信仰の御正体山（山伏峠〜池ノ平〜三ツ峠）

2016年11月16日(水) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 19.2km
• 登り: 862m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:45

8:08 山伏峠
8:36 8:38 石割山分岐
8:43 8:43 奥ノ岳
9:14 9:14 中ノ岳
9:35 10:01 前ノ岳
10:38 10:39 御正体山
10:55 10:56 峰宮跡
11:26 11:26 妙心上人堂跡
11:40 11:40 龍ノ口
12:12 12:12 池の平
13:55 14:30 うどんの駅
14:53 三ツ峠グリーンセンター

この時間に山伏峠にいくなら朝7時に富士山駅に行く必要あり。ただし、休日は便無し。
下山後は、素直に東桂駅に向かえばもっと早く帰れます。

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：富士山駅から道志行きのバス。本数が非常に少ない上、平日と週末で本数が違うので要確認。
帰り：三つ峠駅から富士急行線。

コース状況／危険箇所等

多少急なアップダウンはありますが、危険というほどの箇所は無し。
もっと廃れた登山道を想像していましたが、踏み跡もしっかりしており、よく見て歩けば迷うこともないはず。

写真

11/16 7:52

登山口はトンネルの東側。西側は私有地で通ると怒られるそうなので通らないように。

11/16 7:53

横浜市の水源はこんなところにあるんですね。

11/16 7:59

尾根まで登ると道は南北に分裂。今日は北に。

11/16 8:36

石割山との分岐、奥ノ岳。

11/16 8:48

このルート唯一の眺望ポイント、送電鉄塔。

11/16 8:48

東方面。晴れ予報でしたがあいにくの曇り。

11/16 8:49

西側もこの有様。晴れてれば富士山が見えるらしいです。

11/16 9:14

中ノ岳。

11/16 9:36

前ノ岳。御正体山から見て前、中、奥になっているわけですな。

11/16 10:31

なかなか奇跡的にぶら下がっている木に付けられたテープ。こんな、いつ倒れるかわからないところに付けないでも。。。

11/16 10:32

どこか神秘的な樹。

11/16 10:34

御正体山山頂到着。

11/16 10:36

標柱。

11/16 10:37

皇太子殿下はこんなところにも登られたんですね。

11/16 10:54

山頂から北に向かう。峰宮跡。

11/16 10:55

北（三輪神社）との分岐。ここは西へ。

11/16 10:56

ここからも富士山が見えるらしいですが。。。

11/16 11:05

北西、ハガケ山に至る道との分岐。

11/16 11:05

ここも西側の眺望はなかなかでした。

11/16 11:16

上人堂跡。妙心法師が難行の末に入定したと言われる場所。

11/16 11:17

この山が200名山たる所以ですね。

11/16 11:19

ここにお堂が建っていて、信仰の中心になっていたと。礎石が散乱していました。

11/16 11:20

座禅岩。ここで座禅を組んでおられたんですかね。

11/16 11:40

池ノ平目指して下山。水が噴き出す龍の口。

11/16 11:48

散らばった岩が落ち葉に隠され若干歩きづらかったですが、綺麗な道でした。

11/16 12:10

池ノ平登山口到着。ここからは約10kmの舗道歩き。。。

11/16 12:28

この時期、山の上より下の方が紅葉が綺麗ですね。

11/16 12:52

左の方にグラススキー場。右の方が御正体山かな？

11/16 14:52

舗道を歩き続けて、三ツ峠グリーンセンター到着。風呂風呂！

11/16 16:29

三つ峠駅。お疲れ様でした〜！

撮影機器：

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

UTO2014

山梨にいるうちになんとしても行きたかった200名山・御正体山。
休日はバスの本数が少ないため、南北に縦走するには平日行く必要があり、有休をとっていざ山へ。

眺望はほとんどないし、歩いていて楽しい山ではなかったですが、流石信仰の山、どことなく神聖な雰囲気でした。特に妙心上人堂跡は空気が違っている感じです。

なお、人には一人も会いませんでしたが、その割に登山道はちゃんと整っていました。
そのため池の平まではサクサク歩けましたが、その後の舗道歩き約10kmは閉口しました。。。
ピストン嫌い&線を繋げるために三つ峠まで歩きたかったからですが、そういう事情が無ければ池の平まで車で行ってピストンが良いでしょう。
他のルートだと妙心上人堂跡を通れず、それはこの山に登る意義がだいぶ失われると思うので。。。