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更新日:2017年03月16日 訪問者数:6787
ジャンル共通 IT
山でスマホを省エネに使う方法
keizi666
GPSとして使うとバッテリーが保たないと思われがちなスマホですが、ちゃんと理解して使えば20〜35時間くらいトラックログ(GPSログ)を記録出来ます。

※機種によりバッテリー容量が違うので上記の様に幅があります。
手っ取り早い方法
山に入ったら機内モードにしてください。
まともなスマホならこれでかなり省電力になります。

iPhoneはiOS8.3以降なら機内モードでもGPSを使えます。Androidの場合は大抵の機種で大丈夫です(すべてとは言いません。4000機種以上ありますので)。
iPhoneでバッテリー残量を細かく知る方法
バッテリーの残量を見る場合、iPhoneの初期設定だとどのくらい残ってるのかよく判りません。

設定のバッテリーで『バッテリー残量(%)』をオンにすると1%単位でステータスバーに表示されるので便利です。
iPhone版ジオグラフィカは省エネモードに設定できます
iPhone版ジオグラフィカの一般設定にある『GPS精度』を『省エネ』に設定すると、『精度優先(デフォルト設定)』に比べて約半分のバッテリー消費になります。

座標精度が下がる可能性がありますが、当方のテストでは遜色ありませんでした。
トラックログ(GPSログ)を記録する場合
GPSを使う場合、どう使うかによって消費電力が大きく変わります。
条件:機内モードに設定、iPhone版ジオグラフィカは『GPS精度』を『省エネ』に設定

・iPhoneでトラックログを記録する場合
 iPhone5、5s、SEなら1時間に5%くらい消費します。→20時間くらい使えます。
 iPhone6、6s、7なら1時間に4%くらい消費します。→24時間くらい使えます。
 iPhone6+、6s+、7+なら1時間に2.5%くらい消費します。→35時間くらい使えます。
※『GPS精度』を『精度優先』にすると、この2倍消費します。

・Androidでトラックログを記録する場合
Android端末はバッテリーのサイズが様々ですが、例えばバッテリー容量2000mAhのHUAWEI AscendG6なら1時間に3.8%消費で26時間保つ計算です(※)。単にバッテリー容量で計算すれば2700mAhのXperia Z5 Compactで1時間に2.8%消費で36時間弱保つ計算になります。

iPhoneは『GPS精度』を『省エネ』に設定することでAndroidと同程度の消費電力となります。Androidのはバッテリー容量が大きい機種が多いので、電池の保ちという点では有利です。

なお、検証にはiPhone版とAndroid版のジオグラフィカを使用しています。アプリや使用状況によって消費量は変わります。
たまに現在地を確認する程度の場合
たまにスマホのGPSで現在地を確認する程度の使い方の場合、ほとんど電力は使いません。

30分に1回程度画面を見るとして、機内モードにしておけば1日で5%も使わないと思います。

山でスマホを使うと電池を食うという場合、原因は2つです。

1.機内モードにしてないと、弱い電波を掴もうと頑張ってしまうので電池を食います。
2.ログを取ると、行動中ずっとGPSを使い続けるので電池を食います。

たまに地図を見る程度でしたら、画面を見ている間だけしかGPSを使わないのでバッテリー消費は非常に小さくなると言うわけです。
寒いところで使う場合
寒いところ(氷点下)でスマホを使うとバッテリーの減りが早く感じますが、原因の半分は電池が冷えて中の化学反応が鈍くなるためです。常温になれば復活する場合もあります。

ですが、iPhoneは冷やし過ぎれば電源が落ちてしまいますし、実際にバッテリーが早く減った事もあります。機種や電池の特性によるので結果や原因は様々です。低温環境下のバッテリー残量表示はアテになりません。

とりあえず、寒冷環境ではスマホが冷えすぎないよう、体に近い内ポケットに入れておくとよいでしょう。その場合、汗による結露で濡れてしまう事があるので防水でない機種は注意が必要です。
もっともバッテリー消費が早くなる状況
・機内モードにしないで電波が弱い山を歩く。
・その状況で写真を撮ると、クラウドサービスとの同期をしようとしてガンガンバッテリーが減っていきます。
・気温が低いと、やっぱり電池の消費は早い気がします。
・電波が弱いところでSNSとか見ようとするとやっぱり電池の消費は激しいです。

結局、便利さを取るかバッテリー消費を取るか、という感じになります。
モバイルバッテリーは必須
山でスマホを使う場合、地図とコンパスも大事ですがモバイルバッテリーが非常に大事です。

・日帰りなら
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・一泊なら
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・二泊から三泊四日
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・1週間いけます
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大容量の充電器を買っても、いざ使おうと思ったらケーブルを忘れたり充電を忘れたりしがちです。
出発前に必ず確認しておきましょう。
まとめ
・省エネを優先したいなら、山では機内モードを使いましょう。
・アプリの機能をどう使うとどのくらいバッテリーを消費するのか把握しましょう。
・冬山で使う場合は冷やさないように注意しましょう。
・モバイルバッテリーは必須です。ケーブルを忘れたり充電を忘れたりしがちなのでご注意を。
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