牛岳 ラッセルトレ 富山の百山 No.85
- GPS
- 05:32
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 562m
- 下り
- 564m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:33
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は林道鍋谷線はトレース無し。積雪量は少なめ。藪があり林道のショートカット(古いゲレンデ通過)はできない。 |
写真
感想
天候 曇
単独
装備 スノーシュー、ストック
距離 9.30km
経過時間 5時間32分 移動時間 4時間20分
全体平均速度 1.68km/h 移動平均速度 2.15km/h
コースタイム)
林道鍋谷線入口 6:45
牛嶽神社 9:43〜10:18
牛岳鍋谷線入口 12:18
平地でも降雪があり、どこへ雪見に行こうか考えていたが、
まだ冬山の身体ができていないと思い、トレーニングすることにした。
過去に行ったことがあり、スノーシューで単独ラッセルできるところ
ということで「牛岳」に決定した。
山田村を抜け県道59号線を南進、谷の集落から鍋谷に向かう。
意外に雪の量は少ないが、鍋谷辺りから雪の轍ができる。
林道鍋谷線入口から上部は雪で車が上がれないのでここに
駐車して、6:45スタート。気温は2℃、曇り。
林道の最初のカーブから車の轍が無くなり雪道となる。
しばらくツボ足で歩く。スタート地点は標高約450m。
トレースはなし。雪が降ってからだれも入っていない。
雪は次第に深いところが出てきて歩きにくくなってきた。
7:08 標高550m地点でスノーシュー装着。
ここから単独ラッセル開始。
今日はハンディGPSと一緒にGarmin ForeAthlete735XTJで
GPSログと心拍数をモニタしながらの登山だ。
杉林の中を延びる林道をだだ登るだけだが次第に雪が深くなる。
標高650mを超えるといよいよスノーシューでも沈み込む量が大きくなり
体力を使いだす。新しいインナーグローブはそのまま使ってるが快適だ。
西に牛岳山頂が見える頃にはさらに雪が深くなり単独ラッセルの辛さを感じる。
写真を撮るときが唯一の休憩時間だ。
標高が上がるにつれて展望が広がるがスノーシューの抵抗感が大きくなる。
杉林から広葉樹になり標高800mを越えると雪質は少し軽くなったが
深い雪と登りで林道歩きといえども負荷がかかる。
ようやく休憩所・トイレに到着。ここから神社まで小さなカーブを回った所で
9:43到着。神社に参拝を済ませていると西側から二名の登山者。
周囲の写真を撮り早々と下り出す。
天気は相変わらず曇で展望は高岡方面、富山方面ともに見えるが霞みが強い。
北アルプスなどは上部が雲で隠れている。
下りは負荷が無くなり、トレースを利用できるので圧倒的に速い。
GPSで距離を確認しながらどんどん歩を進める。
標高が下がると今度は雪が湿って重くなり、意外に負担がかかった。
左足の内側が痛くなってきたので休みながら下る。
11:14〜11:42 標高692mの材木置き場にて昼食。
おにぎり2個頬張る間にインスタントラーメン(ウィンナー入り)を作る。
足の痛みが軽くなったので林道入口まで一気に下る。
雪が少なくなった分足が軽くなりペースアップ。それにしても暑い。
牛嶽大明神参拝とトレーニングをこなせたが、まだ藪がひどく
林道ショートカットは無し。
筋肉痛よりも疲労感があるが体力づくりはできたと思う。
735XTJによるスタート地点からの1キロごとのラップタイムは次の通り。
1 28:06 登り 一部、ツボ足
2 30:17 登り
3 35:15 単独ラッセルで次第にラップ大
4 43:20 さらに状況は悪化(雪と標高差)
5 49:53 神社滞在含む
6 36:53 下り
7 21:18 下り
8 39:54 昼食時間含む。
9 15:51 下り
10 16:05 下り
電池の残量は48%で問題なし。今回は脈拍測定も問題なし。
食料)
水 500cc ラーメン用
塩ラーメン 1袋
ウィンナー 1パック(ラーメン用)
おにぎり 3個
クリームパン(小) 5個
ゼリー 1個
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する