由布岳、鶴見岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 921m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
由布岳山頂前の分岐地点タマエから西峰までは鎖場も多く、危険。 また、東峰から日向岳方面に降りる方面の直下も鎖場があり、危険。 でも、普通の登山道となっているので、怖さを恐れずに気をつけて行けばイケる。 今回行かなかったお鉢巡りに行くと難所があるように遠目には見えた。 |
その他周辺情報 | 別府に行っても湯布院に行っても温泉いっぱい。 |
写真
感想
大分へ出張に行った、ついでに登ってきた。
事前情報よりも素晴らしい景色に驚く。
快晴の空の下、紅葉の麓と、岩肌が見える山頂が織りなすスカイライン。
大きく目を広げてこの景色を忘れないようにすることから始めた。
とかなんとか、かっこいいことを言いたくなるような気持ちになるような感動があった。
正面登山口からのマタエまでの道のりは特に難しいところはなく、淡々と登っていくだけなんだけど、マタエから西峰への道は崖と鎖場が続き、多少高度感があるので、怖がってしまうと進めなくなっちゃう。3点支持でじっくりと登れば実はそんなに難しくはない。
西峰に進んだ後はまたマタエに戻り、今度は東峰へ。こちらは普通の登山道でピークにはお昼休憩をしている人たちがたくさんいた。
こちらだけでも景色はいいので、西峰が無理な人はこちらだけでもいいかも。
由布岳の次に鶴見岳に向かうので、東登山口へ向かうが、こっちは正面の登山口と違って西峰あたりのように崖が続く。普通の登山口よりは正直、面白い。
ここいらの麓の紅葉も素晴らしい。苔とのコントラストもいい感じ。
猪ノ瀬戸園地まで降りて、鶴見岳への登り返しは水のない沢沿いを登っていく。
登山道が沢から外れて峰へと登っていると、景色が急に広がり、強い硫黄臭がする。
そこから鶴見岳へ最後の登り。後ろに見える由布岳も立派に見えてくる。
最後にNTTの電波塔が見えればもう鶴見岳。
下山は飽きたし、せっかくなのでロープウェイで降りてみる。
麓の紅葉が見をみつつ、あっというまに下に着いた。
全体的にいい登山だった。大分自体、行くことはほとんどないため、由布岳に登ることが今後あるかどうかわからないけど、また登りたい。
そう思える山だった。
コメント
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chickmacさん こんにちは
由布岳!! いい山ですね・・
円錐状の穏やかな形。
黄色い草原と山肌と抜けるような蒼空。
見入ってしまいました。
山頂からの眺めもいいなあ〜
湯布院の街と阿蘇、九重の山脈・・・最高!!
>また登りたい。
そうですよね。私は「いつか登りたい」です。
ありがとうございました。
TODAYさん こんにちは。
前日よく眠れなくて、うつろうつろしながらバスに揺られて移動中、
現れた由布岳を見たら本当に目が覚めました。
ぜひぜひ、行ってみてください!
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