坪山 （急でした、独りでちょっと寂しかった・・・）

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 661m
• 下り: 667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:19

9:16 びりゅう館
10:05 P933m
10:32 10:40 P1034ｍ
11:03 坪山
12:15 御岳神社BS
12:35 びりゅう館
12:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路・復路：JR中央線　上野原駅ー富士急山梨交通　学校前BS

コース状況／危険箇所等

結構急です。落ち葉の為、ルートが不明瞭になる個所がありました。また、滑りやすく神経を使いました。

その他周辺情報

行きも帰りも、びりゅう館でお世話になりました。

写真

12/11 7:38

上野原の駅前は、なぜかいつも楽しい！

12/11 7:38

バスターミナル横の石垣。

12/11 9:04

びりゅう館前の水車小屋。水しぶきは凍ってます。

12/11 9:23

びりゅう館脇から登山開始。

12/11 9:29

12/11 9:45

落葉の為、トレースが消えました。

12/11 10:47

12/11 11:06

坪山山頂

12/11 11:06

山頂から三頭山方向

12/11 11:07

同じく、大菩薩。

12/11 11:16

権現山を望む。

12/11 11:16

笹尾根から陣馬山方面

12/11 11:30

西尾根コースは、イワカガミの宝庫の様です。

12/11 12:09

12/11 12:13

鶴川にそそぐ支流。
沢床の色が気になりました。

12/11 12:15

下に下りても気は抜けません。

12/11 12:16

御岳の登山口です。

12/11 12:21

12/11 12:23

12/11 14:28

もりそば一枚とお酒二合で、二時間、微睡ませてもらいました。

12/11 14:35

12/11 14:36

お世話になりました。

12/11 14:38

12/11 14:39

もうすぐ、冬が来ます。

12/11 14:43

バス停付近から、雨降山方向。
今日は、いい天気でした。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kyosai103

ちょっと面白い山に登ってきました。
当初は、坪山から西原峠、三ッ森北峰、権現山を経て荒井に下るルートを考えていたのですが、日が短いこの時期では無理と、坪山だけで良しとしました。
学校前BSで降りたのは小生のみ、水車のしぶきは凍っています。
登山口が解らず、未だ準備中のびりゅう館に入り、トイレを借りて、情報をいただきました。
単独だったこともあり、少し心配されたようなので、「下山したらお蕎麦をいただきに、また寄らせていただきます」と、ことわりを入れ出発しました。
植林帯の道から雑木林の樹林帯へ、落葉でトレースが不明瞭になっていきます。稜線が近くになったころ、巻道のようなトレース（？）に入ってしまいました。面倒くさくなり落ち葉の急斜面を直登。稜線に上がると立派なトレースがありました。
途中、赤テープ等もありますが、基本的には全て稜線通しに行けばよい様です。
尾根はやせていて左右は切れ落ちていますが、木が繁っており、高度感はありません。
坪山山頂は、行程中唯一、展望に恵まれた素晴らしい頂でした。三頭山から笹尾根、大菩薩、そして近くの権現尾根と好きな山々が一望にできました。
でも、今日は誰とも会うことなく、ちょっと寂しい・・・
未だ時間も早いし、権現山に行こうかなと思いましたが、びりゅう館での会話を思い出し、今回は飯尾に向かって下ります。

下山には、花の尾根と言われる「西尾根」を採りましたが、とにかく「急」でした。花がなければ、暗い岩っぽい急な尾根です。高度計の数値がどんどん下がります。
途中、橋で沢を渡りましたが、沢床の色が黄緑色。ちょっと不気味です。
御岳神社BSに下りて鶴川沿いをびりゅう館目指します。

びりゅう館では、朝のことを覚えていてくれて、温かく迎えていただきました。
でも、バスまでは2時間ほど。「近くに見るところはありますか？」と聞くも、「ない」とのこと。もり蕎麦一枚とお酒二合で、長々と休ませていただきました。
本当にお世話になりました。
また、近々、お邪魔します。