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Yamareco

記録ID: 102349
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢

【表丹沢ぷち縦走】<富士の笠雲を眺めながら>

2011年03月06日(日) [日帰り]
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GPS
05:26
距離
11.2km
登り
774m
下り
1,257m

コースタイム

8:18ヤビツ峠岳の台登山口-8:34東屋-8:39鹿除けゲート-9:09岳の台9:32-9:59菩提峠-10:12丹沢表尾根登山口-11:02二ノ塔11:05-11:19三ノ塔11:33-12:50牛首-13:38大倉
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはヤビツ峠トイレ前にあります。
トイレはヤビツ峠と大倉バス停前のみ。
三ノ塔には立派な避難小屋あり。

危険箇所はありません。
冬期は凍結している箇所もあるので軽アイゼンぐらいはあった方がいいかも。




ヤビツ峠公衆トイレ前からスタート。
ヤビツ峠公衆トイレ前からスタート。
今日はヤビツ峠バス停からすぐの登山口から出発。
今日はヤビツ峠バス停からすぐの登山口から出発。
鹿除けゲートがあると、なぜか入ってしまう。。。習慣になってる?w
鹿除けゲートがあると、なぜか入ってしまう。。。習慣になってる?w
だって道も続いているし。。。
だって道も続いているし。。。
破れたところからごめんなさい。
破れたところからごめんなさい。
丘の台山頂の展望台からは富士山が見えます。
丘の台山頂の展望台からは富士山が見えます。
いい所ですよ。
笠雲をかぶった富士。
笠雲をかぶった富士。
あれが二ノ塔かな。
あれが二ノ塔かな。
雲の形も変わっていきます。
雲の形も変わっていきます。
パラグライダーの滑走台。
パラグライダーの滑走台。
これ以上は怖いです。
これ以上は怖いです。
菩提峠にも車止められるんだね。
菩提峠にも車止められるんだね。
ご丁寧に書いてある。
ご丁寧に書いてある。
しばらく砂利道。
しばらく砂利道。
表尾根へ。
二ノ塔。みんな休憩してます。
二ノ塔。みんな休憩してます。
相変わらず笠雲。
相変わらず笠雲。
二ノ塔を振返る。
二ノ塔を振返る。
三ノ塔。風が強くて寒かったです。
三ノ塔。風が強くて寒かったです。
金時山が見える。
金時山が見える。
塔ノ岳が見える。
塔ノ岳が見える。
三ノ塔から見た烏尾山荘。相変わらず可愛いです。
三ノ塔から見た烏尾山荘。相変わらず可愛いです。
戸川方面から下山。
戸川方面から下山。
雪が凍ってて滑ります。
雪が凍ってて滑ります。
やっと雪がなくなりました。
やっと雪がなくなりました。
結構距離あります。
結構距離あります。
歩きやすい道になりました。
歩きやすい道になりました。
まだまだ。。。あります。。。
まだまだ。。。あります。。。
やっと舗装路に出たと思いきや。。。
やっと舗装路に出たと思いきや。。。
また登りですか。。。
また登りですか。。。
自転車乗って下りたい。
自転車乗って下りたい。
風の橋が見えたらもうゴール間近。
風の橋が見えたらもうゴール間近。

感想

雪山ばかりもお金がかかって行ってられない。
(ほんとは行きたいけど。。。(・ε・))
どこの山に行こうかと悩んだ結果、
表丹沢をぷち縦走することにしました。

秦野駅から朝一番のヤビツ峠行きのバスに乗込む。
ギリで座れない。残念。
でも思ったより混んではいない。

8時過ぎにヤビツ峠に到着。
公衆トイレは使えましたが、洋式の方は紙がてんこ盛りで大変なことになってました。(´Д`;)
和式をおすすめ。

今日はヤビツ峠バス停からすぐの登山口から出発。
まず岳の台へ向かいます。
 
みんな大山か、二ノ塔へ歩いて行くんだな。
丘の台へは私たち二人だけ。
穴場っぽい匂いがぷんぷんする。
16分ほどで東屋があり、そこから目の前に
岳の台らしいお山が見える。

東屋を下っていくと、「菩提峠⇒」という案内がある。
けれど、左手に鹿除けゲートがあったので開けて入ってしまう。
実はここで道を間違えていたのです。汗
妙なことに鹿除けゲートがあるとゲートを通って入ってしまうという悪い癖がついてしまっている???
(案内どおり「菩提峠」の方へ歩くのが正しい道です。)

しかも道が続いているし。。。だから道を間違えているなんてコレっぽっちも思わない。(プチプチ道迷いですね、コレw)

案の定、途中で道がなくなります。
鹿除けの金網に道を阻まれ、どうにも進むことができなくなる。
「あれ?おかしいなぁ?」
ちょっと戻ってみたりして道を探しましたが、ダメ。
そもそも鹿除けゲートに入っちゃいけなかった。
まぁ、山頂への方向はわかっているので、その方向目指して金網沿いに歩く。

おそらく同じようにここに入り込んでしまったハイカーがあけたであろう金網の穴を発見。
仕方なく金網の破れたところをくぐって
岳の台山頂へ向かってみる。
GPSがあるからなんとかなるだろう。
というか山頂見えてるし。
見えてるのにすんなり進めないのがもどかしいだけ。
なんとなく歩いて無事、岳の台山頂に到着。

休憩所と立派な展望台がありました。
誰もいないし、寂しそうなところだけど日当りがよくていい感じのところです。
遠足に最適。いいところです。
そして展望台からは、見事な富士が見えました。
笠雲をかぶった富士山。
明日は天候が崩れるのかな。
ほんと穴場です、ここ。

岳の台で富士山を楽しんだ後、二ノ塔へ向けて出発。
菩提峠の手前にパラグライダーの滑走台がありました。
塔ノ岳に登ってると、優雅に空を舞うパラグライダーをよく見かけるけど、
ここから飛び立ってるのかぁ。。。
パラグライダーも気持良さそうだけど、
ここから飛び立つ勇気がまずないなw

滑走台を過ぎたら、菩提峠。
数台の車が止まっていました。
マイカーの皆さんここから表丹沢ピストンなのかな?
ヤビツより登山道に近くていいかも。
(ただしヤビツのトイレが凍結で使えない場合は、ヤビツからの道中にある富士見山荘前の公衆トイレが便利。女性にはおススメ。)

ゲートが二箇所ありますが、ご丁寧に案内が書いてあるゲートを通って表丹沢尾根へ。
しばらく砂利道を歩きます。
登山道へ合流。ここから表尾根へ接続。

途中、すれ違ったおじさんに「アイゼン持ってるかい?三ノ塔付近は凍ってるよ。」と教えてもらう。
No problem. 冬は低山でも(軽)アイゼンは必携なのは承知です。

登山道から50分ほどで二ノ塔に到着。
この時間帯になると雪が融けて道がドロドロ。
歩きにくい。
以前歩いたときより時間かかってるかも。
二ノ塔には可愛いワンちゃん二頭も来てました。
足がドロドロw

少しだけ休憩して、三ノ塔へ向かう。
二ノ塔から10分ちょっとで三ノ塔へ到着。

相変わらず富士山には笠雲。

三ノ塔の山小屋の中からは人の声が聞こえるので
中に入るのは断念。(人見知りなのでw)

三ノ塔山頂は風が強く寒い。
それでも何か食べておかないとと、おにぎりと熱いお茶を飲む。

二ノ塔で会ったワンちゃんたちも到着。
おにぎりを食べていた旦那さまのところへやってきて
泥のついた足を旦那さまの膝に乗せる。

「あっ! すいませんっ!!」

飼い主さんは旦那さまのズボンが泥で汚れたのを見て素早く犬を避けて
謝ってくれました。
大丈夫です〜。こんな汚れぐらいすぐ乾くし。

ワンちゃんたちは年は離れてはいるものの、夫婦らしい。
ワンちゃんの飼い主さんに
「塔ノ岳へ行くんですか?」と訊かれ、
「いえ、もう時間がないのでここから直に大倉に下ります。」と私たち。
というか、最初からそういう予定だし。
飼い主さんとその息子さんとワンちゃんたちは塔ノ岳に向かうらしいが。。。
行者ヶ岳の鎖場、、、ワンちゃん大丈夫なんだろうか。。。

今日は塔ノ岳も人が多そう。

三ノ塔から少し戻った分岐から下山します。
牛首経由で大倉へ。
道は凍っていて危険だったので軽アイゼンを装着。
やはり軽アイゼンがあると、歩くのも安心。(特に下り)

しばらくすると雪も無くなって歩きやすい道になってくる。
アイゼンを脱ぐ。

雪がなくなると、道も平坦になってくる。
比較的歩きやすい。
おひさまがポカポカ。
この道、かなりいい感じの道。
でも登りに使いたいとはあまり思わない。
だって結構距離があるから。。。
でも登って来ている人思ったよりいました。

大倉まで結構距離があります。
やっと舗装路に出たと思ったら、牛首からまた登り。。。
これだけ下ったらもう登りは嫌だな。

50mぐらいの登りが終わると
あとは長〜いなだらかな道が続きます。
МTBのお兄さんが軽快に走り去って行きました。
いいなぁ、自転車乗って下りたい。

三ノ塔から2時間で下山。
風の橋を渡れば大倉。

13:44のバスにちょうど間に合ったのでそのままバスに乗込んで帰途につきました。


今回のルートはぷち縦走ということで疲労度合はまあまあ。
楽な雪山ばかりで鈍った体にはちょうどいい縦走でした。
















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