大阪周辺の山250
六甲・摩耶・有馬
ごろごろ岳(ごろごろだけ)
最終更新:Thomas
基本情報
標高 | 565.34m |
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場所 | 北緯34度46分01秒, 東経135度17分55秒 |
標高は以前「565.6m」で「ごろごろ」だったのですが、現在は565.3mです。
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
ゴロゴロ岳(ゴロゴロだけ)は、兵庫県芦屋市と西宮市との境にある山である。平仮名で、ごろごろ岳と表記する場合もある。日本国内で唯一、標高から名前がついた山。計測当時は565.6mであったが、現在は565.3mとなっている。西から南斜面にかけては芦屋川の支流の源流部である。
名前の由来は、山に石や岩がごろごろしているからという説や、雷が多く雷の擬音「ゴロゴロ」から名付けられたという説などがある。また、阪神・淡路大震災前の標高が565.6mであったことから、語呂合わせ「5656(ごろごろ)」が名前の由来であるという説もある。
ゴロゴロ岳は六甲・淡路島断層帯の中に位置し、北側にある五助橋断層と、南側にある芦屋断層に挟まれた六甲山主稜線南側の段丘面ある。また、周辺の表層地質は花崗岩である。
ファイル:View from Mount Higashiotafuku1.jpg|東お多福山の山頂から東にゴロゴロ岳を見る
File:Gorogorodake03.JPG|ゴロゴロ岳の山頂(2010年)