吹越烏帽子（横浜町側から往復）

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 01:58
• 距離: 5.1km
• 登り: 366m
• 下り: 358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:13
• 合計: 1:58

距離 5.1km 登り 366m 下り 367m

12:46 吹越烏帽子岳登山口
13:54 14:07 吹越烏帽子
14:44 吹越烏帽子岳登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口脇のスペースに駐車。5台くらい駐車できます。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。雪は深いところで20cmくらい。

その他周辺情報

横浜町老人福祉センター「よこはま温泉」で入浴。３５０円

写真

麓からもはっきりしたピークが見えます。

登山口までのアプローチ最終2キロくらいは未舗装路ですが、荒れていませんので問題なし。南側から進入しています。

登山口に到着しました。

登山口脇に5台ほど停められるスペースがあります。

小川の脇を歩く。

林の中の緩やかな登りです。雪がフカフカで楽しい。

少し登ると下草にササが出てきます。

標高を上げると視界が開けてきます。

下界も見えるようになってきます。

山頂が近付いてきました。

あと少し。最後は少しガレ場もあり。

山頂に到着

視界は360度。天気は今一つですが、視界はクリア

山頂付近の雪は20cmくらいです。

冬らしくなってきました。

山頂から南側を望む。

風車がいっぱいです。

下ります。

フカフカの雪の下りは楽しいですね。

案内板も赤テープもあって迷う心配はありません。

下山しました。

麓から見返す。左右に根を張った立派な山容ですね。

下山後は横浜町老人福祉センター「よこはま温泉」で入浴。350円

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック アイゼン 非常食 飲料 コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

mosaique

先週の大尽山に引き続き、完全に雪に閉ざされる前に、下北の山を登る。
ということで、吹越烏帽子に。

過去のレコでアプローチの林道が荒れているような記録がありましたが、特に荒れている感じではありませんでした。
整備されたのかもしれません。
ちなみに南側からです。

コースはヤマケイの「青森県の山」とは違います。
「青森県の山」は他にも、
矢筈山はコースが無い。
大尽山もコースが違う。
黒森山は山頂付近の登山道が倒木で通行不能
と、下北の山に限って言えば、あまりあてになりません。

登山口からは、林の中の緩やかな登りを進みます。
雪は登山口で5〜10cmほど。
少し行くと鉄塔のあるあたりで脇から先行者のトレースが。
登山口脇の林道が鉄塔まで続いているようです。

私が入山するまでに下山したようで、山中では誰にも会いませんでした。
コースはしっかり手入れされていて、やぶも張り出しておらず、所々案内標識があり、赤テープもあって不安なく歩けます。
雪はありますが、アイゼンは不要です。
深いところで20cm〜吹き溜まりで30cmくらいで、ツボ足で快適に歩けます。

標高を上げると視界が開けてきて、前方に山頂、後方に麓の景色を見ながら登ります。
最後に少しガレたところがあり、そこを越えると山頂です。

山頂からは360度の展望が得られます。
天気はあまり良くありませんでしたが、視界はクリアで回りの山や麓の様子が良く見えました。

山頂の気温はー5度くらいで、少し風が強く寒く感じました。
下山はフカフカの雪の上をどんどん下り、登山口まであっという間でした。
下山後は横浜老人福祉センター「よこはま温泉」で入浴。350円

朝から雪で天気が少し心配でしたが、なかなか楽しい山行になりました。