歩いてきました加治丘陵

2016年11月13日(日) [日帰り]

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• 距離: 11.5km
• 登り: 244m
• 下り: 232m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

ほとんどがサイクルロードのため、舗装されている。でも、歩き易かった。

写真

12:06　仏子駅から歩き始める。遅い出発だ。

加治丘陵の北コースに入ったところで、立坪菫。びっくりした。この季節なのに、結構、野の花が咲いていた。

傍食（カタバミ）

蔦漆？

水引

万両

13:05　「どんぐりの会入り口」の標識を入ってみる。

13:07　少し入ったところにベンチあり。そこで昼食。飯能市街を望む。

13:24　ベンチの前で臭木（クサギ）。さあ、出発しましょう。

サイクリングロードに戻り、高野箒（コウヤボウキ）

高野箒

奇麗に撮れたが、花名わかりません。

13:51　シロヨメナ？

13:57　舗装路から外れて、踏み跡を登ってみたら、阿須山。

阿須山は二等三角点を持つ。

阿須山から降りてきた。どうも、こののあたりを「探検の森」というらしい。写真の左を行くと、登ってきた道に出て、舗装路に続く。

14:05　一旦、舗装路に戻って少し歩くと、こんなものが。この左上の道は、「駿河台大学」に行くらしい。

そばに咲く躑躅類。

舗装路を歩くと、広場に出た。ここにはトイレがある。この広場の奥から手前のほうに歩くと、下に降りる尾根があったので降りてみる。

14:26　ここまで尾根を降りてみた。

この尾根を戻っていく。いい感じの道になっている。ただ、この道の右（戻り路）には自動車道が走っているようで、木の間から自動車が見える。里山の感じがしますね。

14:36　広場に戻って、桜山展望台とある標識にしたがって、階段を上る。

その途中で。

14:51　桜山展望台から、見えにくいが、手前に多峯主山と天覧山が、その上にかすかに関八州見晴台が見えた。新宿方面から狭山丘陵、奥多摩から大持山、武甲山と見える展望台だ。

降りて、桜山展望台を見る。

15:29　武蔵野音楽大学に降りてきた。

紅葉の色が出ないのが残念。

15:34　武蔵野音楽大学方面から、加治丘陵北ルート尾根を見る。仏子駅に15:48に到着。楽しいアルキングであった。

趣味の折り鶴です。

感想

arukist

今日は、「花の低山ー多摩・奥武蔵の山と丘陵21コースー」（守屋龍男著）を手にもって、その一番目として、加治丘陵を歩いてきました。
武蔵野音楽大学を囲むように、馬蹄形にルートが整備されている。舗装されているが、大学側は檜の林で、反対側が広葉樹の林が続く道なので、歩くには気持ちが良い。
思った以上に野草が多い。菫の株も多くみられるので、春は楽しみではないか。
尾根の北側に延びる支尾根も多く、それぞれ踏み跡もしっかり整備されているので、近隣の人々が多く歩いていることがわかり、里山の雰囲気が伝わってくる。
これを機会に冬に向けて丘陵を歩こうかなどと考えている。