権現山から麻生山、下山は長尾根
- GPS
- 06:51
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,052m
- 下り
- 1,094m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富岡バス停(JR猿橋駅へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾名手峠から麻生山南西麓を巻いて長尾根に乗るまでルートは崩壊が進んでいて危険です。今の季節はさらに落ち葉が多くてルートが大変わかりにくく、さらに足元も不明瞭です。通過には注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
今年の春にイワカガミを見に坪山に登った際、帰りは大寺山・三ッ森北峰を経由して尾名手峠から長尾根を下る予定でしたが、三ッ森北峰で疲れ果てて断念。そのまま鋸尾根を下ってしまいました。以降、未踏になっていた長尾根が気になっていたのですが、夏場は暑くて歩く気になりません。冬枯れになった12月4日、ようやく長尾根を歩くことができました。
ルートは初戸バス停から雨降山を経由して権現山に登り、そのまま麻生山まで足を延ばして尾名手峠から麻生山南西麓を巻き、長尾根に入るルートです。麻生山からは長尾根をそのまま下るルートもありますが、昭文社地図ではこちらは破線ルートとなっており、南西麓巻き道のほうが実線の通常ルートです。
しかし、この南西麓ルートは曲者でした。道がかなり荒れていて崩落寸前になっている上、今の季節は厚く落ち葉が積もってルートが見えない、足元も不明瞭状態。しかも、右手はかなりの急角度で100m以上落ち込んでいます。足を踏み外したら大怪我・・・どころか命に関わります。権現山以降は登山者には誰にも会っておらず、発見されることも難しいかもしれません。帰りのバスの時間が気になってはいましたが、とにかくそれは置いておいて慎重に足運びをすることだけに専念しました。
長尾根に合流後、麻生山のほうを振り返ると、どう見ても尾根の直登ルートのほうが楽そうです。上のほうには岩場でもあるんでしょうか?とにかく、次回は絶対に直登ルートを歩いてみると決めたmudaboneteiでした。
写真つきの詳細な記事はブログのほうに掲載予定です。掲載次第、こちらからもリンクを張ります。
コメント
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mudabonetei さん、こんばんは。
ブログのほうにもなかなか新レコが上がらない状態、お忙しかったようですね。
本当に久しぶりです。
麻生山の南西麓ルートは大変だったようですね。
道が荒れ、落ち葉が積もりルート分からないと心細いですよね。
それでも良い天気の下、体調良く歩かれたようで何よりです。
お疲れさまでした。
washinさん、こんばんは。コメント、ありがとうございます。
大変ご無沙汰しております。それと、お返事が遅れて申し訳ありません。
前回、8月始めののレコの後、9月末までは仕事の忙しさと天候不順で全く山歩きができませんでした。10月、11月になって、実はちょくちょく出かけているのですが、そのすべてがグループ登山で、しかもほとんどが何回か歩いている奥多摩のメジャーコースばかりだったのでレコを上げるのが滞っています。
順番が前後してしまいましたが、今回は久しぶりの単独行、しかもルートに関する情報もあったので先にアップしました。未アップの記事もおいおい上げていきます。当面はかなり時系列が前後すると思いますが。
麻生山南西麓、結構怖かったです。特に私の場合、以前に滑落未遂と言うか、2mほどのプチ滑落を経験してから「落ちる恐怖」が抜けませんので、こういうところは苦手です。以前のレコを見ていても、難なく通過している人もいる一方で危険箇所に挙げている人もいて、人それぞれみたいですね。時期や、以前に較べて崩落が進んでいるというのもあるかもしれませんが、私の場合はもちろん「危険箇所」です。
もっとも、こう暑いと低山はちょっと歩けませんね。秋頃から山歩きを再開、奥高尾辺りからボチボチ慣らしてみます。
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