チトカニウシ山 東斜面

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 10.8km
• 登り: 938m
• 下り: 940m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:39

7:33 スタート地点
14:12 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入口に駐車

写真

12/11 7:36

今日は標準ルート、電柱沿いの管理用道路を行く。

12/11 7:50

先行者さんたちのトレースを利用させてもらう。

12/11 7:58

天気もいまいち、体の調子もいまいち、なんとなく敗退モード・・・

12/11 8:42

電波塔先の平坦地でぼんやり陽が見えだした。

12/11 8:43

疎林に入る頃には薄く青空も見えだした。晴れてきそうだ。

12/11 9:05

ついに晴れた！どうもチトカニとは相性が良さそうだ。

12/11 9:20

よっしゃ！行くぜよ！目指すは見えているピークの反対側。

12/11 9:56

周りは見渡すことができない。まるでここだけ晴れているかのようだ。

12/11 9:56

先行者さんたち。来たルート帰って行ったようだ。

12/11 10:07

チトカニピーク。見えているのは北側。滑るのは右側になる。

12/11 10:13

これから落とす斜面。この斜面を滑るためにまた来たのだ。

12/11 10:20

深い！軽い！最高！

12/11 10:44

斜面を見上げる。

12/11 10:44

まだまだ斜面が続く。行きたいのはやまやまだが、帰りを考えると・・・この斜度・・・この雪の深さ・・・

12/11 11:03

登り返しの途中、雪の割れ目に落ちかけた。

12/11 11:23

2本目を滑り、登り返して来たら、なにやら真白くなってしまった。ちょうどいいタイミングだった。まるで北斜面を滑るために陽を射していてくれてたようだ。ありがとうございま〜す。

12/11 12:42

ピークに戻るとこの始末。おとなしく来たルートを帰ります。
ほんとにいいタイミングだった！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ucchann

2週間前にやり残した宿題を、やっつけるためにまた「チトカニウシ山」へ。
どうしても行きたかったが行けなかった「東斜面」を行くために・・・

朝の天気は微妙、上部はまったく見えず。予報の曇り時々晴れを信じて進む。
標準ルートの管理用道路を行く。この日は先行者さんたちがいる。トレースを使わせてもらう。登行は楽だが、体の調子は悪くペースが上がらない。

天気もいまいち、体もいまいち、張り切って着た割にはいつ撤退してもいい感じになってきた。
とりあえず1258ぐらいまで行ってみて、ピークが見えなかったらさっさと帰ることにする。
電波塔からの平坦地を行くとうっすら陽が見えてきた。疎林までくると薄く青空が見えてきた。
どうやら晴れてきそうだ。ここチトカニとは相性がよさそうだ。

疎林をぬけるとピークが見えた。よっしゃ、行くぞ！

ピークで先行者さんたちに会った。そのまま来た道を帰るようだ。「お気を付けて！」
ポールが物凄い寒さのために凍りつき、縮まなくなってしまった。

東斜面に板を落とす。がっ！まさかの板が滑らない・・・うそ！
あまりの寒さでソールに結晶が刺さるようだ。斜度に乗ればOK.。

雪が深い！軽い！最高だ〜！

だがいまいち板が走らないので直線的に。スピードが落ちたら間違いなく板が刺さるだろう。
ここ数年で最高のパウダーライディングになった。登り返しに難儀したが場所を変えてもう1本落とした。

距離は短かったが充分満足して、登ってきたルートをおとなしく帰った。

ここは標準ルートを登って、そのまま来たルートを帰るだけでは物凄くつまらない所だ。しかし、過酷な登り返しを覚悟すれば、南斜面も東斜面も天国だ！

今シーズンまた来ることにしよう。

動画です