下ノ廊下

2016年10月15日(土) 〜 2016年10月16日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.5km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,978m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:00

8:15 黒部ダム
16:15 阿曽原温泉小屋

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:15

7:00 阿曽原温泉小屋
8:55 9:05 折尾ノ大滝
12:15 12:15 欅平駅
12:15

時間は正確ではありません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢で車の回送サービスを利用。
扇沢〜宇奈月温泉へ回送、20000円。

コース状況／危険箇所等

1日目：扇沢〜黒部ダム〜阿曽原温泉（テント泊）
2日目：阿曽原温泉〜欅平〜宇奈月温泉
登山道は整備されており、特に危険な所にはワイヤーロープやはしご等が設置されています。何ヶ所かワイヤーロープの固定が外れ、危険なものがあり注意が必要でした。ほぼ水平の道でしたが、1日目の後半、2日目の前半は急登があります。

写真

10/15 7:50

扇沢
ここで回送業者に車を預けます。
回送料金は扇沢〜宇奈月温泉で20000円。

10/15 8:16

始発のトロリーバスで黒部ダムへ。
ど迫力の放水を間近で見られました。

10/15 9:43

黒部ダムを後にし、黒部川まで下り、下ノ廊下スタートです。

10/15 9:49

渓谷のスケールに圧倒される。

10/15 10:59

所々に足場が設置されています。

10/15 11:00

右側は切り立った場所が続きます。

10/15 11:10

すげー、の連続。

10/15 11:17

この辺はまだまだ序の口です。

10/15 11:34

天気は最高。

10/15 11:39

水平。

10/15 11:45

ちょっと慎重になります。

10/15 11:51

ここ、写真でよく見る。
毎年設置して、取り外して・・・。

10/15 12:21

油断大敵！

10/15 12:54

ここは結構スリルがありました。
ワイヤーロープも頼りなかったです。

10/15 15:02

だいぶ歩いてきました。

10/15 15:45

トロッコ道

10/15 15:51

関電の宿舎？かな？

10/15 17:23

阿曽原温泉に到着。
天気がいい土日がなかったため、この週末は激混み。
まだまだこんなもんじゃなかった・・・。

10/15 17:40

パーソナルスペースなし・・・。
都会より人口密度高い？笑

10/16 7:24

温泉
男女1時間ずつ交代で入ります。
夜20時以降は混浴です。

10/16 8:46

2日目もこんな道が続きます。

10/16 8:55

落差が結構ありました。

10/16 9:01

トンネル。

10/16 9:41

2日目の核心部に近づいてきた・・・。

10/16 9:42

くり抜いてる感がすごい。

10/16 9:43

10/16 9:53

ここが一番高度感ありました。

10/16 9:54

絶景・・・。

10/16 9:55

すごい、しか出てきません。

10/16 10:04

ひたすらに水平。

10/16 10:19

トンネル。
真っ暗なのでヘッドライト付けて。

10/16 12:15

石碑

10/16 12:15

欅平到着。

10/16 12:27

お疲れ様でした。
偶然、信号機・・・笑

10/16 14:07

人気の温泉らしいです。
「くろなぎ」温泉。

10/16 14:29

10/16 14:32

宇奈月温泉で車を回収。終了。

撮影機器：

EOS 6D CANON

装備

個人装備

テント ヘルメット

感想

chopart226

友人の誘いで、黒部峡谷は下ノ廊下へ。
いつかは行きたいと思っていた道を行くことができで良かったです。
一人では、車の回送などの問題がありなかなか踏み込むことができませんでしたが、3人なら金銭的な問題もだいぶ助かります。
ルート自体は、危険なところにはワイヤーロープがあり、木製の足場が組まれているので慎重に歩けば特に怖さはありませんでした。
すれ違い等に気を使いますが・・・。
夜20時ごろにテント場に到着し、場所探しするカップルがいました。
真っ暗な時間帯にあの道は通りたくありません。
ほぼ平坦ですが1日目8時間、2日目6時間となかなか歩きます。
行動時間には注意が必要です。
阿曽原温泉は1時間交代で男女が入れ替わりますが、20時以降は混浴でした。
源泉は熱いくらいで水で温度調整できますが、半身浴でちょうどよかったです。
ぽかぽかのままテントへ戻ってぐっすり寝られました。
日本三大秘境の下ノ廊下のスケールのデカさに驚きの連続の旅でした。