笠取山
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 725m
- 下り
- 725m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:05
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | 丹波山温泉のめこいの湯:600円。道の駅たばやまに駐車して歩いていけます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
のんびり紅葉ハイクがしたくて、距離はありますが下道で行かれる笠取山へ出かけました。
8時過ぎで作場平駐車場にはすでに15台ほど車が止まっていて、人気の山なんだなと納得!
登りはじめから水源の森らしい沢沿いの道で、豊富な水の流れをききながら進みます。
道はとても分かりやすくて、所々木道もあるくらい整備されていました。
一休坂分岐をヤブ沢峠方面に向かうと少し登りが少しきつくなり始めますが、沢を渡ったり紅葉の木々を見つけたりしながら楽しく登ることができる道です。
木々の隙間からのぞく青空にもワクワクしてしまいます。
そして道がひらけてヤブ沢峠に到着したら、そこからは少し広い道を笠取小屋まで登ります。
落葉の道がレッドカーペットのように続き、右手には木々の隙間から眺望が!
気持ちよく歩いているうちに笠取小屋に到着です。
小屋の前にはベンチとテーブルがあり、景色のいいランチができそう!と思いましたが、まだちょっと時間が早いので先へ進みました。
ただしここに戻ってきてコーヒーブレイクにしよう!と、このとき決意したのでした!
とりあえず「小さな分水嶺」の標識に従って木道を登っていきます。
すぐに笹原があらわれて雁坂峠への分岐の標識と、進む先には小さな分水嶺がありました。
ここでピクニックランチもいいな♪と思いましたが、まずは小さな分水嶺に登ります。
分水嶺の説明と「富士川」「荒川」「多摩川」に分水される石の標識があり、遠く富士山をはじめまわりの山々がよく見渡せました。
もちろん、これから向かう笠取山の雄姿も。そして、その噂の急斜面もしっかり見えました。
気合を入れて向かい、一度下った場所から見た笠取山の斜面はほんとにすごい急で見上げるほどでした!気合を入れなおして、登りにかかります。
踏み跡はなんとなくつづら折りになっていて、急は急ですが意外に登りやすかったです。どんどん高くなり見下ろす景色も元気をくれました。
そして西峰山頂へ到着!
登った甲斐があったと思える大展望が待っていました。
景色をおかずに手巻きを一つ食べて休憩です。
山梨百名山の標識は昨日11/5に立てた新しいもののようでした。
そこから狭い岩の出張ったルートを進むと、本当の笠取山山頂に着きます。
こちらには環境省の標識がありましたが、展望はあまりなく登山者もいなくてひっそりとしていました。
さらに同じような岩が邪魔する細いルートを登り下りして、水干への分岐にたどり着き、そこから一気に水干尾根まで下りました。
水干尾根は南面の明るい尾根道で、アップダウンもなく快適!
途中水干を拝みそのまま笠取山西まで一気に進み、さらに分水嶺の下まで進みます。
そこから小屋までは来た道を戻ります。
ただいま〜♪と決意通り、テーブルでサンドイッチとともにコーヒーブレイク。
ぽかぽかと日差しもあたたかく、いつまでもここにいたくなってしまうようなのどかな雰囲気に包まれ幸せを感じつつのんびり。
そして帰りは下りに推奨の一休坂を下山、思ったほど急な感じはありませんでしたが、落葉のじゅうたんがすごくて木の根が見えにくくなっているので注意が必要です。しかも紅葉がきれいで上を見て歩いてしまうので、何度かつまづきかけました。
でもそれくらい赤や黄色がきれいな帰り道でした!
見どころ満載の楽しい山で、また季節を変えてきてみたいと思いました♪
最後は道の駅たばやまののめこいの湯へ立ち寄り。
紅葉シーズンの日曜ということもあってか駐車場に入るのに待ち時間が発生していましたが、ゆるキャラ「タバスキー」にも会えて楽しい一日を締めくくれました☆
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