記録ID: 102618
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
両神山(日向大谷より)
2010年02月03日(水) [日帰り]
- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
10:10日向大谷バス停→10:40会所→12:20清滝小屋13:00→13:55両神神社奥社→14:20両神山山頂14:30→14:45両神神社奥社→15:15清滝小屋→16:00会所→16:30日向大谷バス停
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
過去の記録。
雪山の面白さにはまり始めたころ。
白くおおわれた山は、美しくて厳しい。
夏山とは比べ物にならないリスクがひりひりして、とても楽しい。
登山開始からしばらくは先行する足跡がひとり分。
しかしその人とは11時くらいにすれ違いました。
雲がかかり始めたのと積雪が多いとのことで、撤退するとのこと。
私は雲の様子から、この天候悪化は一時的なものと判断。
雪もさほど深くないので、前進し続けます。
結局、13時ころから天候は回復して、いい天気に。
清滝小屋に着いた時点で予定よりもかなり遅れており、帰りのバスの時間がなくなるので撤退を考える。
が、もったいないので、稜線まで登ってみることに。
稜線まで登ると、木々の向こうに両神山の山頂も望むことができ、もう止まりません。
ヘッドライト覚悟、タクシー覚悟のうえ、14時引き返しを目安に前進。
山頂へは両神神社奥社に荷物を置いてピストン。
山頂は息をのむ美しさ。
特に、雲と空の感じがたまらなく、尾根からまさに雲が生まれている瞬間が見える。
さて、のんびりしているひまもないので、山頂から出発します。
が、何歩もいかないうちに、雪に隠れた岩で左ひざを強打。
おまけに切ったらしく、ズボンが赤く染まり始めます。
まさか山頂で行動不能か? と、青くなりましたが、なんとか下山。
しかも、すごい速度で。
下山後は、膝の痛みがいつまでたっても取れないため、4か月も山をお休みすることに……。
良いこともあり、悪いこともありの、一日でした。
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