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更新日:2019年02月07日 訪問者数:2825
ジャンル共通 IT
たった1万2千円で防水防塵耐衝撃のGPS端末(新品)をゲットした
keizi666
登山用GPS端末として使うのにピッタリの低価格スマホを見つけました。YmobileのAndroid One S4です。
Amazonで12,300円(2019/02/01現在)
スペック
CPU MSM8937(オクタコア)1.4GHz+1.1GHz
RAM容量 :32GB / ストレージ:3GB
OS:Android 9(最初は8.0が入ってますがアップデート出来ます)
バッテリー容量 :2,600mAh
画面サイズ:5.0インチ
解像度:1920x1080(フルHD)
カメラ:[メイン]約1300万画素[インカメラ]約500万画素
防水 / 防塵:IPX5・IPX7 / IP5X
耐衝撃:MIL-STD-810G準拠
センサー:GPS、電子コンパス、加速度など

京セラ独自技術の高強度ディスプレイ「ハイブリッドシールド」を採用。
ストラップホール有り。

CPUが若干非力ですが、高負荷なゲームなどしなければ問題ないと思います。防水防塵耐衝撃など、アウトドアでの使用にも適しています。
買いました
Amazonで白ロム(回線契約なし)を購入しました。私が買ったときは11,800円でした。

箱はカラー印刷ですがダンボールとなっています。安いので仕方ないですね。USBケーブルや充電アダプターは付属していません。Type-CのUSBケーブルなどを持っていないなら別途必要になります。
Ymobileで契約すればモバイル通信可能になりますが、ソフトバンク回線は山での接続を期待できないしAmazonで白ロムを買ったほうが安いのでAmazonで購入しました。

当然YmobileのSIMロックが掛かっています。そしてYmobileで契約していないのでSIMロック解除は出来ません。でも無線LAN専用で使うので問題ありません。外では必要なら他のスマホからデザリングすればいいかなと思っています。

(私はスマホを17台持ってますがSIMを入れて使っているのは2台だけで、残りはSIMなしでテストなどに使っています。よってSIMロックが掛かっていても特に問題ありません。SIMを入れるつもりがないので。)
外装
ライトブルーを購入し、薄型のケースを付け、ストラップの根本も付けました。

ケースを買ったら保護フィルムも付いてきましたが、貼るのに失敗したので剥がしました。ハイブリッドシールドを信じて画面は保護無しで使おうと思います。
裏側。良い色ですね。シンプルで持ちやすいです。

今どき指紋認証も付いてないのでロック解除がやや面倒ですが、顔認証なんかもあるので(本体の設定で顔認証を使えます)そんなに困らないかと思います。
すぐにAndroid9.0にアップデートしましょう
私は買ってすぐにAndroid9.0にアップデートしましたが、OSが古いままだとバッテリー消費が多くなるなどトラブルが起こりやすいそうです。初期設定が終わったらすぐに9.0にアップデートしたほうがよいでしょう。

最初はAndroid8.1へのアップデートを行います。次に9.0へのアップデートが出てきます。ちょっと時間がかかるので、余裕があるときにアップデートしてください。

今後も引き続きセキュリティアップデートなどが行われますので、こまめにアップデートしましょう。
山で使ってみた【高尾山】
高尾山でテストしてきました。上りは谷を進む6号路、下りは尾根を歩く稲荷山コースです。アプリは拙作のジオグラフィカを使用しました。電子コンパスなど必要なセンサーがあるのでインストール出来ます。
GPS精度は優秀
赤い線がiPhoneXで、緑がS4です。

高尾山の徒歩道(登山道)は大体正確なので、徒歩道を示す黒い点線に近いほど正確なログと言えます。

どちらもかなり正確にトレースしています。一部、薬王院のすぐ東側を歩いている部分で乱れがありますが、ほとんど全方位で山に囲まれている場所なので精度が下がるのは仕方ないですね。真上の衛星しか補足できませんから。
iPhoneXは14万円したことを考えれば、12,000円と低価格なS4は健闘していると思います。価格差は12倍ですからね。谷できちんとログが残り、しかもこれだけ正確なら十分以上だと思います。

なお、iPhoneXは GPS、GLONASS、Galileo、QZSS(みちびき)に対応しています。一方S4はGPSとGLONASSだけです。それでこの精度が出るのは優秀でしょう。

(ちなみに、ほとんどのスマホはGPSとGLONASSに対応しています。GPSのみということはほとんどありません。最近の高価格帯スマホはQZSSやGalileoに対応しています。中国や韓国のメーカーだと更に北斗(中国版GPS)にも対応しています)
バッテリー消費は少ない
機内モード(SIMなし)でジオグラフィカでログを記録しました。記録間隔は自動の細かい。なお、ログの記録間隔が細かいか粗いかはバッテリー消費に影響しません。長くても短くても同じです。

たまに写真を撮り、地図を確認するという使い方でのバッテリー消費は、2時間のテストで7%でした。1時間あたり3.5%となります。

バッテリー容量は2600mAhですから、1時間に91mAhの消費となります。多くもなく少なくもないという感じですね。計算上は、満充電から28時間半ログを記録できることになります。2泊3日で給電なしでも保つ感じですね。
耐寒性能は高い
スペック上は動作温度は明記されていません。ということで、-20℃の冷凍庫に1時間入れてどうなるか試してみました。

結果、バッテリー残量79%が71%になり(低温により電圧が低下した為と思われます)、液晶の表示が少し遅くなりましたがシャットダウンや機能不全は起きませんでした。寒さにも強いようですね。厳冬期の雪山でも使用可能と思われます。

ただし、スペックで低温での動作は保証されていません。使用は自己責任となります。

ちなみに8時間試した方もいます↓
手袋をしてても使えます
手袋をしていても操作可能で、しかも快適に反応します。公式には画面が濡れていると操作できないとされていますが、多少なら濡れていても大丈夫でした。

スマホは手袋をしていると操作できないという常識を覆します。
結論:お買い得だと思います
防水防塵耐衝撃、GPS精度も良く、センサー類も一通り備えています。-20℃で1時間冷凍してもシャットダウンすることはなく、寒さにも一定の耐性があります。ストラップホールが付いているのも良いですね。

また、Android Oneシリーズは24ヶ月のOSアップデート(最低1回のメジャーアップデート)と3年間のセキュリティアップデートが保証されています。現在最新のAndroid9.0を使えて、2021年までセキュリティアップデートがある点も見逃せません。Android10が入るかどうかは分かりませんが、Androidアプリを開発している人にもオススメです。

これで12,300円は非常にお買い得です。

予備のGPS端末として、あるいはメインのスマホを温存してS4をGPS端末として使うなどするといいと思います。
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当方、色々書いてますので読んでください。一通り読むとスマホGPSの講師並みの知識が身につきます。
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この記録へのコメント

登録日: 2015/6/23
投稿数: 2
2019/2/11 17:23
 GPS専用スマホ
ああ、この手があったか!
スマホアプリでいつもバッテリーの消耗が気になってましたから、これなら安心だし音楽を聴くのにも使えてiPodも不要ですね。
スマホ買い替えの時前の機種を下取りしてもらったんだけど、今思えばそのまま取っておいてGPS専用にすれば良かった!
登録日: 2010/12/2
投稿数: 169
2019/2/13 11:12
 Re: GPS専用スマホ
古いスマホはバッテリーが劣化していたり、世代的に古いとGPS精度が悪かったりするのでその辺は留意する必要がありますが、GPS専用機として使うのは悪くないと思います。2016年以降のモデルでしたらAndroidでもそこそこ優秀なものがありますし、iPhoneなら寒さに注意すればGPS精度はかなり高いです。
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