Apple Watch SEとヤマレコ・アプリ備忘録-ヤマレコ

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更新日：2024年02月25日　訪問者数：5090

Apple Watch SEとヤマレコ・アプリ備忘録

2020年9月発売のApple Watch SE とヤマレコ・アプリ使用に関する備忘録です。使い方などは公式ブログなどを参考にしてください。

2019年6月に始まったヤマレコのApple Watch対応。2020年9月16日にApple Watch Series4からApple Watch SEへ機種変更したのを契機に、それまで約7年間使っていたSONY Smartwtach2とお別れしました。

Apple Watch SEでヤマレコ・アプリを使う

2020年9月16日、Apple Online Storeにて購入。
いわゆる「ポジショントーク」ではなく、最新版のApple Watch Series6よりも型落ち廉価版のApple Watch SEを推奨。価格（29,800円（税別）～）と機能（性能差）のバランスは絶妙です。
※セルラー版との差額は5,000円

最新情報(2021.01.07現在)

Apple Watch版ヤマレコ、神アップデート！

5種類のコンプリケーション追加で、Apple WatchはYamaReco Watchに大変身を遂げた。ウォッチ・フェイスで各種情報を素早くキャッチ！
左上：インフォグラフモジュラーのWatch Face
左下：地図表示画面
残り四面：詳細画面（地図画面でタップして切り替え、下へスクロール）

生駒山系の山歩き「山神ルートから生駒十瀑・清滝（妙見ノ滝）」 - YouTube

動画内でApple Watch版ヤマレコ・アプリを操作しています。前半09:58あたりから。

Apple Watch SEと上位版(Series 6)の違い

・血中酸素濃度（ウェルネスセンサー）非対応
・Always ON（常時表示）非対応
・アルミ筐体一択（ステンレススチール、チタニウム非対応）
・ION-Xディスプレイ（サファイアガラス非対応）

Nothing is perfect.
スマートウォッチに求める機能は、手元で手早く現在地と方位の確認。その他は、休憩中など、スマホを取り出す手間を省くに過ぎません。これ一つで絶対安全とは言えないけれど、道迷いやルートミスを防止する最善のツールと言えるでしょう。山頂に登りついた瞬間「どこから登ってきたか分からない」という状態を経験したことはありませんか？低山でも起こり得る「あるある」の一つです。

※手首をクィっと回して画面表示。地図の拡大縮小をグローブのままデジタルクラウンで自由自在に変更できる仕組みはとても便利！

Apple Watch SE を強化する

上位版のステンレススチールやチタニウム素材の筐体とサファイヤガラスのディスプレイは、山で使う場合に傷防止に役立つでしょう。しかし、そのためにン万円もの追加費用を腕時計一つに投下できません。ヤブ漕ぎ山行に連れ出すため、ちょっとした工夫でApple Watch SEを強化しました。

ハードケース（液晶周囲の保護）

Apple Watch Series4から画面サイズが大きくなってベゼル部分が細くなりました。そのために保護フィルム選びに四苦八苦。すぐに剥がれてしまうので、結局、裸で使うようになっていました。
普段使いは、液晶保護フィルムも使わない「裸使用」です。タッチ操作の感度に影響するからですね。ハードタイプのケースを装着すると、石垣や倒木にぶつけても本体に傷つくことはないでしょう。

ULOE Case for Apple Watch

アマゾンで1,285円にて購入。
雨滴や汗の侵入でタッチ操作に悪影響の場合あり。消耗品と考えていいでしょう。

Apple Watch バンド

ソロループ（ジンジャー）

山では目立つ色が望ましいけれど、、、本体にゴールド色をチョイスしたので、黄色（ジンジャー）は似合うと思いました。

Apple Watchで特徴の一つが、豊富な交換バンドの存在。ソロループは2020年新発売のApple Watch用ベルトです。バックル部がなく伸縮自在。Apple Watchを取り外すことなく、捲り上げて手洗いできるので便利です。唯一、サイズ合わせはビミョー。偶然にも指一本分の余裕があって、絶妙なサイズでした。
※正確なウェルネスセンサーを期待する向きは、ピッタリサイズのソロループをチョイスしましょ。
※ゆるゆるにすると、手首から外したと誤認識してロックされるので注意。

パープルパルス Nike スポーツループ

Nikeスポーツループの2020年新色です。ソロループ同様に軽くて、締め心地を自在に変更できるのが特徴。夏場はバンドに汗がたまるので、普段使いとして購入しました。何より、ソロループのカラー（ジンジャー）は普段使いに厳しい。※目立ちすぎて恥ずかしいです。

ヤマレコ・アプリの対応（サポート）に期待大

世界初の文字盤対応

Apple Watchを特定のアプリ専用にする今回のアップデート。まさに、世界初の快挙です。ヤマレコ・ウォッチの出現は大きな影響を及ぼすかもしれません。
機能を使いこなすためには、山行計画の作成は欠かせませんが、習慣化することで、安全登山に寄与することでしょう。
しかし、当方のような気まぐれモノは、複数の文字盤を用意して良いところ取りしようと思います。日帰り中心な低山徘徊では、日没時間、天候の急変、バッテリー残量なども気になるからですね。

Android OSのアップデートにSONY側のサポートを期待できないため、泣く泣く廃棄となったSONY Smartwatch2に強い未練を感じていました。Apple Watchの場合は、ハードウェアとOSの両方をApple社で提供しており、末永く使えることに期待しています。ヤマレコのmatoyanさんも、精力的にアプリの開発をなさってるので、とても心強いですね。

今年最後の山歩きを #GoProMax で撮影して公開完了。

Twitterに動画付きでApple Watch SE + ヤマレコの使用風景を投稿しました。

新機能が続々とリリースされ、ワクワク感が止まりません。2021年もApple Watch SEとヤマレコで、楽しい山歩きができることを願っています。では、では。

世界初！Apple Watchで登山専用の文字盤機能をリリース！｜株式会社ヤマレコのプレスリリース

株式会社ヤマレコのプレスリリース（2021年1月4日 10時00分）世界初！Apple Watchで登山専用の文字盤機能をリリース！

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