広島南アルプス 武田山~火山~大茶臼山 最後は大冒険

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,057m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:39

7:31 スタート地点
7:59 8:00 武田山憩の森登山口
8:13 8:17 大手道分れ（十字路）
8:34 8:48 武田山
9:20 9:21 水越峠
9:41 9:58 火山
10:22 10:22 伴峠
10:32 10:39 権現峠
10:49 10:53 石山
11:05 11:06 大塚峠
11:16 11:16 丸山
11:42 11:43 畑峠
11:58 12:00 大茶臼山
12:03 12:13 展望岩(立石城跡)
12:18 12:18 大茶臼山
13:02 13:02 己斐峠
13:10 ゴール地点

展望岩(立石城跡)から先は、標準のルートではなく、かなりの冒険コースを歩いていますので、お気を付けください。そう言うのが好きな方のみトレースしてください。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR可部線　下祗園駅下車
広島　ボンバス　己斐峠から西広島駅へ。

コース状況／危険箇所等

国土地理院の地図に掲載されている道でもほとんど人が通らない場所はかなり荒れています。

写真

12/10 7:56

下祗園駅から小さな道を縫うように歩いて、憩の森というところにやってきました。

12/10 7:59

武田山は里山ということもあり、たくさんのルートがありますね。

12/10 8:16

憩の森登山口へ来ました。

12/10 8:23

朝日を背中に受けながら、四人組は進みます。

12/10 8:26

中央付近奥に鉄塔、アンテナが立っている大茶臼山が今日の最終目的の大茶臼山です。かなり遠いなあ。あんなに遠かったっけ。
通勤の時にバスが絵下山方面の山から下りるときに見えるんです。

12/10 8:34

武田山です。ここまで、1時間くらい。

12/10 8:34

広島市内と周囲の山々がが墨絵のように見えます。

12/10 8:34

ちょこっとズーム。広島も本格的な高層ビルができましたなあ。

12/10 8:34

少し霞んでいる景色もなかなか味わい深いものです。

12/10 8:34

左奥は白木山とそれにつらなる山々です。

12/10 8:34

12/10 8:34

12/10 8:38

銀山城跡。一緒に登った方の話によると、この武田氏は、武田信玄の先祖らしいです。

12/10 8:58

弓場で全員当たるまで弓打ち。

12/10 9:42

火山三角点。武田山からちょっと距離感あり。

12/10 9:44

一緒に登った方の話によると、この火山には神武天皇の東征の時に立ち寄ったとのことです。

12/10 9:57

写真ではきれいに見えませんが、想定以上に山は秋の色を残していて、ちょっと感動。

12/10 9:57

広島南アルプスの裾野がきれいに見えます。

12/10 10:04

これから向かう広島南アルプス。火山から少し下った岩場からの眺め。

12/10 10:04

裾野には大規模団地が造成、建築されていますね。

12/10 10:04

12/10 10:05

もう一段下ったところにも八畳岩？があります。

12/10 10:05

広島南アルプスのこのアングルが一番気に入っています。

12/10 10:05

ちょっと家を建てすぎ？

12/10 10:49

しばらく進み、振り返って歩いてきた火山と武田山。
振り返って、自分が歩いてきた山を見るのは大好きです。

12/10 10:50

12/10 10:50

アルプスから西方面の眺め。広島JCTも見えます。

12/10 11:16

丸山三角点。

12/10 11:18

街の霞は消えましたが、空に雲が出てきました。

12/10 11:50

すすきの中を進みます。

12/10 11:57

12/10 12:01

展望岩。立石城跡。とても眺めがよいところです。

12/10 12:01

アルプス南部も見えます。

12/10 12:02

巨大な墓地も見えました。

12/10 12:02

西側には大造成地域。
山の麓は開発が進みますね。

12/10 12:03

安芸の小富士のきれいな姿も海に浮かんでいます。

12/10 12:05

12/10 12:05

宮島も見えます。今日もたくさん登られているかな。
私は今年10月11月12月と三回も登っちゃいました。

12/10 12:10

12/10 13:04

ほんとはここに降りてきたかったのですが、ずいぶんと遠回りして下ってきました。
しかし、最後は大冒険の四人組となりました。
その後は一杯やりながら、おそばを食べました~。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 7 Apple

感想

kawaken1

会社のイベントの山登りの時の記念写真が社内誌の表紙に掲載されたのですが、それを見た方から、早速山へのお誘いがありました。今回は、計4人の「里山ジャンボリー」と名付けたイベントでした。
途中、広島南アルプスからの眺めを堪能しながら、かなりいいペースで進んでいたのですが、大茶臼山を少し下り立石城跡から己斐峠に下る際に、国土地理院の地図に書かれている道を行こうとしていたら、だんだん荒れた道になってきて、さらに途中で道からはずれ気味となり、藪漕ぎをしながら、最後は手袋からシャツからズボンに引っ付く種を何百個もつけてようやくシャバに降りてきました。道路に出た時はほんとにほっとしました。ということで、「ズッコケ四人組　里山大冒険の巻」と相成りました。
その後、一杯やりながら、おいしいおそばを食べて楽しい反省会でした。

私の反省点　国土地理院の地図だけに頼ってはダメ。みんなが歩かない道は荒れているし、歩く道は地図になくても新しくできる。
ヤマレコのみんなの足跡をなぜチェックしなかったのか…。ちゃんとキャッシュにも入れていたのに…。