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Yamareco

西駒山荘(にしこまさんそう)

最終更新:Q_B
基本情報
標高 2685m
場所 北緯35度48分21秒, 東経137度49分46秒
カシミール3D
・権現づるねと縦走路の合流点、将棊頭山の山頂直下東側にある
【営業期間】7月第2土曜日〜10月第2月曜日(体育の日)、期間外一部解放
【山荘直通電話】090-2660-0244
【西駒山荘HP】https://www.ina-city-kankou.co.jp/yamagoya/nishikoma/
【西駒山荘からの眺望】https://www.miyajima.net/ebook/panorama/003/
分岐
山小屋 40人
トイレ
水場 天命水(小屋の北側に湧水の給水施設)
展望ポイント 伊那谷、八ヶ岳、南アルプス、富士山、木曽駒ヶ岳

山の解説 - [出典:Wikipedia]

西駒山荘(にしこまさんそう)は、長野県伊那市の中央アルプス北部、将棊頭山(標高2,730m)の頂上直下にある山小屋(標高2,685m)。
地元長野県伊那市が所有しており、第3セクターの伊那市観光株式会社が指定管理者となって、管理・運営をしている。7月第2土曜日から10月体育の日までの約3か月間営業している。それ以外の期間は小屋の一部を避難スペースとして開放している。
営業期間中は食事付き、寝具付きの宿泊が可能。アルコールや飲料、軽食の販売も行っている。
建設の経緯から分かるように遭難防止対策の施設としての位置づけはもちろん、環境面にも配慮して、完全回収型の袋回収式トイレや、カレー皿をペーパーで拭き取ってもらうなど山岳環境に負荷を掛けない取り組みをしている。また、遭難対策防止活動・高山植物保護活動・登山道の整備・山岳環境保全、学校登山の拠点になっている。
西駒山荘の裏には1990年ころから、地元の中学校の学校登山の際に、生徒が植えつけたコマクサが増殖し、中央アルプスでは有数の群生地となっている。他と違い赤みが強いのが特徴。
2016年、山小屋の始まりとなった1915年建設の石室が登録有形文化財に登録された。

Nishikoma Sanso and Mount Shogigashira.jpg|西駒山荘(改築前、2010年9月)、背後に将棊頭山の山頂
Komakusa1.jpg|山荘裏のコマクサ群生地

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