明神ヶ岳 久しぶりにご機嫌な富士山(道了尊〜和留沢入口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 960m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
見晴小屋 9:16
神明水 9:35
分岐 10:25
山頂直下 10:31
明神ヶ岳 10:33ー11:18
最乗寺分岐11:28
柴刈路分岐11:30
鞍部 11:49
見晴コース12:07
登山口 13:10
公民館 13:19
和留沢入口13:50
休憩
明神ヶ岳 45分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 伊豆箱根バス和留沢入口 小田急線小田原駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明 届はコンパスから提出 道了尊〜明神ヶ岳 いきなり最初が急登だが、すぐに緩やかになる。 杉林の中の道、赤土で滑りやすい。 見晴小屋をすぎるとススキの道、結構うるさい。 再び樹林帯に入ると赤土が洗掘された道が続く、滑りやすい。 このあたりから自然林になり、山腹を巻いて灌木帯を登る。 分岐から赤土の道を登ると山頂直下の分岐にでる。 明神ヶ岳〜奥和留沢見晴コース分岐 整備された歩きやすい道が続く。 日当たりが良いため泥濘んだり滑りやすいところはない。 奥和留沢見晴コース〜和留沢入口 樹林帯の中を最初は緩やかに下るが、すぐに片側が切れた岩場のトラバースに。 お助けロープがあるので下りのときは支える程度に使うと良い。 トラバースをすぎるとジグザグに切った急な下りが続く。 一段落すると林道に出会う。 道標に従い左手に進み、狭い尾根に登ってから下る。 しばらく進むと岩場注意の看板があり、距離が短いがロープのある岩場を下る。 岩に苔が生えているため滑るかもしれないので、ロープを使った。 すぐに眺めの良い場所に出るが岩場の細尾根なので注意が必要。 岩場を過ぎると北側の暗い樹林帯をジグザグに下る。 真昼でも足元が暗いので要注意。 再度林道に出会い、道標に従い下る。 途中で涸れ沢を渡り下っていく途中作業場らしきところに出て広い道が右にでるが、 無視して真っ直ぐ細い道を進むと沢沿いに出て橋を2回ほど渡ると駐車場に出る。 駐車場から舗装道を直進して道なりにバス停まで歩く。 全体に赤土で洗掘された道が多いので、滑りやすい。 奥和留沢見晴コースは、岩場のトラバースや下り、細尾根、急な樹林帯のジグザグ などがあり、通常の箱根のコースよりキツメなので要注意。 高原地図のガイドブックではさらりと流されているが鵜呑みにしてはいけない。 |
その他周辺情報 | 箱根の山なのに、箱根を殆ど通っていないので、鶴巻温泉弘法の里湯へ行った。 モンベル割¥800 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
レスキューシート
膝サポーター
|
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感想
道了尊から明神ヶ岳に登ったことが無かったので明神ヶ岳に向かった。
天狗のこみちマラソンと被ったため、道了尊は人で溢れかえっていたが明神ヶ岳に
向かう人は少ないようで、5人ぐらいとしか登りでは会わない。
杉林の中を黙々と登り、見晴小屋に到着。
見晴小屋からは、上天気の丹沢の山々が見える。
塔ノ岳や大山は大混雑だろうな、と写真を取りつつ思う。
道はすぐにススキ原の中を進むようになり、日に炙られながら高度を上げていく。
箱根らしい赤土の洗掘された滑りやすい道を登って行くと、いつしか道は山腹を
巻いて灌木帯の中の登りに変わる。
何時になく調子が良いので、いつ休憩を取るかと考えながら歩いていると、外輪山
縦走路への分岐に着いてしまったので、そのまま山頂まで行く。
たどり着いた山頂には、久しぶりに富士山がドーンと目の前に聳えていた。
さすがに明神ヶ岳の山頂には人が結構いるが、塔ノ岳や金時山ほどではないので
写真撮影に順番待ちはない。
金時山では、富士山が綺麗に見えたことは少ないが、明神ヶ岳での勝率はなかなか
良い。
金時山を従えた富士山をながめつつ食事にする。
さすがに休憩無しで歩いてきたせいか、腹の減り具合が最近では一番だ。
用意した太巻き、おにぎり、丹沢あんぱん、デザートを食べてもまだ足りないので
行動食の羊羹もぺろっと腹の中へ。
落ち着いてから、富士山を再度眺めると、右裾に南アルプスが見えている。
どうやら間ノ岳と北岳のようだ。
塔ノ岳や袖平山からは、南アルプスは見ているが、箱根では初めてだ。
上々の気分で山頂を後にする。
歩きやすい尾根道を、紅葉を楽しみながら奥和留沢みはらしコースへ向かう。
初めて歩くこのコースは、片側が切れた岩場のトラバースや、かなり急な下りに、
短い岩場の下りや岩場の細尾根、昼でもかなり暗い樹林帯の下りなどが現れ、結構
手強い。
歩いている人も少ないらしく、出会ったのは一人だけだ。
1時間ほど山道を下り登山口に着いた後は、3kmほど車道を歩きバス停に到着。
1時間に1本のバスは、ラッキーなことに10分待たずに来たので、そのまま小田原駅
へ行き、鶴巻温泉へ向かった。
良いコンディションで楽しい山歩きが出来たうえ、絶景とも言える展望にも恵まれた
最近ではまれに見る良い山行で非常に満足だ。
コメント
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juusinn005さん、おはようございます!
明神ヶ岳、天気の良い日は素晴らしい展望なんですね!
我が家が行った時は富士山が見えず残念…金時山と共に相性イマイチなんです…
こんな良い天気の下、最高の景色を眺めながら食べる……って
juusinn005さんも結構な量を食べていらっしゃるのでは?
お腹の減り具合絶好調で食べたらそれは最高に美味いですよね
良い山行でしたね お疲れ様でした!
itadakipinkさん、こんにちわ。
明神ヶ岳の好天率、何気にかなり高いです
金時山は登山口では良い天気なんですが、上に着くと何故か富士山が見えない
今回は体調がかなり良くて、ノンストップで山頂まで行きましたので、空腹度合いが
全然いつもと違いました
危うく非常食にも手を付けてしまいそうに
ユーシンのレコ期待してます
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