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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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緊急度 2山の情報
登山道の通称、俗称
質問2023年09月08日 18:15 (2023年09月16日 18:21更新)
特定の登山道やルートには、通称や俗称がついていることも多いと思います。
皆様の知っている登山道の通称を、教えて頂けませんか。
有名なものからあまり知られていないマニアックなもの、仲間内で呼んでいるだけのものなど、何でも構いません。
できれば名称と合わせて山域なども記載して頂けたら嬉しいです。

例1
鈴鹿セブンマウンテン
…三重県と滋賀県の県境に南北に連なる鈴鹿山脈の中でも有名な7つの山

くじゅう17サミッツ
…くじゅう山群の1700m以上の山、全部で9座

ボルケーノトレイル
…磐梯山、吾妻山、安達太良山をつなぐロングトレイル
阿蘇にもあり


例2(wikiより)
北アルプス
表銀座・裏銀座・西銀座ダイヤモンドコース(北アルプスの主要縦走路の通称)
小池新道(北アルプス、新穂高温泉から双六小屋に至る縦走路)

飛騨山脈
水平歩道・日電歩道(黒部峡谷・下廊下の縦走路)

高尾山
奥高尾縦走路
回答2023年09月12日 21:56
はじめまして。
ぱっと思いつくのは「さかせ古道」。吉備人地図では「道志歩道」となっています。
丹沢湖の北側。二本杉峠から地蔵平(更に城ヶ城ヶ尾峠までもを含むのかも知れません)をつなぐルートです。
2年前の大雨で壊滅的打撃を受けたようです。私は断念したましたが、その後の記録がヤマレコに1本あります。私が断念した記録は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3493564.html

さて、逆に皆さんに質問です。
雲取山中腹の三条の湯から麓の親川と結ぶ道がいまだに国土地理院の地図に載っています。まず歩けません。断念した後で調べると1本だけ記録を見つけました。その人は「後山林道旧道」としていましたが、当然その人による命名です。林道ができる以前にあった道ですから。正式名称が知りたいです。撤退の記録は
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1187048.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1465980.html
回答2023年09月09日 18:16 (2023年09月09日 20:11更新)
こんにちは

最近流行りの「ご当地アルプス」。全国に70以上もあるとか…
とりあえず、このあたりをご参考に…
https://my-roadshow.com/info/local-alps/

面白いと思ったのは「ガイリーン」。箱根外輪山一周コース(約50km)の俗称です。
お礼 
ご当地アルプス、沢山あるのですね。
何を以てアルプスと呼称してるのかは謎ですが、きっと、どのコースも素敵なんでしょうね。

ガイリーンも、面白いですね!
ただ50kmは長いですね。
いつかは行ってみたいです。
回答2023年09月08日 21:53 (2023年09月09日 20:06更新)
emomanさん、こんばんは。
別名や俗称、いろいろな名前があるんでしょうね。
有名なんだとは思いますが、風情があるなと思ったのが・・・

「雷鳥坂」
北アルプス、白馬大池から小蓮華山へと続く稜線をこう呼ぶんだそうです。
先日歩いたのですが、名前の通りに雷鳥がたくさん見れて、絶景の中ゆるゆると歩ける最高の稜線でした。
検索すると「雷鳥坂」と呼ばれるところは他にもあるようですね。

それでは。
お礼 
そうなんです。誰か、纏めた書籍でも出版してくれないですかね…笑

ご紹介頂いたルート、偶然にも私も今年歩きました。
緩やかな下りと絶景で、最高の稜線、同感です。
回答2023年09月08日 21:40 (2023年09月09日 20:02更新)
ご存知かと思いますが、私からは一つだけ。

長沢背稜
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長沢背稜(ながさわはいりょう)とは東京都と埼玉県の境界の一部をなす稜線。正確な定義はないが、雲取山北方の芋木ノドッケから天目山(三ッドッケ)付近までを意味することが多いようである。

この山域としては比較的標高の高い山々が連なる稜線で、多摩川の支流日原川と、荒川の支流浦山川の分水嶺をなす。南側は奥多摩、北側は秩父山地の領域に属し、日原川側には沢登りの対象となる沢が多数ある。また、途中の水松山付近から南に派生した尾根上に天祖山がある。

登山道はある(ただし稜線の南側を巻いている箇所が多い)が、比較的山が深く、距離が長く、山小屋も避難小屋しかないため、歩く人は多くない。冬季には、この山域で最も雪の深い場所であり、過去に遭難事件も起こっている。
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私の好きな尾根です。
お礼 
長沢背稜、存じ上げませんでした。
中々歩き甲斐のありそうな尾根です。
どこから行っても遠そうですが、どこから取り付くか考えながら、今度是非挑戦してみますね。