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南木曽岳


南木曽岳なぎそだけ




公開日:2018年04月01日
濃い緑山行に最も適した時期
薄い緑山行に適した時期
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御嶽山・木曽駒ヶ岳とともに木曽三岳のひとつに数えられる南木曽岳。
登りは急できつい部分もありますが、山頂付近は別世界の様な自然庭園。巨岩と巨木の静かな山歩きを楽しみます。
登りは急できつい部分もありますが、山頂付近は別世界の様な自然庭園。巨岩と巨木の静かな山歩きを楽しみます。
ルート長5.8km
登り標高差716m
下り標高差716m
行程概要:
下山道分岐(1160m)
→
南木曽岳(1679m)
→
南木曽岳避難小屋(1620m)
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下山道分岐(1160m)
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南木曽岳登山口(蘭)(960m)
地図/標高グラフ
【中央アルプス南部】南木曽岳の詳細解説
※上記の情報は変更になる場合があります。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。



人
このルートで登る山/通過する場所
- 南木曽岳 (1679m)
- 南木曽岳避難小屋 (1620m)
- 南木曽岳登山口(蘭) (960m)
- 下山道分岐 (1160m)
http://yamare.co/wozByp
しばらくは林道歩きとなるが、まもなく正面に大きな看板と共に南木曽岳方面への道標が現れるので、これに従って荒れた沢身を歩いていく。
橋を渡り沢沿いに進めば下山路との分岐点となる。
ここを過ぎてわずかに進むと金時の洞窟だ。
この周辺から南木曽岳の山頂までは急登の連続となる。胸を突くような尾根の登りは階段混じりで、滑りやすい箇所もあるので転倒などには十分に注意したい。
かぶと岩の看板を越えてひと登りすれば傾斜が緩み、頂上台地の一角に飛び出す。
ここから三角点が設置された山頂まではわずかな距離だ。
山頂は樹木が茂り展望がないので、展望台から北峰方面への道を進む。
笹原に出ると正面に避難小屋が見える。
ここが北峰の展望台だ。
展望もよく、解放感満点の場所なので昼食はここでとるといいだろう。
山頂を後にすると下山となるが、梯子が連続する非常に急な下りが延々と続く。
転倒や足の疲れなどに注意しながらゆっくり下ろう。
上りの道と合流すれば急な下りは終わり、まもなく林道に出れば登山口に到着する。
※長野県警のホームページより電子申請可
※南木曽登山口に登山計画書提出ポストあり
※ただし交通の便が悪いので前泊すると便利。
※登山口にある避難小屋が使用可能。
登山道は明瞭だが、天候が変わり易い地域なのでガスに巻かれたりしないよう注意したい。
登りは急で鎖場もあるので転倒などには要注意のこと。
登山口からほど近い日帰り温泉施設。食事処も併設されていて利便性が高い。
http://www.araragi-onsen.com/
道の駅賤母内に併設。石窯で焼かれる美味しいピザがおすすめ。
https://goo.gl/maps/mimfiSVUK3p
《吉村屋》
妻籠宿にある日本蕎麦の店。石臼で挽かれた蕎麦は腰が強く香り高いのが特徴。
https://goo.gl/maps/EMubJhb6Hcn
《俵屋》
日本そばの店だが五平餅も絶品。
https://www.kisoji-tawaraya.com/
《茶房ゑびや》
一息付くには最適な茶房だ。甘味処なので抹茶と栗菓子のセットなどもおすすめ。
http://www.tumago.jp/eat/ebiya.html