日本の山岳標高1003山
芦別・夕張
幾春別岳(いくしゅんべつだけ)

最終更新:10ch
基本情報
標高 | 1068m |
---|---|
場所 | 北緯43度13分24秒, 東経142度09分40秒 |
山頂 |
---|
山の解説 - [出典:Wikipedia]
幾春別岳(いくしゅんべつだけ)は、北海道の三笠市と芦別市と夕張市の3市にまたがる標高1,068mの山である。山頂部には二等三角点「幾春別岳」が設置されている。夕張山地の主稜線上中央部にあるポントナシベツ岳から西に伸びる支稜線上にシューパロ岳を経て連なる。三笠市の最高峰であり、3つの市にまたがる山は北海道では非常に珍しく、他は札幌市・千歳市・恵庭市にまたがる漁岳のみである。なお三角点がある峰は最高点から少し南東にずれたところにあり標高は1,062.5mでやや低くなっている。
山名は幾春別川に由来するものの源頭は幾春別岳ではなく幌向岳である。アイヌ語の「イ・クシ・ウン・ペット(彼方の川)」が語源とされ、かつては「郁春別」とも表記された。
付近の山
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。