雲取山(お祭〜三条の湯経由) クマ鈴を忘れずに！

2016年09月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.1km
• 登り: 1,939m
• 下り: 1,927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:595
• 休憩: 0:45
• 合計: 0:00

6:00 スタート地点
6:10 0:00 後山川林道終点（青岩谷出会い）
8:40 0:00 三条の湯
11:15 11:20 三条ダルミ
12:00 12:10 雲取山避難小屋
12:10 12:30 雲取山
15:00 15:10 三条の湯
16:30 16:30 後山川林道終点
16:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

後山林道に駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

その他周辺情報

丹波山温泉のめこい湯
http://www.nomekoiyu.com/

今回は 入れなかったのですが
地元の方が
安くて とても良い温泉 と
オススメされていたので
次回は是非入ろうと思います。

(自分のメモ代わり)

写真

後山林道は悪路ではないけれど 軽自動車の私は少しドキドキしました。このゲートに数台分の駐車スペースがありますが 既に満車。
少し手前の路肩に広いスペースがあったので そこからスタート。

朝の空気は凛としていて 渓流沿いの道は 水の音も心地よく 長い長い林道歩きも 悪くありません。塩沢橋 通過。

林道から 空を見上げる。
(´∀｀)
雲を取るから 雲取山？

林道終点。
ここから 登山道。
渓流釣りの方は 自転車をここに駐輪しています。釣り人と ここまでお話しながら歩き 写真も撮ってもらいました。

登山道は整備されていて歩きやすく 道迷いの心配は全くありません。
「三条の湯」が見えてきました。
少し降りた所に テント場。
温泉にも入れて いいですね！

飛竜山への道標がバラバラ(゜ロ゜)
一応 向きは合っていました 笑

山荘での温泉って極楽
(￣▽￣)
いつか泊まってみたい「三条の湯」

静かで とても いい雰囲気。
外には水場と トイレがあります。

小屋の前を通過すると雲取山への登山道が続く。

沢と新緑を眺め‥

斜面をトラバース‥

トリカブトが咲いていた。

広々とした三条ダルミに到着。
青空だけど
雲が厚くて 遠くの山々は見えません。

雲取山は やはり
雲を取る山？(・−・)？

山頂までは急登。

ソロ登山なのにクマ鈴 忘れ‥
渓流釣りの方が心配して
このクマ鈴を 私に持たせてくれました

日本百名山17座目
「雲取山」2017m
ヽ(・∀・)

山座同定版
雲が多くて 何も見えないので
「へぇー こっちに富士山が見えるのね」と‥ 次回に期待！

立派な山頂標識！

小雲取山への石尾根。
とても絵になります。

帰り道はピストン。
ここが 今回 一番 怖かった。
崩落していてロープが無ければ 落ちてしまいそうです。
要注意(｀・ω・´)

緑が目に優しい一日です。

両側の視界が開けている場所に
面白い形の木があります。

こんな時は やはり‥

座ってみたくなります。

んん‥
もう少しリクライニングが欲しいところです 笑

三条の湯まで戻ってきました。

ベンチでコーヒータイム。

山頂から ここまでも
誰一人 会うこともなく
クマ鈴の音に 癒される一日でした。
釣り人さん ありがとう。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

備考

クマ鈴 忘れました。反省(´-ω-`)

感想

エコ

日の出と共に 登山開始
ピストンして夕方に駐車場に戻ったが
日照時間が少ない季節は
日帰りギリギリコース。

朝 6時台に出会った渓流釣りの方と
林道終点まで お話しながら登り
お別れするときに、
クマ鈴を持ってない私を心配して
その人は 自分のクマ鈴を外して
私のザックに サッと取り付けてくれました。

この日は 他の登山者にほぼ会わず
静かで寂しい登山道。
ザックに付けてもらったクマ鈴の音が響くように ストックに付け替えたりして…

一日中 このクマ鈴の音色に
精神的に 助けてもらいました。

優しさも 恩も
本人に返したいと
思ってしまうものだけど、

いつか 何かの機会に
私も 見ず知らずの誰かに
サッと 手を差し伸べることができたら

それが 今回 クマ鈴をくれた方への
一番の恩返しになるのではないか

そんなことを思う一日でした。