中級者への道。リベンジ・ヤビツから塔ノ岳

2024年06月19日(水) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,765m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:49

距離 16.1km 登り 1,289m 下り 1,765m

9:33 ヤビツ峠
9:51 9:53 富士見橋
10:01 表尾根登山口
11:00 11:01 二ノ塔
11:16 11:23 三ノ塔
11:29 11:31 三ノ塔地蔵菩薩
11:56 11:57 烏尾山荘
12:01 12:02 烏尾山
12:21 12:29 行者ヶ岳
12:43 行者の鎖場
12:52 政次郎ノ頭
13:03 13:05 書策新道分岐
13:19 新大日茶屋跡
13:21 新大日
13:33 木ノ又小屋
13:35 木ノ又大日
14:07 14:59 塔ノ岳
14:59 尊仏山荘
15:00 塔ノ岳
15:13 15:14 金冷シ
15:18 花立ノ頭
15:27 花立山荘
15:47 天神尾根分岐
16:03 16:07 堀山の家
16:13 堀山
16:20 16:22 駒止茶屋
16:33 一本松
16:47 16:48 見晴茶屋
16:52 雑事場ノ平
17:03 17:04 観音茶屋
17:10 丹沢ベース
17:17 表丹沢
17:20 大倉山の家
17:23 ゴール地点

天候

快晴。ヤビツ峠からの登山道は暑くて
真夏は歩けないなと思っていましたが
塔ノ岳山頂は風がひんやり冷たくて
寒いくらいでした

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

秦野からのヤビツ峠行きバス。
平日なのに混んでいます。
まあ、平日はこの便一本しかないしね。
自分は８時からバス停に並んでギリギリ座って
ヤビツ峠まで行けました

コース状況／危険箇所等

前日の大雨のわりにはぬかるみも少なく
歩きやすいと思います

その他周辺情報

尊仏山荘さん営業されていました

写真

6/19 9:32

半年ぶりのヤビツ峠から！頑張るよ

6/19 9:42

登山口まで歩いていたら、鹿の叫び声。
罠にかかったのだろうか。
ずうっと鳴いている。

6/19 9:51

登山口近くでライフル（袋に入っていました）を携えた青年が（おそらく自治体の方と思われ）
「今日は鹿の駆除をやっていますが、登山道は大丈夫ですからね」と教えて下さった。
ご苦労さまです。大変なお仕事だ。

切ない鹿の鳴き声が止まない。

6/19 9:59

登山口に着くと銃声が一発聞こえた。
思わず合掌する。

6/19 10:09

銃声が立て続けに２発聞こえる。

6/19 10:16

鹿も撃たれて人生を終えると思っていなかったろう。
でも鹿の大繁殖のせいでお困りの方はたくさんおられるだろう。
ライフルの青年だって、仕事だから駆除をなさっているだけで楽しい仕事ではないだろう。
真面目で優しそうな青年だった。
いろいろ考えながら歩いたが考えが纏まらない。

6/19 10:54

天気で良かった。
雨だったら落ちこんでいた。

6/19 10:54

鹿のことを考えながら歩く。

6/19 11:00

富士山が見える

6/19 11:17

三ノ塔からの景色。
自分の前をすごく良いペースで歩かれていたマダムと
少しお話させていただく。
「今日はここでお昼を頂いて大倉から帰るの。
お互いに気をつけましょうね」とこえをかけてくださり
鹿ショック少し和らぐ。
マダム。ありがとうございます

6/19 11:27

6/19 11:28

次に目指す

6/19 11:30

鹿の成仏をお願いしました

6/19 11:30

なんという素晴らしい天気

6/19 11:55

でも、暑くてバテバテ

6/19 11:58

ふー。

6/19 11:58

まだまだ。遠いな

6/19 12:04

6/19 12:29

去年四苦八苦した鎖場。
あれ？こんなに楽だった？

6/19 12:43

と思ったら
もっと凄い鎖場があったんだった。
嫌なことは覚えない。
老人力結構便利。

6/19 12:47

ここ風が強く吹いているのね。
去年も怖かった

6/19 13:05

遠いな

6/19 13:19

去年ここで筋肉痛がひどかった。
今回はあまり感じない

6/19 13:32

今日はお休み

6/19 14:00

右上に尊仏山荘が

6/19 14:04

あと少し〜

6/19 14:06

着きましたよ!

6/19 14:06

今週も来ました〜

6/19 14:16

ランチ。山頂寒くて味噌汁が美味しい

6/19 14:59

ランチしながらぼんやり考えた
亡くなった鹿。
次に生まれてくるなら猫になってくれ。
そしてうちの子になるがいい。
我が家で前世で叶わなかった天寿を全うするがいい。

6/19 14:59

また来ますね

6/19 15:02

サクサク帰るよ

6/19 15:13

大倉まで下ります

6/19 15:37

去年必死になって下りた石段。
慣れてきた

6/19 16:51

まだこんなにあるのか。
遠いな。今日こればっか

6/19 17:15

はあ〜

6/19 17:18

お疲れさまです

6/19 17:24

カフェは５時まで
一度も訪れていない
いつかビール飲みたいなあ

6/19 20:42

帰宅して我が家のネコに
「もしかしたら新しいネコが来るかも。
その子は丹沢の鹿の生まれ変わりなんだよ。
仲良くしなくてもいいから受け入れてやってくれる？」
と聞いてみる

6/19 20:41

あ、ダメですか。
このあと刺身を与えて懐柔する

撮影機器：

SO-52C Sony

感想

fukunin

昨年１１月終わりにヤビツから初めて塔ノ岳に登りまして、
下山中に日が落ちてしまい、やはり初めてヘッドランプ点けて
死にそうになりながら大倉まで辿り着いた恥ずかしい経験があります。
自分の能力を過信していたバチが当たりました。
半年経って「もう丹沢山や鍋割山も縦走したし大分進歩したと思うんだ、自分」
とヤビツ峠から再挑戦してみました！

全く変わりなし。良くも悪くもなっていない。
半年前のままの自分にはガッカリです。
塔ノ岳の神様が「ププッ。自己評価高すぎ」と笑っておられますな。
はい。頑張ります。鎖場も吊り橋も苦手です。
頑張ります。

登山口で亡くなった鹿。
次は猫に生まれ変わるといい。
そしたら我が家で引き取るよ。うんと可愛がるから。