記録ID: 102211
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雪山ハイキング
氷ノ山
氷ノ山わかさスキー場から戸倉峠へ縦走
2011年03月06日(日) [日帰り]
finecloud
その他8人
- GPS
- 06:52
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 817m
- 下り
- 884m
コースタイム
10:10「わかさスキー場」→10:30リフト最上部→11:36三の丸(1,464m)→12:35食事休憩12:50→15:30赤谷林道→16:26宮中そうめん流し 所要時間6時間52分 沿面歩行距離13.9キロ
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3月の春山のゴールデンタイムに、念願の氷ノ山南部の県境尾根の縦走をした。 山仲間6人と神戸からのゲスト3名と都合9名で、鳥取県「わかさスキー場」からスタート。 リフトが動いていて、最上部の標高約1,200mまで利用させてもらった。 上は、さすが風もあり、氷点下の世界となる。頂上方面は、ガスがかかり、昼からの雲行きも怪しそう。三の丸までは、トレースがしっかりついているが、いつものことながら稜線へ出るまでが、かなりきつい。数日前に降った新雪で、けっこう足を取られた。 「三の丸」からいよいよ県境尾根を「戸倉峠」まで、トレースのないスノーハイクを楽しむ。GPSが威力を発揮するのと、9名の猛者がいるので力強いが、単独や少人数では相当厳しいだろう。新雪の中を歩く体力、装備、方向を間違えない道具や読図能力が要求される。だが、無雪期には歩けないコースを、しかも手つかずのブナ林の中を自由に歩けるのは、「スノーハイク」の素晴らしい妙味だろう。 |
写真
撮影機器:
感想
雪のラッセルも9人のメンバーがいると、なんとも心強い。
装備の貧弱な私でも、なんとか最後までついて行けた。
登りの稜線までの急登に、息がきれそうになったが、
下りは結構楽しめた。でも、先頭のラッセルは、かなり
きつそう。我々一行が歩いた跡は、一筋の線となって雪の上に
急造の道が出来上がっていた。
またGPSの威力は、全く同じように見える景色でも、迷う
ことなく、雪原を、林間コースを導いてくれる。
全く、数年前には考えられないことだ。
心地よい疲労感が残った一日だったが、念願のコースを
案内してもらって、先導してくれた山仲間に感謝したい。
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