また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

小岩扇山(こがんせんざん) / 雌櫛

最終更新:らる
基本情報
標高 720m
場所 北緯33度17分39秒, 東経131度10分58秒
カシミール3D
山頂
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

大岩扇山(おおがんせんざん)は、大分県玖珠郡玖珠町にある標高691.1mの山である。1935年6月7日に国の天然記念物に指定されている。
大岩扇山は、同じく玖珠町にある万年山や伐株山などと並ぶ代表的なメサであり、南側の頂上付近に見られる柱状節理の絶壁が美しい。頂上は扁平で、草原になっている。
大岩扇山という名は、柱状節理が岩の扇を広げたようであることにちなみ、近隣にあって同様に柱状節理を有する小岩扇山(こがんせんざん)に対比して「大」が付けられたものである。これらの二山は柱状節理を櫛に例えて雄櫛山、雌櫛山とも呼ばれた。
玖珠には、大昔、玖珠盆地には一本の巨大な楠が生えており、その日陰となって作物が育たないので困った村人が大男に頼んで楠を切り倒してもらったという伝承が残っている。このときに切り倒した楠の切株が伐株山であり、一説では、大男は万年山と大岩扇山とを足場にして楠を切ったとされる。
南側に接する小岩扇山との間の山腹には、森藩の参勤交代に使われた石畳の道が残っている。

付近の山

この場所を通る登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

「小岩扇山」 に関連する記録(最新10件)

九州・沖縄
03:1612.0km576m2
  36    12 
2023年07月16日(日帰り)
九州・沖縄
01:505.9km227m1
  28    4 
2023年04月01日(日帰り)
九州・沖縄
03:4914.2km668m2
  48    12 
2022年04月23日(日帰り)
九州・沖縄
--:--7.9km412m-
  18    3 
2020年12月19日(日帰り)
九州・沖縄
06:3519.7km1,195m4
  108    18 
2018年04月28日(日帰り)
九州・沖縄
02:128.4km265m2
  10    33 
2017年02月02日(日帰り)
九州・沖縄
02:589.2km398m2
  41    33  12 
2016年07月03日(日帰り)