余ってるヘッドライトを活用する-ヤマレコ

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更新日：2016年08月12日　訪問者数：3711

余ってるヘッドライトを活用する

勢いで買ってしまったヘッドライトを活かす！！？？

登山での生存率を高める三つの装備…というので「雨具」「地図」「ヘッドライト」（が最近では「地図」が「レーション（行動食）」という説もありますが…）というのを登山入門時に刷り込まれてて昔からヘッドライトを見る度にチョコチョコとポチってしまいヘッドライトコレクターみたいになってしまったんですが、この資産を何とか活用せねば！！という義憤に駆られついに行動を起こす事になり…（笑）。ま、何の事は無い…ヘッドライトのハーネスを外してザックにクリップしただけです。しかし、これがハンズフリーでなかなか使い易い。おまけに「ヘッドライトは2個装備する」（暗闇での電池交換の可能性や故障時の危険回避等を考慮した金言）にも符合します。…てな訳で、勢いで購入したヘッドライトの活用としてどうでしょうかと提案してみる。

ATOM 8Lの場合

ミニマムアドベンチャーバッグ（最小限の装備で大冒険してみる為の装備を個人的にこう呼んでいます）なのでライトは標準装備品なんだけど、オレンジ色にハマってる状況でのチョイス。モンベルの1600円。ヘッドライトのまま使っても何ら問題ありませんがバッグの容量が限られているので胸元にセットする合理性はあり。

ミシンワーク必須

ナイロンベルトを組み合わせて装備品を制作するのに最近ハマっててミシンが上手になって来た。これなんか30分程度で完成。ATOMのショルダーハーネスのベルトにベルクロで巻き付けて、更にその上に反対方向からベルクロで巻いて固定して不意に外れないように工夫してあります。細いベルトでループを作ってライト本体のレールにはめて本体を装着しています。

GENTOSのミニヘッドライト再生！！

勢いで購入してしまったGENTOSのライトも似たような手法で別のザック（カリマーSFのプレデター30）に装備しました。こっちはMOLLE対応なので簡単に止められました。ライトの角度が変更できるので手元を照らすのに都合がいいです。行動の邪魔にならない場所に上手く収まったと思います。

そもそもクリップ式なんだけど…

GENTOSのミニライトはクリップ形式なんだけどプレデター30のMOLLEと向きが合わないのと固定強度が弱いのでアダプターを作成しました。クリップも本体の固定に利用しています。ヘッドライトはヘッドバンドのベルトホール（レール）が必ず存在するので、そこに適当なベルトをあてがってアダプターと固定しています。ザックとのフィッティングはMOLLE側の圧力がいい感じに懸かるのでベルクロは一重で充分でした。製作時間20分程度。非常に使い易いです。

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