陣馬山/高尾山口ピストン

コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:25
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にぬかるみが酷かった。アイゼンは持っていったけど活躍する場所なし。 |
写真
感想
都内で何十年ぶりだかで11月に雪が降ったということもあり、珍しいものが見れないか高尾山から陣馬山まで歩いてみた。
高尾山口から陣馬山を往復するのは当初の予定であったが、出かける時間がちょっと遅かったなと。混雑している上、ぬかるみがあちこちにあって、それで余計に時間を食った部分は大きかった。心配して持っていった軽アイゼンもまるで出番が無く、雪山童貞は卒業できず。(鍋割山でちょっとした雪道歩きや、夏頃に雪渓歩きはしたけど、ちゃんとしたのはまだ)
計画より30分遅れになってしまったが、無事陣馬山に到着。30分おくれと言うことで、日が暮れる前に下山できないな、でも高尾山まで行ければなんとかなるだろうと覚悟を決めて復路トライ。
実は、先日のテン泊山行からヘッデンをいつものザックに戻してなくて結構危ない選択だった。まあ間に合わなさそうならエスケープルートに行くってことで。
復路の開始早々で膝に痛みが出てきて、復路チャレンジしたことに若干後悔が芽生える。だましだまし歩いて、階段以外はどうにか凌いだ。それでも往路4時間に比べると復路5時間でやっぱ結構時間がかかっている。
高尾山まで来ればどうにかなる…と思っていたが、甘かった。お宮さんや店の付近は街路灯があるけど、それ以外は結構真っ暗。「もう仕方ないなあ(♪テレレレッテレー)はい、スマーホライト」という感じで一人コントしながらスマホの懐中電灯アプリで1号路を下る。単独行って寂しい。
思うに、負けん気の強さは山行にマイナスの素質のような気がする。
ケーブルカー大行列、リフトもまあまあ行列だけど時間切れで乗れない…ということで、スマーホライト使いながらテレテレと降りる。やはり膝に痛みが出てきてゆっくりしか降りられないのだが、今日追い抜いた人よりも大勢に抜かれたんじゃまいか、という感じだった。
帰宅後、GPSをPCに繋いでみたけど、登山開始5分程度しかデータ取れてなくてかなりガッカリ。
次回は往路復路でタイムに大きな違いが出ないように歩きたい。
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