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更新日:2017年05月14日 訪問者数:9209
ジャンル共通 IT
山でスマホを省エネに使う方法
keizi666
GPSとして使うとバッテリーが保たないと思われがちなスマホですが、ちゃんと理解して使えば20〜35時間くらいトラックログ(GPSログ)を記録出来ます。

※機種によりバッテリー容量が違うので上記の様に幅があります。
手っ取り早い方法
山に入ったら機内モードにしてください。
まともなスマホならこれでかなり省電力になります。

iPhoneはiOS8.3以降なら機内モードでもGPSを使えます。Androidの場合は大抵の機種で大丈夫です(すべてとは言いません。1万機種以上ありますので)。
iPhoneでバッテリー残量を細かく知る方法
バッテリーの残量を見る場合、iPhoneの初期設定だとどのくらい残ってるのかよく判りません。

設定のバッテリーで『バッテリー残量(%)』をオンにすると1%単位でステータスバーに表示されるので便利です。
iPhone版ジオグラフィカは省エネモードに設定できます
iPhone版ジオグラフィカの一般設定にある『GPS精度』を『省エネ』に設定すると、『精度優先(デフォルト設定)』に比べて約半分のバッテリー消費になります。

座標精度が下がる可能性がありますが、当方のテストでは遜色ありませんでした。

Android版のジオグラフィカには省エネモードがありませんが、元々省エネで動作しますので機内モードにすれば長時間稼働します(40時間を越える機種もあります)。
トラックログ(GPSログ)を記録したときの稼働時間
GPSを使う場合、どう使うかによって消費電力が大きく変わります。
条件:機内モードに設定、iPhone版ジオグラフィカは『GPS精度』を『省エネ』に設定

満充電から0%までの稼働時間を下記の通りです。

・iPhoneでトラックログを記録
 iPhone5、5s、SEなら1時間に5%くらい消費します。→20時間くらい使えます。
 iPhone6、6s、7なら1時間に4%くらい消費します。→24時間くらい使えます。
 iPhone6+、6s+、7+なら1時間に2.5%くらい消費します。→35時間くらい使えます。
※『GPS精度』を『精度優先』にすると、この2倍消費します。

・Androidでトラックログを記録
Android端末はバッテリーのサイズが様々ですが、例えばバッテリー容量2000mAhのHUAWEI AscendG6なら1時間に3.8%消費で26時間保つ計算です(※)。単にバッテリー容量で計算すれば2700mAhのXperia Z5 Compactで1時間に2.8%消費で36時間弱保つ計算になります。

iPhoneは『GPS精度』を『省エネ』に設定することでAndroidと同程度の消費電力となります。Androidはバッテリー容量が大きい機種が多いので、電池の保ちという点では有利です。

なお、検証にはiPhone版とAndroid版のジオグラフィカを使用しています。アプリや使用状況によって消費量は変わります。
たまに現在地を確認する程度のバッテリー消費
たまにスマホのGPSで現在地を確認する程度の使い方の場合、ほとんど電力は使いません。

30分に1回程度画面を見るとして、機内モードにしておけば1日で5%も使わないと思います。

山でスマホを使うと電池を食うという場合、原因は2つです。

1.機内モードにしてないと、弱い電波を掴もうと頑張ってしまうので電池を食います。
2.ログを取ると、行動中ずっとGPSを使い続けるので電池を食います。

たまに地図を見る程度でしたら、画面を見ている間だけしかGPSを使わないのでバッテリー消費は非常に小さくなると言うわけです。
寒いところで使う場合
iPhoneは低温になると一定の条件でシャットダウンします。

・寒冷環境で外気に晒し、写真を連続で何枚も撮るとシャットダウンしやすいです。低温の時は間隔をあけて撮ってください。1枚撮ったら体温で温めてください。
・バッテリー残量が少ないとシャットダウンしやすいです。出来るだけ多く保ってください。
・ミドルウェアなどのポケットにいれて体温で保温してください。

以上に気をつければ厳冬期の山でも使えます。

Androidは全般的に低温に強く、-20℃で1時間冷凍しても平気ですし、厳冬期の山でも電源が落ちたことはありません。iPhone7もこれまでの機種より低温に強く、-15℃程度では問題なく使えます。
バッテリー消費が早くなる状況
・機内モードにしないで電波が弱い山を歩き、写真を撮るとクラウドサービスとの同期をしようとしてガンガンバッテリーが減っていきます。

・気温が低いと、やっぱり電池の消費は早い気がします。

・電波が弱いところでSNSとか見ようとするとやっぱり電池の消費は激しいです。山でのネット利用はほどほどに。

結局、便利さを取るかバッテリー消費を取るか、という感じになります。
モバイルバッテリーは必須
山でスマホを使う場合、地図とコンパスも大事ですがモバイルバッテリーが非常に大事です。

・日帰りなら
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・一泊なら
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・二泊から三泊四日
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・1週間いけます
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大容量の充電器を買っても、いざ使おうと思ったらケーブルを忘れたり充電を忘れたりしがちです。
出発前に必ず確認しておきましょう。
まとめ
・省エネを優先したいなら、山では機内モードを使いましょう。
・アプリの機能をどう使うとどのくらいバッテリーを消費するのか把握しましょう。
・冬山で使う場合は冷やさないように注意しましょう。
・モバイルバッテリーは必須です。ケーブルを忘れたり充電を忘れたりしがちなのでご注意を。
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