ニコルス山の会（番外編）、秋に染まりに和佐又山。

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.9km
• 登り: 735m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:05

10:07 和佐又口
11:33 11:35 和佐又ヒュッテ
11:47 13:08 和佐又山
13:16 13:18 和佐又のコル
13:59 伯母峰辻
14:28 14:33 休憩所
15:12 和佐又口
15:12 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（アクセス）
■ゆき
　●近鉄南大阪線
　　大阪阿部野橋　7:40 - 8:51　大和上市　特急吉野行き
　●奈良交通
　　上市駅　9:00 - 9:58　和佐又山登山口　特急大台ヶ原行き
■かえり
　●奈良交通
　　和佐又山登山口　15:23 - 16:21　上市駅　特急上市駅行き
　●近鉄南大阪線
　　大和上市　16:38 - 17:51　大阪阿部野橋　特急阿部野橋行き

（運賃）
●近鉄南大阪線
　大阪阿部野橋から大和上市まで　普通運賃　970円
　　　　　　　　　　　　　　　　特急料金　510円
●奈良交通
　上市駅から和佐又山登山口まで　1,480円
　※11月23日まで運行（11月24日から全便運休）

コース状況／危険箇所等

■和佐又山登山口から和佐又山ヒュッテ（沢道コース）
　危険な個所はありません。落ち葉が積り踏み跡が分からなくなる個所もありますが、
　マーキングテープをしっかり確認すれば大丈夫です。細いトラバース個所は慎重に。
■和佐又山ヒュッテから和佐又山頂
　危険な個所はありません。
■和佐又山頂から和佐又山登山口（尾根道コース）
　危険な個所はありません。こちらも落ち葉で踏み跡が分からない個所があります。
　マーキングテープをしっかり確認すれば大丈夫です。細いトラバース個所は慎重に。
■トイレは和佐又山登山口と和佐又山ヒュッテにありました。

写真

11/11 22:35

（おまけ）今回もおまけから。11日の朝刊に載っていたナメゴ谷の紅葉。

11/11 22:38

（おまけ）これを見たかったが、来年のお楽しみ。

11/12 7:20

（おまけ）近鉄特急。なんと行先表示板の変更は手動式でした。動きがぎこちないなと思ってたら車掌さんが動かしてました。

11/12 10:04

ここからがスタートです。

11/12 10:08

いきなり紅葉が・・・、

11/12 10:12

まだまだ・・・、

11/12 10:14

残ってました。

11/12 10:17

シロヨメナでしょうか。

11/12 10:24

きのこの山です。

11/12 10:26

沢道コースの入口です。

11/12 10:33

小さな滝・・・、

11/12 10:33

紅葉も・・・、

11/12 10:40

ナメ滝も・・・、

11/12 10:44

ここが始まりでした。しずかに湧き出していました。

11/12 10:54

もふもふのコケ。

11/12 10:59

秋に包まれた感じです。

11/12 11:01

さくさくのコケ。

11/12 11:04

ふわふわのコケ。

11/12 11:06

ジオラマ風に撮ってみました。

11/12 11:08

ヒメシャラの木が輝いていました。

11/12 11:09

コケがむしてます。

11/12 11:24

台高の峰々が見えてきたら・・・、

11/12 11:27

沢道コースは終点です。

11/12 11:29

和佐又山ヒュッテ前。その1。

11/12 11:31

和佐又山ヒュッテ前。その2。

11/12 11:32

和佐又山ヒュッテ前。その3。

11/12 11:36

紅葉はやっぱり青空に映える。

11/12 11:56

和佐又山頂に到着しました。正面に大普賢岳です。

11/12 11:58

山頂はやわらかなコケに覆われています。

11/12 11:59

八経ヶ岳と弥山。

11/12 11:59

釈迦ヶ岳と孔雀岳。

11/12 12:00

山名板。

11/12 12:00

行者還岳。

11/12 12:03

先ずはこれから。ところがハチの大歓迎を受け、あえなく撤退。

11/12 12:23

少しコルの方に下って、おでんと日本酒で再開。

11/12 12:45

気持ちいい寂けさに包まれた至福のとき。

11/12 12:45

名残惜しいが下山の刻きです。

11/12 13:15

コル。

11/12 13:25

下りの尾根道コースの入口です。

11/12 13:31

倒木をカットした道。

11/12 13:55

気持ちのいい森の道。

11/12 13:58

伯母峰への分岐。

11/12 14:21

万華鏡シリーズ。

11/12 14:25

休憩所。

11/12 14:26

休憩所から大普賢岳。

11/12 14:26

和佐又山から大普賢岳に続く稜線。

11/12 14:45

ヒメシャラのベンチ。

11/12 14:57

だいぶ下ってきました。

11/12 15:01

ヒメシャラの紅葉。

11/12 15:04

ちいさな滝を横切れば・・・、

11/12 15:10

わずかで尾根道コースは終了です。バスの時刻の10分ほど前でした。

11/12 15:12

ノコンギクかな。

11/12 15:21

帰りのバスが来ました。

11/12 15:51

行きは臨時バスも出ていたのに、帰りは貸切でした。

11/12 15:54

（おまけ）あちこち通行止めになってます。

11/12 16:05

（おまけ）知る人ぞ知る名店。

11/12 16:38

（おまけ）帰りは行きと大違い・・・、

11/12 17:50

（おまけ）サクラライナー・・・、

11/12 17:50

（おまけ）コックピットはフルオープンでした。

11/12 18:35

（おまけ）反省会は京橋で。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

共同装備

おでん 中華麺 日本酒 ビール つまみ お箸 コップ お椀 薬味 コーヒー 水500ml

感想

mkm_kawa

今回の番外編は、なんちゃって隊のNzさんと和佐又山へ行ってきました。紅葉は終わりを迎えようとしていましたが、絶好の天気、まさに小春日和に恵まれて、晩秋の穏やかなひと時を満喫できました。

上りの沢道コースでは、道に積もった落ち葉を踏みしめ、すこし残っていた紅葉を眺めたり、岩の下から染み出している沢の源流を見つけたり、苔むした谷に感動したり、時間を忘れて楽しめました。

和佐又山頂ではハチの大歓迎を受け、ゆっくり景色を眺めたり、お昼の宴も開けませんでした。ハチのスキンシップはご遠慮して、少しコルの方に下ったところでお昼をいただきました。

雲ひとつ無い青空の下、風の音も無く、時折、小鳥のさえずりが聞こえる他は何も無い、これ以上ない静寂の世界に、この身を委ねられる幸せをかみしめていました。なんとも贅沢な至福の時でした。終わりがあるから贅沢とも至福とも感じられるのでしょう、あっという間に下山の時間になりました。

下りの尾根道コースはバスの時刻に間に合うか、時間との戦いになりました。最後の急な下りを除けば緩やかな下りのコースでした。その分距離は長かったですが。

とてもいい山歩きになりました。同行してくださったNzさんにも感謝です。

※今回出会った生きもの
　小鳥　数羽
　ハチ　数匹
　飼い主に連れられたイヌ　1匹
　むし　0匹
　ニョロくん　0匹
　カナちゃん　0匹
　ひと　和佐又山ヒュッテ前で　4人
　　　　ヒュッテから和佐又山までに　4人
　　　　山頂で　6人
　　　　尾根道コースの下り口付近で　2人