前日に続いて銅親水公園駐車場にて車中泊。
今日も夜明け直前に出発です。
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11/6 5:45
前日に続いて銅親水公園駐車場にて車中泊。
今日も夜明け直前に出発です。
ここまでの詳細は前日のレコ参照してください。
松木川にかかる沈下橋を渡らずにダート道を直進します。
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11/6 5:56
ここまでの詳細は前日のレコ参照してください。
松木川にかかる沈下橋を渡らずにダート道を直進します。
松木川左岸、ダート道を行く。
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11/6 5:56
松木川左岸、ダート道を行く。
導水管みたいなもんをくぐって行きます。
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11/6 6:01
導水管みたいなもんをくぐって行きます。
カラミ堆積場と朝焼け。
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11/6 6:10
カラミ堆積場と朝焼け。
砂利プラントにて。
正面に見えるのが昨日通った横場山の「核心部」
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11/6 6:11
砂利プラントにて。
正面に見えるのが昨日通った横場山の「核心部」
ダート道を進みながら中倉山に近づいている。
横場山との境界に連なる砂防ダム。
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11/6 6:15
ダート道を進みながら中倉山に近づいている。
横場山との境界に連なる砂防ダム。
松木村跡。
3つの墓碑。
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11/6 6:16
松木村跡。
3つの墓碑。
本物の質感は、やっぱり凄みがありました。
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11/6 6:16
本物の質感は、やっぱり凄みがありました。
ロウソク岩が見えました。
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11/6 6:19
ロウソク岩が見えました。
今日は北東から眺めます。
朝焼けが素晴らしい。
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11/6 6:19
今日は北東から眺めます。
朝焼けが素晴らしい。
カラミ堆積場。
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11/6 6:20
カラミ堆積場。
中倉山に何か所も砂防ダムがかけらています。
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11/6 6:22
中倉山に何か所も砂防ダムがかけらています。
みちくさ、見えました。
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11/6 6:29
みちくさ、見えました。
遊働楽舎みちくさ。
ずっと喫茶店だと思っていましたが、
足尾に植樹を進めているNPO法人が運営する休憩所でした。
オープンしている時間帯であればトイレが使えて、
セルフサービスながらコーヒーなどがいただけます。
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11/6 6:29
遊働楽舎みちくさ。
ずっと喫茶店だと思っていましたが、
足尾に植樹を進めているNPO法人が運営する休憩所でした。
オープンしている時間帯であればトイレが使えて、
セルフサービスながらコーヒーなどがいただけます。
横場山を顧みる。
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11/6 6:32
横場山を顧みる。
中倉山の山腹。
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11/6 6:35
中倉山の山腹。
ゲート、見えました。
ゲートと松木ジャンダルム。
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11/6 6:37
ゲート、見えました。
ゲートと松木ジャンダルム。
ジャンダルムの足元に、取付かな?
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11/6 6:44
ジャンダルムの足元に、取付かな?
ゲートから向こうは、道が大きく損壊しています。
大ナギ沢を踏み越える。
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11/6 6:46
ゲートから向こうは、道が大きく損壊しています。
大ナギ沢を踏み越える。
ジャンダルム。
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11/6 6:48
ジャンダルム。
ジャンダルム。
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11/6 6:50
ジャンダルム。
行く手の山腹が崩落している。
0
11/6 6:51
行く手の山腹が崩落している。
崩落地。
ここは岩にマーキングが打ってありました。
こうした崩落地にはこの後何度も遭遇します。
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11/6 6:53
崩落地。
ここは岩にマーキングが打ってありました。
こうした崩落地にはこの後何度も遭遇します。
ジャンダルム。
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11/6 6:54
ジャンダルム。
行く手に見える沢入山と松木川5号ダム。
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11/6 6:54
行く手に見える沢入山と松木川5号ダム。
松木川5号ダムのプレート。
おれ、高校2年生。
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11/6 7:00
松木川5号ダムのプレート。
おれ、高校2年生。
こんな道も。
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11/6 7:07
こんな道も。
沢入山の山腹。
目を奪われる景色が多すぎて、足が進みません。
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11/6 7:09
沢入山の山腹。
目を奪われる景色が多すぎて、足が進みません。
橋が見えた。
橋名板などは一切ついてない。
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11/6 7:10
橋が見えた。
橋名板などは一切ついてない。
橋をくぐる沢。
これが丹平治沢かな?
(自信なし)
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11/6 7:11
橋をくぐる沢。
これが丹平治沢かな?
(自信なし)
遠くにまた堰堤が見えてきた。
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11/6 7:21
遠くにまた堰堤が見えてきた。
松木川4号ダム。
いよいよ河原に下りる。
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11/6 7:27
松木川4号ダム。
いよいよ河原に下りる。
松木川4号ダムの名板。
おれ、5年生。
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11/6 7:31
松木川4号ダムの名板。
おれ、5年生。
ピンクテープに促されて河原へ下りようとしたら、
突然発砲音が。
「解禁!?」と一気に身構えたが…
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11/6 7:33
ピンクテープに促されて河原へ下りようとしたら、
突然発砲音が。
「解禁!?」と一気に身構えたが…
こいつらの仕業でした。
逃げながら落石させていた模様。
昨日出会った群れなのかな。
松木川を渡るなんて造作ないのかもしれない。
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11/6 7:37
こいつらの仕業でした。
逃げながら落石させていた模様。
昨日出会った群れなのかな。
松木川を渡るなんて造作ないのかもしれない。
ウメコバ沢。
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11/6 7:43
ウメコバ沢。
渓谷が開けてくる。
もうすぐ松木川6号ダム。
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11/6 7:44
渓谷が開けてくる。
もうすぐ松木川6号ダム。
打ち捨てられたバックホーとその奥に見える松木川6号ダム。
左岸側の河原がいったん切れるのでここで徒渉します。
水が浅いので登山靴で渡ろうとしたら思い切りコケました。
この辺の白く粉を拭いたような石は、靴底が濡れているだけですごく滑ります。
0
11/6 7:48
打ち捨てられたバックホーとその奥に見える松木川6号ダム。
左岸側の河原がいったん切れるのでここで徒渉します。
水が浅いので登山靴で渡ろうとしたら思い切りコケました。
この辺の白く粉を拭いたような石は、靴底が濡れているだけですごく滑ります。
持ち込んだアイデア装備。
ちょうど1年前、箒川支流の下戸倉沢というところを歩いてみたい一心で発案改良した長靴をまた使いました。
まずはベルクロを接着したサポーターを、靴下の上に履きます。
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11/6 7:53
持ち込んだアイデア装備。
ちょうど1年前、箒川支流の下戸倉沢というところを歩いてみたい一心で発案改良した長靴をまた使いました。
まずはベルクロを接着したサポーターを、靴下の上に履きます。
PROXのPX964という長靴型ウェーダー(ゴム枠にフェルト底のハイブリットソール)のインソールにもベルクロを接着しておいて、そのまま履いて踵を固定します。
以上で4000円程度の沢歩き装備。
3
11/6 7:54
PROXのPX964という長靴型ウェーダー(ゴム枠にフェルト底のハイブリットソール)のインソールにもベルクロを接着しておいて、そのまま履いて踵を固定します。
以上で4000円程度の沢歩き装備。
フェルト底、良好。
右岸を進み、堰堤直前で左岸に戻ります。
(堰堤は右岸側からでも越えられるそうです)
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11/6 8:01
フェルト底、良好。
右岸を進み、堰堤直前で左岸に戻ります。
(堰堤は右岸側からでも越えられるそうです)
堰堤・松木川6号ダム。
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11/6 8:05
堰堤・松木川6号ダム。
堰堤左岸のトラロープ。
堰堤を越えて行く。
新旧2本のロープがありましたが、ともに細い木に結び付けてありました。
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11/6 8:05
堰堤左岸のトラロープ。
堰堤を越えて行く。
新旧2本のロープがありましたが、ともに細い木に結び付けてありました。
地元小学生の書いたダムの名板。
奥に見える手すりを使って、堰堤を登り詰めます。
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11/6 8:08
地元小学生の書いたダムの名板。
奥に見える手すりを使って、堰堤を登り詰めます。
松木川6号ダムを登り切ったところ。
左岸側、すぐそこに三沢と小沢の出合がある。
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11/6 8:11
松木川6号ダムを登り切ったところ。
左岸側、すぐそこに三沢と小沢の出合がある。
三沢出合。
テン泊2張あり。
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11/6 8:12
三沢出合。
テン泊2張あり。
小足沢出合。
滝が見える。
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11/6 8:13
小足沢出合。
滝が見える。
滝の写真を撮ろうとひざ下くらいの水深を近づいたら、
長靴(右足)に穴が開いてることが判明。
1年間、車の中に入れっぱなしだったからなー。
及び腰で撮影。
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11/6 8:15
滝の写真を撮ろうとひざ下くらいの水深を近づいたら、
長靴(右足)に穴が開いてることが判明。
1年間、車の中に入れっぱなしだったからなー。
及び腰で撮影。
遡上します。
時折、画面右の岩にあるような
「4-○○」というマーキングが黄スプレーで書いてあります。
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11/6 8:17
遡上します。
時折、画面右の岩にあるような
「4-○○」というマーキングが黄スプレーで書いてあります。
水深をあまり気にせず歩きましたが、
深くてもひざ下10cm程度だったと思います。
0
11/6 8:39
水深をあまり気にせず歩きましたが、
深くてもひざ下10cm程度だったと思います。
大ナラキ沢出合手前の滝。
帰宅してから反省してるんですが、沢の出合をもっと細かく記録してくればよかったです。
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11/6 8:41
大ナラキ沢出合手前の滝。
帰宅してから反省してるんですが、沢の出合をもっと細かく記録してくればよかったです。
いろんなレコで見かけた2連の大岩。
その手前の…
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11/6 8:49
いろんなレコで見かけた2連の大岩。
その手前の…
尾根を確認中。
先日blueistさんとokushiraneさんが下りてきたのはここかあ。
上流側から撮影。
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11/6 8:49
尾根を確認中。
先日blueistさんとokushiraneさんが下りてきたのはここかあ。
上流側から撮影。
以下3点、復路撮影。
元モミジ尾根(?)の裾の先。
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11/6 11:14
以下3点、復路撮影。
元モミジ尾根(?)の裾の先。
元モミジ尾根(?)のマーキング。
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11/6 11:14
元モミジ尾根(?)のマーキング。
元モミジ尾根(?)、下流側から見たところ。
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11/6 11:18
元モミジ尾根(?)、下流側から見たところ。
…などと言いつつ先へ進みます。
右岸左岸を行ったり来たり。
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11/6 8:56
…などと言いつつ先へ進みます。
右岸左岸を行ったり来たり。
釜ノ沢出合。
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11/6 8:57
釜ノ沢出合。
これもよく紹介されている滝。
深い釜を、左岸から巻いていく。
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11/6 9:00
これもよく紹介されている滝。
深い釜を、左岸から巻いていく。
高巻きしながら、釜を望む。
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11/6 9:01
高巻きしながら、釜を望む。
高巻き中。
画面中央左の岩塊のところから下ります。
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11/6 9:04
高巻き中。
画面中央左の岩塊のところから下ります。
下ってから顧みる。
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11/6 9:06
下ってから顧みる。
このゴーロ歩き、カワガラスをよく見かけました。
上流から下流まで、途切れず縄張りが形成されているかのような印象です。
警戒心の強い鳥で、あまり近づけませんでした。
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11/6 9:11
このゴーロ歩き、カワガラスをよく見かけました。
上流から下流まで、途切れず縄張りが形成されているかのような印象です。
警戒心の強い鳥で、あまり近づけませんでした。
ほんの短く滑めた箇所。
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11/6 9:13
ほんの短く滑めた箇所。
五家ナキ沢(『皇海山と足尾山塊』では丸石沢)出合。
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11/6 9:16
五家ナキ沢(『皇海山と足尾山塊』では丸石沢)出合。
五家ナキ沢左岸の尾根。
1650Pを通り、オロ山と庚申山の中間点あたりに出られる。
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11/6 9:16
五家ナキ沢左岸の尾根。
1650Pを通り、オロ山と庚申山の中間点あたりに出られる。
庚申山と鋸山。
皇海山を見逃す。
次回の宿題がまた出来ました。
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11/6 9:27
庚申山と鋸山。
皇海山を見逃す。
次回の宿題がまた出来ました。
ニゴリ沢出合に到着。
銅親水公園駐車場から3時間45分、予定より時間を食った。
久しぶりのゴーロ歩きに倦んできたし、体調ももうひとつなので、今日の皇海山行は諦めることにしました。
モミジ尾根の取付点だけ確認してきます。
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11/6 9:30
ニゴリ沢出合に到着。
銅親水公園駐車場から3時間45分、予定より時間を食った。
久しぶりのゴーロ歩きに倦んできたし、体調ももうひとつなので、今日の皇海山行は諦めることにしました。
モミジ尾根の取付点だけ確認してきます。
ニゴリ沢出合にて。
「ニゴリ沢出合 国境平 登山口マデ80」かな?
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11/6 9:30
ニゴリ沢出合にて。
「ニゴリ沢出合 国境平 登山口マデ80」かな?
ニゴリ沢の入り口。
画面右の木の根方に有名な標石あり。
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11/6 9:31
ニゴリ沢の入り口。
画面右の木の根方に有名な標石あり。
有名な標石。
日光マーク、地下足袋、金属板が枝に打ち付けられている。
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11/6 9:32
有名な標石。
日光マーク、地下足袋、金属板が枝に打ち付けられている。
ニゴリ沢出合から松木川本流上流部を望む。
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11/6 9:34
ニゴリ沢出合から松木川本流上流部を望む。
ニゴリ沢を行く。
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11/6 9:38
ニゴリ沢を行く。
沢が左へ曲がり始めると、そろそろ取付点。
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11/6 9:53
沢が左へ曲がり始めると、そろそろ取付点。
大きな石にマーキングが。
取付点はもうすぐ。
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11/6 9:59
大きな石にマーキングが。
取付点はもうすぐ。
マーキング。
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11/6 10:00
マーキング。
画面中央の小さいケルンに、ピンクテープが巻きつけられてある。
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11/6 10:02
画面中央の小さいケルンに、ピンクテープが巻きつけられてある。
ケルンのピンクテープ。
そしてそのすぐ傍らに…
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11/6 10:02
ケルンのピンクテープ。
そしてそのすぐ傍らに…
モミジ尾根取付点の日光マーク。
今日はこの辺で帰ります。
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11/6 10:03
モミジ尾根取付点の日光マーク。
今日はこの辺で帰ります。
ニゴリ沢出合へ。
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11/6 10:07
ニゴリ沢出合へ。
ニゴリ沢出合にて。
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11/6 10:23
ニゴリ沢出合にて。
ちょっと寄り道してたらとんでもない場所にでてしまった。
偶然ですってば。
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11/6 10:40
ちょっと寄り道してたらとんでもない場所にでてしまった。
偶然ですってば。
山道具と靴ベラ。
今年4月19日付の新聞が置いてありました。
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11/6 10:42
山道具と靴ベラ。
今年4月19日付の新聞が置いてありました。
ニゴリ小屋と皇海山。
狙ってなかったので邂逅に驚きました。
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11/6 10:42
ニゴリ小屋と皇海山。
狙ってなかったので邂逅に驚きました。
釜ノ沢出合上流の釜を高巻き通過。
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11/6 11:01
釜ノ沢出合上流の釜を高巻き通過。
なんやかんやで下山です。
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11/6 11:39
なんやかんやで下山です。
小足沢出合・三沢出合・松木川6号ダム、見えました。
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11/6 11:48
小足沢出合・三沢出合・松木川6号ダム、見えました。
復路はここまでウェーダーで歩いてきてしまった。
ウメコバ沢出合をバックに、靴を替えて記念撮影。
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11/6 12:19
復路はここまでウェーダーで歩いてきてしまった。
ウメコバ沢出合をバックに、靴を替えて記念撮影。
みちくさまで下りてきました。
2
11/6 13:03
みちくさまで下りてきました。
コーヒーと地図をいただいてしまった。
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11/6 13:07
コーヒーと地図をいただいてしまった。
みちくさ向かいのヘリポート跡。
バスが停められているところです。
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11/6 13:50
みちくさ向かいのヘリポート跡。
バスが停められているところです。
カラミ堆積場。
画面右下に墓石3基。
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11/6 13:54
カラミ堆積場。
画面右下に墓石3基。
松木村跡。
1
11/6 13:56
松木村跡。
駐車場まで戻ってきました。
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11/6 14:13
駐車場まで戻ってきました。
発見しましたね〜
ここに泊まってみたいtaka0129であります=(^.^)=
は、早い(*^。^*)
おばんです。
増田宏さんの著書でも書かれてるんですね、ここは。
由緒ある場所だし、泊まれるよーな気がしてます。
すぐ横に水ありますもんね。
中を覗いてみたら、炭焼き小屋みたいな匂いがするので
本来は作業小屋なのかななんて考えながら、
奇跡みたいな光景を眺めてました。
旧いニゴリ小屋についても分らないことばかりでモヤモヤしてまーす
書き込み遅くなりまして申し訳ないです。
その分、じっくり拝見させていただきました。
先月、この目で見た風景をthoughtmayさんも撮影されていてちょっとびっくりでした。
下りてきたのはまさにその場所でした。お写真見てちょっと嬉しかったです。
昔の昭文社の地図は、かなり細い沢までバッチリ名称が記載されているので、最近の
地図と見比べてみるとかなり楽しいですね。祖父が使っていた1985年頃の地図を多数処分してしまったのが今になって大変悔やまれます。
五家ナキ沢は1994年の地図だと丸石沢と記載されているみたいです。
ニゴリ小屋 いいですね。いつか宿泊してみたいな〜。
ではまた〜。
okushiraneさん、いつもありがとうございます。
嬉し恥ずかし、後追いです。
お二人の山行記録を羨ましく読んでおりました。
okushiraneさんたちの山行計画を見たときに正直、一緒に歩きたいと(笑)思ったのですが、自分で歩いてみたいと望んでいたコースでもあるし(周回したかったのです)、下調べのつもりで歩いてみました。
モミジ尾根、当たって嬉しいです(*´ω`*)
先日のokushiraneさんたちのレコを見て、古い昭文社地図(山と高原地図31)を探してみました。90年版を130円ほどで(!)手に入れ、今眺めながら返信をしています。
すごい地図です!
今となっては廃道扱いの日光の登山道も、ずいぶん掲載されていますねえ…(*''ω''*)
私も苦い思い出を随分持ち合わせていますが、本屋や地図はやはり処分してはならないものだとあらためて思いました。面白いし、素敵な地図です。
正直、情報の扱い方の違いに驚きましたし、おっしゃる通り、枝沢がかなり詳細に名入りで記入されていることに感激しました。なぜこれが16年版に継承されていないのか、理解に苦しむ部分もあります(沢の名の地域性に配慮したばかりではないような気がします)。
ただ残念ながら、当版にはモミジ尾根の記述はありませんでした。
90年版の山と高原地図では、私の記事中で述べている(松木川枝沢の)五家ナキ沢あたりの右岸枝沢の名前は、増田宏著の『皇海山と足尾山塊』と全く同じく丸石沢・シナノキ沢・東沢とされています。
『皇海山と足尾山塊』よれば、これは大正5年(1916)作成の『湘南足尾國有林全部之圖』をもとにしているそうですが、岡田敏夫著の『足尾山塊の沢』ではこれら3沢はそれぞれシナノキ沢・丸石沢・ゴケナキ沢とされているそうです(この本は未読です)。
また、わたしが「みちくさ」でいただいた国土交通省関係の部署が作ったと思われる最近の地図(みちくさの方の話が要領を得なかったのですが、仔細をあまりご存じではなかったようです)では五家ナキ沢・丸石沢・シナノキ沢となっています。
だからどうなんだ、と言われると困ってしまいますが、意味もなく、なんかスゲー面白いなぁ、などと思ってしまう次第です。
ただここまで個別的な呼称であるのなら(歴史的背景があるのならそれを無視した発言となってしまいますが)、国土交通省の地図に合わせちゃうのが一番普遍性が高く、ローカリズムを整理できるじゃないかなんじゃないのかな、などと思ってはおります。
余談ですが、Amazonのカートに入れておいた「あつあつホットサンドメーカー 」は「あとで買う」に入れといて、ちょこちょこ山の本買っちゃいました
thoughtmayさんの下調べ、準備、山行後の調べ・・・とても素晴らしいですね!
自分達ももっと余裕を持って松木渓谷の素晴らしい景色を楽しみたかったな〜。
「みちくさ」にも時間がなくて寄れなかったし〜w
自分の持っている2001年版「山と高原地図」では丸石沢・シナノキ沢・東沢でしたよ〜
こんばんは!
blueistさん、いつもありがとうございます。
先日古賀志山にいらしていたのを読んで、ちょっとトキメいておりました
この冬は私も通うかもしれません。
いや〜、岩登りって、皆さんどうやって覚えたんですかね
そうなんですよね…。気負ってこの記事では「五家ナキ沢」などと書いておりますが、
現状では素直に「丸石沢・シナノキ沢・東沢」と呼称したほうが無難だなあ、などと思っております。
みちくさで戴いた素敵な地図を生かしたいのはヤマヤマなのですが〜w
「五家ナキ沢」っていう字面がステキなのになあ
山と高原地図の沢の名前って、いつ消えちゃったんですかね( ノД`)シクシク…
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