社山〜黒檜岳

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:15
• 休憩: 6:15
• 合計: 7:30

6:00 歌ヶ浜駐車場
6:00 7:00 阿世潟峠
7:00 7:50 社山
7:50 10:45 黒檜岳
12:00 12:30 黒檜岳登山口
12:30 12:40 熊窪
12:40 13:05 赤岩
13:05 13:30 竜頭の滝バス停
13:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

社山〜黒檜岳
一般登山道ではないので、踏み跡がしっかりしていたかと思えば、笹が道を不確かにしていたり、道が途絶えたり。。
それでも交錯するケモノ道に迷った時は高みを目指せば正解。
動物(多分、鹿)は、山を登って行くよりも、トラバースする方がお好きのようです。

黒檜岳〜黒檜岳登山口
踏み跡が分かりにくいので、ひたすら赤&黄の看板とピンクリボンを探し頼りながらの下山です。 目印が結構はなれている処もあるので近眼の方、樹林帯で薄暗いので老眼の方は良く見える眼鏡があると安心だと思います。

写真

11/4 16:08

前日のいろは坂。16時なのにつづら折りの終点辺りから渋滞に突入。ノロノロ走り、1時間かかって中禅寺湖に到着。

11/4 19:17

歌ケ浜第一駐車場(観光者用トイレあり)で泊まらせてもらゔ。居ながらにして、三日月に照らされる湖面と、満天の空を一度に楽しめるというシチュエーションに感激。
泊まりらしき車は7-8台。
夜明け前には次々駐車台数が増えていたけれど、登山者ばかりではなかった様子(未確認)。

11/5 5:57

おはようございます。
雪を被った日光白根山が、なによりも最初に朝日に写し出される姿は神々しい‼。

11/5 6:00

出発です。

11/5 6:00

快適な駐車場でした。

11/5 7:01

阿世潟を経て峠へ。
ところどころ、霜柱が立っていました。

11/5 7:52

社山に到着したらいよいよです。
北側の樹林に眼を凝らし、下降点探し。

11/5 7:56

社山の標識を通過して、更に数10メートル進んだ右手に古い白テープの印を発見(^^)
下がったところにはピンクテープも。

11/5 7:58

白く見える裸地に向かってくだる。

11/5 7:59

なんとか、道らしきがわかる。

11/5 8:00

これが現れ、確信してすすむ(^o^)。

11/5 8:01

親切。

11/5 8:06

下りながら見えた裸地に出る。
こんな眺めを左手にし、北方向に

11/5 8:10

もりもりの笹原を登る。

11/5 8:10

来た方向を振り返ってみる。

11/5 8:12

登り切れば、見えてくる(°▽°)標識。

11/5 8:12

レコでもお目にかかっていた安らぎの標識。
男体山方向。

11/5 8:13

白根山方向。

11/5 8:13

るんるん歩いちゃう。

11/5 8:36

恐らく1792を前にしての鞍部。
右手に向かうケモノ道に迷入してしまった。正しきは正面左手の高みへ。

11/5 8:37

昭文社山と高原地図の[笹原迷]の処か。。？

11/5 8:39

薮が濃くなりわかりづらいところに、テープが!!。ありがたい!!。

11/5 8:45

稜線出ちゃうと、本当に分かりやすい。

11/5 8:52

向かう黒檜岳。

11/5 8:52

1816を目前に望み、ヤマレコで迷いこみやすいと評判のケモノ道には入るまい、と意気込む。踏み跡がくっきりと見えるので、目星をつけてみたりする。

11/5 8:55

尾根に乗る道よりも、左手にトラバースの道がくっきり!!。でもそれじゃないのです。。

11/5 9:03

結局スマートにはいかず、ケモノ道から力ずくで尾根に這い上がることになりました。

11/5 9:05

社山をバックに社山の看板。

11/5 9:13

笹原だけれど、 道はわかりやすい。

11/5 9:15

11/5 9:27

赤テープもあり。

11/5 9:28

開ける。
「凹部の南側を行く」と昭文社にもあるところ。ひと休みしました。

11/5 9:29

凹部にはこんな看板。

11/5 9:46

「迷・笹うるさい」と昭文社はいっているけれど、登っていく道は確かにある。

11/5 9:49

登れ登れ。

11/5 9:52

皇海山。

11/5 9:53

笹の海の中にも道はある。

11/5 9:55

11/5 9:55

11/5 9:58

11/5 9:59

間違いはないようです(^^)。

11/5 10:02

腰までの笹。

11/5 10:02

いよいよ樹林帯に入る。

11/5 10:29

今日初めての2人組の登山者に会う。
同じ板橋区同志のお住まいと判明し、話が盛り上がってしまう(^o^)。
30分程、話し込む♪♪。

11/5 10:30

黒檜岳にむかう。

11/5 10:32

樹林帯の中はうっすら雪が。

11/5 10:43

印を追いかけながら進みます。

11/5 10:47

11/5 10:55

11/5 11:37

ジグザグくだりも終わりの頃には、印が暫くない区間もあり、不安になる(￣∀￣)。

11/5 11:47

11/5 11:57

遊歩道にでました

11/5 12:01

11/5 12:05

千手ケ浜は楽園〜

11/5 12:07

水の透明度にびっくり(°▽°)

11/5 12:45

竜頭ノ滝まては湖畔の紅葉に和みながら。

11/5 12:45

湖畔の紅葉の盛りは先週だったようです。

11/5 12:47

11/5 13:08

絵になる浜です。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 910 IS Canon

SH-02F SHARP

装備

備考

良く見える眼鏡があると二重丸

感想

taromii

破線ルートであることと、公共交通の弁を考えるとなかなか実現にいたらず、温め続けてきた計画がようやく実現しました(^^)。
山レコで下調べさせていただき、皆様の記録のお陰で無事歩くことができました。
そんな訳で、このレコもこのルートを歩く計画をしている方のお役に立てたら幸いです。
このルートを先駆けたY師匠と、山に快く送り出してくれる家族に感謝して。。

コメント

toujima

念願のルート
踏破おめでとうございます。
不明朗な道で標識やテープを見つけるとほっとしますよね。
画像を見ると爽やかな笹原に見えますが、体力的に苦しいヤブ区間等はあったのでしょうか？
日光エリアは全くの未知なんで興味深く拝見させていただきました(^^)
中禅寺湖はかなり標高があるんですね〜、夜はさぞ寒かったことでしょう。
ご苦労様でした。

taromii

Re: 念願のルート
コメントありがとうございます。
体力的に苦しい笹区間はありません(ヤブという程厳しくないです)。ルートさえわかればアップダウンもハイキングレベルですね。
toujimaさんなら、しゅしゅっと歩けると思いますよ‼。
夜はダウンの4シーズンシュラフとシュラフカバー、厚手のウールソックスで寒さは気にならなかったです。車内泊は地面からの冷えがないので助かりました(^^)。