかマナーとか動物防疫のことを言い出すと甲論乙駁で収拾つかなくなってしまうのでそこは敢えて控えさせていただきますが、救助活動に携わることもある立場として、愛犬を連れて登山をする方に、ひとつだけご指摘しておきたいことがあります。
一般に山岳救助活動は、遭難救助に際して人間を助けるのが最大の目的です。
ヘリも徒歩の担架隊員も、あたりまえですが人間しか探しませんし運びません。
ましてや、犬がケガしたから、あるいは行方不明になったから救助活動をして欲しいと通報しても、要救助者が人間でない限り、公設の救助機関は動きません。
（どうしてもというなら、自費で民間の救助隊やヘリを雇うしかありません）
犬だけがケガをして、飼い主が無傷であれば、（そして飼い主に犬を救助するだけのノウハウと準備があれば）まだ救われるかも知れません。
しかし山でのことですから、実際には犬も飼い主も双方が負傷してしまった、という場合のほうが多いと思います。
そのような場合でも、飼い主が負傷しながらも、自力、自己完結で犬を救護しきることができるのなら良いのですが、そうでなければ、瀕死の犬を現場へ置き去りにして飼い主だけが救助隊の手でぬくぬくと助かるという、とんでもない事態が普通に生じ得るのです。
そのようなことを考えてもなお、大事な愛犬を山へ同行しますか？ということだと思います。
回答2016年07月23日 12:01 (2016年07月23日 21:00更新)
お知り合いがまともな犬飼い、登山者なら、
是非こう言ってあげてください。
「ストックにカバーをつけずに振り回している登山者をまわりはどう思っているか」
「ピッケルにカバーもつけずに振り回している登山者をどう思うか」
犬を連れて、山を歩くっていうのは同等の行為だと思う。。
本人がそう思ってなくとも、周りでは少なからずそう思っています。
どちらも法律違反ではないがマナー違反であることは明らか。
私は、犬連れ登山者は、「周囲に配慮できない」
「まともな犬飼いでもなければ」「まともな登山者とも認めません」
今のところ、そういう(犬を連れて山歩くことを禁止する)法律は
ありませんから、個人の裁量、マナーに委ねられていますが、
法律で禁止されないと、ルールで禁止されないと守れないのは
まっとうな登山者として恥ずかしいことだと思います。
周囲に配慮して犬を連れている人がほとんどですが、
それが当たり前になったら、配慮できない人がどんどんと
犬を連れ込んで、やはり規制されることになるでしょう。
自分の地元奈良県では、公園すら犬連れ禁止されています。
それと、自然破壊に関していえば、
「犬が各種予防接種を受けている」から、完全に各種ウイルスが
除去されているとは限らず、野生動物等にさまざな病気を媒介する
リスクはあり、それに関しては、なんらデータがありません。
つまり、エリアの動物を絶滅させてからデータをとっていては遅いのです。
犬を籠に入れて連れ歩いた結果、立山黒部アルペンルートの
雷鳥が絶滅した。そんなリスクを誰がないと断言できましょう？
ちなみに北海道のエキノコックスが旅行者の連れた犬を媒介して、
本州に上陸したのではないか。という話もあります。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2900T_Z20C14A5CR0000/
今だと、飼い犬に感染した病気が、住宅地域に侵入するアライグマに感染、
さらにそれが感染拡大という図式も考えられますね。
個人的には、大好きな犬を大好きな山に一緒に連れて行きたい。
特に冬山なんかは暖房がわりにとてもいいんですけど。。
是非こう言ってあげてください。
「ストックにカバーをつけずに振り回している登山者をまわりはどう思っているか」
「ピッケルにカバーもつけずに振り回している登山者をどう思うか」
犬を連れて、山を歩くっていうのは同等の行為だと思う。。
本人がそう思ってなくとも、周りでは少なからずそう思っています。
どちらも法律違反ではないがマナー違反であることは明らか。
私は、犬連れ登山者は、「周囲に配慮できない」
「まともな犬飼いでもなければ」「まともな登山者とも認めません」
今のところ、そういう(犬を連れて山歩くことを禁止する)法律は
ありませんから、個人の裁量、マナーに委ねられていますが、
法律で禁止されないと、ルールで禁止されないと守れないのは
まっとうな登山者として恥ずかしいことだと思います。
周囲に配慮して犬を連れている人がほとんどですが、
それが当たり前になったら、配慮できない人がどんどんと
犬を連れ込んで、やはり規制されることになるでしょう。
自分の地元奈良県では、公園すら犬連れ禁止されています。
それと、自然破壊に関していえば、
「犬が各種予防接種を受けている」から、完全に各種ウイルスが
除去されているとは限らず、野生動物等にさまざな病気を媒介する
リスクはあり、それに関しては、なんらデータがありません。
つまり、エリアの動物を絶滅させてからデータをとっていては遅いのです。
犬を籠に入れて連れ歩いた結果、立山黒部アルペンルートの
雷鳥が絶滅した。そんなリスクを誰がないと断言できましょう？
ちなみに北海道のエキノコックスが旅行者の連れた犬を媒介して、
本州に上陸したのではないか。という話もあります。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2900T_Z20C14A5CR0000/
今だと、飼い犬に感染した病気が、住宅地域に侵入するアライグマに感染、
さらにそれが感染拡大という図式も考えられますね。
個人的には、大好きな犬を大好きな山に一緒に連れて行きたい。
特に冬山なんかは暖房がわりにとてもいいんですけど。。
回答2016年07月23日 10:29 (2016年07月23日 21:00更新)
犬が自然をどのように破壊するのか調査した文献は無いと思います。
人間と鹿（カモシカも？）のほうが他の動物よりも登山道と山を荒れさせています。
犬は木の樹皮を食べないし、獣道を作りません。
犬同伴の方は自分の家族だと思って連れていっているので、犬同伴を批判されたら自分を批判されていると思って怒ります。
犬連れのマナー問題としてはリードをしっかりとつけていれば文句を言う筋合いはないでしょう。
それよりも熊避けとして犬を連れて行こうとしたら問題があるよとアドバイスしたほうがよいです。
自分も過去に犬連れ登山について考えましたのでご一読を。
saitama-nの日記：犬連れ登山について考える
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-94265
saitama-nの日記：犬連れ登山について考える その２
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-96947
saitama-nの日記：犬連れ登山について考える その３
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-97061
人間と鹿（カモシカも？）のほうが他の動物よりも登山道と山を荒れさせています。
犬は木の樹皮を食べないし、獣道を作りません。
犬同伴の方は自分の家族だと思って連れていっているので、犬同伴を批判されたら自分を批判されていると思って怒ります。
犬連れのマナー問題としてはリードをしっかりとつけていれば文句を言う筋合いはないでしょう。
それよりも熊避けとして犬を連れて行こうとしたら問題があるよとアドバイスしたほうがよいです。
自分も過去に犬連れ登山について考えましたのでご一読を。
saitama-nの日記：犬連れ登山について考える
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-94265
saitama-nの日記：犬連れ登山について考える その２
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-96947
saitama-nの日記：犬連れ登山について考える その３
http://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-97061
