長万部岳（山頂手前まで）

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 10.6km
• 登り: 743m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:03

距離 10.6km 登り 743m 下り 745m

10:19 スタート地点
10:51 11:01 うすゆき荘跡
11:43 11:47 鉱山跡
13:23 撤退地点
14:26 鉱山跡
14:58 うすゆき荘跡
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口となるゲート前に登山ポストがありますが、現在は使われていないようです。

その他周辺情報

二股らぢうむ温泉 公式サイト http://www.futamata-onsen.com

写真

11/12 9:58

国道5号から道道842号に入ります。虹が綺麗です。
登山口となるゲート前までは約9.3キロです。（冬季間はそこまで除雪されていないかも知れません）

11/12 10:02

途中、まんべくんも道案内してくれます。

11/12 10:14

少し遅めの時間なので、頂上まで行けなくても登り3時間の地点で戻ると決めてスタート！
٩( 'ω' )و

11/12 10:21

序盤はこんな感じ。ポカポカ陽気で早くも汗が流れます。

11/12 10:34

高い所に冬山コースの標識があります。うすゆき荘跡までの距離のようです。！マークの位置、そこでいいの？

11/12 10:37

少しずつ雪が深くなってきました。キツネか何かのトレースを辿ります。

11/12 10:51

うすゆき荘跡に到着しました。風もなく11月と思えないほどのポカポカ陽気です。雪も多くなって来たのでここで初めての軽アイゼンを装着しました。

11/12 11:01

今回は夏山コースを忠実に辿るつもりなので、ここからも作業道的な道を鉱山跡まで歩きます。

11/12 11:11

随分歩いて来ましたが…まだ1合目。ちょっぴり凹みます。

11/12 11:12

ぐんにゃり。雪の重みで？

11/12 11:20

目指す長万部岳をチラチラ見ながら歩きます。

11/12 11:43

鉱山跡に到着。絶景です(^^)

11/12 11:45

ここでおやつタイム。昨日、出張先の名古屋でゲットしてきました。あずきサンド味と小倉トースト風味。これが意外とイケるんです(^^;;

11/12 11:45

目指す長万部岳、迫力があります！

11/12 11:48

少し進むと5合目標識があります。ここからが本格的な山道歩きの始まりです。

11/12 11:57

振り向くと噴火湾側の景色が疲れを癒してくれます。

11/12 12:14

そんなに雪は深くないように見えますが…

11/12 12:15

実際はこんな感じ。膝下くらいまでは埋まります。

11/12 12:28

自分の歩いてきた足跡。体力が徐々に奪われます(^^;;

11/12 12:43

なんとか8合目標識を通過。

11/12 12:52

斜度も増してきたうえに、ラッセル！ラッセル！でペースがガタ落ちです…

11/12 13:08

これを登りきると頂上でしょうか…頑張れ〜

11/12 13:23

と思ったら頂上はもう少し先でした。山頂標識らしきものが見えています。時間的にも体力的にも怪しくなってきたので、ここを本日の頂上と決めて下山を開始します。

11/12 13:23

噴火湾方面。

11/12 13:33

先月登った黒松内岳方面。

11/12 15:22

なんとかスタート地点まで戻りました。今年一番疲れたかも(^^;;

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ポール

感想

makko

長万部岳は初めてでしたので、夏山コースを忠実に辿って登りました。鉱山跡までは雪もそんなに深くなく順調に進むことができましたが、5合目からの登山道は膝下までの雪があり、さすがに大変でした。数日前と思われるトレースも薄っすら残っており、この時期でも結構登られているようです。
山頂まで直線距離で100メートルくらいの所まで登ってきましたが、3時間を経過したので撤退を決めました。体力的に怪しくなってきていたので不思議と悔しさより安堵感が。来年雪が溶けたら再訪します。
長万部岳を登ると北海道百名山の道南地区を1年間で全て登ることが出来たのですが、今回はスタート時間が遅すぎました。反省です(^^;;

コメント

JYUN-

惜しい・・・
makkoさんこんにちは
長万部岳お疲れ様でした
もう少しだったのに残念でしたね
さすがにその雪の深さはスノーシュー付けた方が
よかったかもしれません。
最近のmakkoさんもwajiさんに劣らずガシガシ行きますね〜
これは雪山どこに登るのか楽しみでしょうがありません。

makko

Re: 惜しい・・・
JYUN-さん、ありがとうございます！

本当に惜しかったです。頂上がすぐそこに見えていましたしね…
５合目からはずっと膝下くらいまでの雪だったのでスノーシューがあったら頂上まで行けたかも知れませんね。
本格的な雪山登山の前にJYUN○ン隊長様のスノーシュー教室を希望しまーす(^^)

waji

冬山
makkoさん、雪景色の長万部岳お疲れ様でした。
もう冬山間近な感じですね。慣れない積雪でよくぞあそこまで登りましたね。もう一歩のところで撤退ですが、冷静な判断に拍手です。正解だと思います。
冬山は危険も多いし装備だけでなく判断力も求められます。makkoさんなら心配なさそうな気がしますが、無理はしないで下さいね。

makko

Re: 冬山
タフネスwajiさん、ありがとうございます！

今回はスタート時間が遅すぎました。山頂がすぐそこに見えていたのですが気持ち的にも体力的にも余裕が全然ありませんでした。
感想にも書いたのですが、撤退を決めた時も不思議と悔しさよりも安堵感の方が大きかったです。登頂は出来なくても楽しく安全に登りたいので、今回の判断は自分でも正解だったと思います。ヘタレなので無理はしません！(^^)