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大白森(おおしろもり)

最終更新:へろぞー
基本情報
標高 1216m
場所 北緯39度50分32秒, 東経140度47分11秒
カシミール3D
岩手・秋田両県の県境尾根にある山。三角点のある山頂は縦走路からやや外れたところにある。山頂一帯が広大な高層湿原となっており、キンコウカの揺れる初夏の光景は大変美しい。
山頂
展望ポイント

山の解説 - [出典:Wikipedia]

大白森(おおしろもり)は、秋田県の北東部に位置し、秋田の小和田瀬川と岩手の葛根田川源流の山である。山頂は平坦になっており、そこに広大な高層湿原がある。
ここでは、南約1500mにあり大白森同様に山頂が平坦になっていて、高層湿原がある小白森のことも記述する。
鶴の湯温泉駐車場の横にある鳥居が登山口になっている山である。2分程度林間を進むと、林道に出会う。この林道を左に10m程度行ったところが、登山口になっている。杉の植林地を過ぎて、唐松林の金取沢を登ると、金取清水の水場がある。この水場は枯れるときもあるが、登山者の口を潤している。
その後、急坂のブナ林を登ると裏岩手縦走路との分岐点の鶴の湯分岐に出会う。途中の標高900m程度の場所にわき水が出る場所があるが、枯れることも多い。鶴の湯分岐をまっすぐに進むと、木道と小規模の高層湿原がある小白森山山頂に着く。小白森はアオモリトドマツやミネカエデなどの低木に囲まれている。さらに、ブナとアオモリトドマツの混合林の中の登山道を登ると、視界が広がり大白森山の木道に出る。山頂の高層湿原には、ワタスゲやニッコウキスゲ、キンコウカなどが咲く。周囲には秋田駒ヶ岳や岩手山、乳頭山、八幡平などの山々に囲まれ眺望も良い。
大白森は南八幡平縦走コースの途中にあり、大白森周辺は山菜が豊富で季節によっては沢山の登山者が山菜を採っている。南八幡平縦走コースは、藩政時代にも記録されているが、1961年に国体登山コースとして、秋田県田沢湖町生保内営林署によって整備されたものである。同時に大白森に収容人数20名の大白森山荘、曲崎山に岩谷山荘が建築された。山名の由来は定かではないが、藩政時代には「大城森」(おおしろもり)と呼ばれていた。また、小白森山は「小城森」(こしろもり)と呼ばれていた。

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