瑞牆山 初アイゼンハイク

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 912m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:22

8:20 瑞牆山荘
9:20 9:20 富士見平小屋
9:20 9:20 瑞牆山・八丁平分岐
9:57 9:57 桃太郎岩
11:01 11:01 大ヤスリ岩
11:30 12:05 瑞牆山
13:52 13:52 不動滝
14:40 14:40 林道小川山線終点
15:09 15:09 みずがき山自然公園
15:40 15:40 瑞牆山荘
15:42 ゴール地点

公園が12/10より閉鎖だったため、予定を変更して山荘駐車場からスタート。写真を撮りつつ、不慣れな氷を歩きつつだったので、通常より時間がかかっていると思われます。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき公園駐車場は12/10より閉鎖、瑞牆山荘駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

山頂直下岩場、北側コースは完全凍結。アイゼン必須。

写真

12/10 8:20

瑞牆山荘駐車場近く。熊、かな…

12/10 8:27

スタートは曇り気味

12/10 8:29

4kmだそうです

12/10 8:30

熊注意！

12/10 8:31

大きな岩がゴロゴロ

12/10 8:32

始めは緩やかな雑木林です

12/10 8:40

岩

12/10 8:59

尾根に出ます。山容が見える。

12/10 9:10

富士見台小屋水場。

12/10 9:11

氷の階段。のちにこれで転倒します。

12/10 9:14

美味しかった。

12/10 9:15

氷の床。

12/10 9:22

富士山！

12/10 9:23

バッチ買おうと思ってましたが留守でした。

12/10 9:25

ケルン。

12/10 9:27

苔むす。

12/10 9:53

涸沢を渡ります。

12/10 9:57

岩がおおきい。

12/10 10:13

凍った沢を横目に。

12/10 10:29

心もとない支え。あちこちにあります。

12/10 10:33

原生林を思わせる。

12/10 10:34

これはもはや何かの儀式なんだろうか。

12/10 10:35

鎖場です。

12/10 10:57

岩場からの富士山。

12/10 11:01

見えてきたねー

12/10 11:02

ゴロゴロ。この日はほとんど人に会いませんでした。

12/10 11:05

登る。

12/10 11:20

山頂との分岐。ここから山頂方面、北側ルートは完全にアイスバーンです。アイゼン必須。

12/10 11:31

山頂！

12/10 11:31

素晴らしい天気！

12/10 11:32

相方は中央で待機。

12/10 11:40

南アルプス方面

12/10 11:41

富士山

12/10 11:43

美しい形容

12/10 11:44

お隣金峰山

12/10 11:48

山頂標識

12/10 11:57

八ヶ岳も雲が切れる

12/10 11:59

きてよかった。ちなみに山頂直下のアイスバーンは写真どころではなかった。

12/10 12:16

アイゼン装着、北側沢ルートを下ります。

12/10 12:25

かっちかち。

12/10 12:49

つららも。

12/10 13:31

沢が凍って綺麗。

12/10 13:31

美しい氷。

12/10 13:34

氷と岩の世界。

12/10 13:51

不動滝は半分くらい凍ってました。

12/10 13:54

不動滝ツボ。

12/10 14:32

山頂を振り返る。

12/10 14:40

林道に出ました。

12/10 15:09

実はここから先、公園内が一番迷った。

12/10 15:12

名残惜しい。

12/10 16:20

歩いて山荘駐車場まで戻り、無事下山。夕焼け。

撮影機器：

iPhone 5c Apple

PENTAX Q ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール アイゼン

感想

nemunekoyuki

積雪前にどうしても行きたかった瑞牆山。結局雪は積もってしまいましたが、それはそれで楽しい山行でした。

頂上手前はずっと岩を相手にする感じで、アスレチックなコースです。赤テープは張ってありますが、割と自由なコース取りができるので、巻くことも、岩を直登するのも可能です。

山頂直下は写真はありませんが、岩肌に氷が張り付いたかなり危険な状態ですので、これからいく人はアイゼン必須かと思います。

アイゼン未装着の方は北側ルートに回らず、岩側をピストンしてたようです。自分も持ってなかったらピストンしていたと思います。

北側ルートは上半分は全て雪とアイスバーンなので、アイゼンなしでは入山不可と思います。計画されている方はご参考ください。

アイゼン初めてだったのですが、こんなにも滑らないんですね、すごいなー

雪が減ってきてアイゼン片付けたのちに、沢そばで氷の階段出てきたんですが、メンドくさくてそのまま歩いたら見事にこけました。

とにかく岩と氷の世界で幻想的でした。これ以上積もってくると難易度が上がってしまいますが、このくらいならチャレンジしやすいですね。もちろん天気が良かったので、イージーだったのだと思います。

2200mは実は今までの登山で最高峰でした。山頂からの眺めは素晴らしかった。お昼のおにぎりは凍ってましたけど。

今度またあったかくなったら行こう。