初めての蛭ヶ岳、初めての単独行

2009年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,675m
• 下り: 1,674m

コースタイム

06:50 塩水橋
07:20 天王寺尾根登山口
09:30 堂平分岐
10:15 丹沢山頂上
10:45 不動の峰休憩舎 11:00
12:00 蛭ヶ岳頂上 12:10
13:10 不動の峰休憩舎
13:50 丹沢山頂上 14:00
15:55 塩水橋

天候

午前9時頃までは晴れ
その後は曇り、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

05:40 自宅出発
06:40 塩水橋

コース状況／危険箇所等

2011年2月に、この記録(2009年12月)を登録しているので、登山道の状況等は変わっていると思われます。
なので、コース状況は直近の記録をご参考下さい。

ちなみに、下山時に僕が道を間違えた箇所(堂平を過ぎて暫く歩いたあたり)は
現在はロープ(道標?)があるみたいです。
他の記録を見るとけっこう間違えている人がいた模様。
踏み跡続いていたもんなぁ・・・

写真

12/13 7:04

歩きはじめます
沢の水がすごく綺麗です

12/13 7:21

天王寺尾根の登山口

12/13 8:17

感じの良い尾根でした

12/13 8:23

すすきがキラキラしてます

12/13 8:53

少し天気が悪くなってきました

12/13 9:30

堂平分岐

12/13 9:31

帰りに道を間違えたポイント
現在はロープやら道標やらあるみたいです

12/13 9:44

だんだんガスってきました

12/13 9:45

鎖場

12/13 10:03

もうすぐ丹沢山頂
ガスガスです

12/13 10:15

丹沢山頂
2週間前に皆で来たので、今日はスルー

12/13 10:53

不動の峰の休憩所

12/13 11:17

棚沢の頭

12/13 11:31

鬼が岩

12/13 11:31

ガスだらけで何も見えない

12/13 11:36

蛭ヶ岳はかくれんぼ

12/13 11:38

熊木沢方面

12/13 12:02

蛭ヶ岳の頂上

12/13 12:02

ついに神奈川県最高峰へ
神奈川県民としては感慨深いものがあります

12/13 12:09

蛭ヶ岳山荘
いつか泊まってみたい

12/13 12:44

鬼が岩で振り返る
さようなら蛭ヶ岳

12/13 13:07

曇ってても気持ちの良い笹っ原です

12/13 15:54

塩水橋に無事帰還

撮影機器：

IXY DIGITAL 510 IS CANON

感想

yamakensan

以前、一度ヤマレコを脱退しているので、昔の記録を再登録しようと思いました。

かといってあんまり覚えていないものもあるので、記憶が鮮明なものだけ。
この日は、初めての単独行、そして初めて蛭ヶ岳に到達した記念すべき日でした。

実は、この2週間前に会社の仲間と同じルートを通っているのですが、
そのときは天候が悪く蛭ヶ岳は諦めて丹沢山までとなりました。
神奈川県民としては非常に悔しいので、ひとりで登ってきました。

初めての単独が蛭ヶ岳というのはちょっと厳しいかなとも思いましたが、
丹沢山までは登っているので大丈夫だろうと判断。

塩水橋から同じルートを通って丹沢山の頂上へ到着。この日は山頂はスルー。
そのまま蛭ヶ岳へと向かいます。
丹沢山から先は未踏。
意外とアップダウンあるなあと思いながら歩きます。
不動の峰あたりでお腹が減ってきたので休憩舎でお握りをパクリ。

鬼が岩の鎖場を通過して無事に神奈川県の最高峰へ到着します。
ガスガスで展望なしだけど、やっぱり嬉しい。
10分だけ休んで同じ道を戻る。

丹沢山を過ぎて堂平分岐に到着。
前回はここから堂平の測量所へ下りて、コンクリート製の長い長い林道を歩いた。
今日は登ってきた道、天王寺尾根を下ることにする。
堂平分岐からしばらく歩くと、いつのまにか地面がやわらかいことに気が付く。

どうやら道を間違えたようだ。
でも、前にも後にも踏み跡はぼんやりと続いている。
あとで知ったのだが同じ箇所で道間違いしている人が随分いるようだ。
(現在ではロープが張られているらしい)

地図を見ると、左側へ下りていけばすぐに塩水林道に出られそうだ。
尾根伝いに山の斜面を下っていくと、案の定沢の音が聞こえてきた。
林道も視界に入る。ほっと一息。(実はちょとだけ崖を転げ落ちました)
今だったら、こんな行動は取らないだろうな。

あとは、延々と林道を歩いて無事に塩水橋に帰還。
初めての単独行は道迷いもあり、ちょっと反省した記憶がある。
また塩水橋から登ってみようかな。