【夢を叶える新春Trip】キリマンジャロ★サファリキャンプ編

2017年01月07日(土) 〜 2017年01月09日(月)

天候

1月7日（土）・晴れ（タランギレ国立公園）
1月8日（日）・晴れ（マニャラ湖）
1月9日（月）・晴れ（ンゴロンゴロ保全地域）
日中は32℃以上あり、車の中は40℃を超えることもありました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サファリの拠点はモシから80kmほど離れたアルーシャになります。
早朝にモシを出発し、アルーシャで他のツアー客と乗り合い、サファリに向かいました。アルーシャからタランギレ国立公園までは約2時間といった感じです。
宿泊地はマニャラ湖近くのLilac Campsiteで、2泊とも同じでした。

写真

1/7 5:25

2017年1月7日（土）5:30
フロントにスーツケースを預けて、アルーシャに向けて出発。車内から見た夜明けのシルエットがとても美しくて、まるで映画で見るような光景だった。停まって写真を撮らせてもらえばよかった。

1/7 7:24

アルーシャでホテルに立ち寄り朝食。私にはフルーツ、トースト、オムレツ、コーヒーを用意してくれるのに彼等はトーストと紅茶だけ。食べづらいんですけどっ。

1/7 9:12

近くのツアー会社に立ち寄り、コックとガイドを紹介されて、荷物を積み込み出発。Davidは「3日後に迎えに来るよ」と言い残し、丸投げ。(笑)

1/7 10:13

途中、大きなショッピングセンターに立ち寄り、ビールやお菓子など大量に買い物する同行者達。妙な盛り上がり具合に所持金が心配になったので、ATMで現金引き出し。

1/7 12:20

途中でコックを下ろし、アルーシャから約2時間でタランギレ国立公園に到着。

1/7 12:24

サファリカーの99%はランクルだった。「日本の車は強い」とベタ褒めだった。

1/7 12:28

サファリに関しては、さほど重要視していなかったので、コーディネーター任せだったけど、セレンゲティを入れるか入れないかで、金額も行程も違ってくると思う。

1/7 12:28

入園手続き。後で調べたところ、タランギレの入園料は一人$45（+VAT18%）。その他、車の乗入れ料が+$150かな。5人乗り合いで一人当たり$83ほどになります。サファリは高いと言われてる理由が分かった。

1/7 12:33

サルはどこにでも。普通に歩いてる。

1/7 12:35

サバンナモンキーかな？

1/7 12:42

同行者4名のうち3名がAlex。カナダから来た一人旅のAlex（女）、イギリスのAlexとTom、オーストラリアのAlex。男子チームは20代とみんな若い。美男美女揃いで、まるでドラマのようだった。

1/7 12:42

ドライバー兼ガイドのEdgar。サファリガイドはものすごく視力がいい。

1/7 12:44

本日の車。2日目にはガイドも同行者も変わったので、私はこの日だけ。

1/7 12:45

2017年1月7日（土）12:45
サンルーフを開けて、ゲームドライブの始まり。

1/7 13:00

これはイボイノシシかな。スワヒリ語で「Ngiri」。スワヒリ語は 「ン」から始まる言葉が多く、響きがよくて可愛い。

1/7 13:03

アンテロープ（レイヨウ類）がいっぱいいました。インパラとガゼルの区別が難しいけど、インパラはお尻を見ると黒い模様が川の字になっているようです。

1/7 13:03

こんな景色を見ながらどんどん進んで行く。動物がいたら停まってエンジンを切って撮影するといった感じ。

1/7 13:05

角があるからインパラのオスかな。インパラはオス一頭、メスいっぱいのハーレムを作っていることが多いようです。スワヒリ語で「swala pala」です。

1/7 13:08

キリンはスワヒリ語で「Twiga」です。

1/7 13:16

そして、すぐにランチタイム。

1/7 13:10

見慣れたランチボックスは、サンドイッチとフライドチキン、ゆで卵、ビスケットなど。登山の時とだいたい同じ。

1/7 13:20

食べ残しを狙ってか、鳥がたくさんやってくる。普段は動物の写真をほとんど撮らないけど、今日はそのために来たので、とりあえず沢山撮ってみます。「ハイイロチョウビテリムク」かも。

1/7 13:21

鳥の知識は皆無なので、同じ地域に行った人のブログなどを参考に調べました。「シロガシラウシハタオリ」じゃないかな。

1/7 13:37

キリンにも種類があって模様がギザギザなのはマサイキリン。正面から見るととても愛嬌がある。背中に鳥が沢山止まってる。

1/7 13:43

サファリ用に望遠レンズを買っておいてよかった。三脚も持っていったけど、車の中では使えないので、手持ちで何とか。

1/7 13:46

ダチョウは羽の色で性別が分かる。茶色い羽がメス。

1/7 13:47

黒い羽がオス。ダチョウはスワヒリ語で「Mbuni」です。

1/7 13:50

タランギレはゾウが沢山いることで有名のようです。スワヒリ語で「Tembo」。

1/7 13:57

暑いので、泥浴び。

1/7 13:58

すごい勢いで、排泄。(^^ゞ

1/7 14:00

これはオスだね。(^▽^;)

1/7 14:03

イボイノシシ親子。

1/7 14:08

お尻が川の字。(*'▽'*)わぁ♪

1/7 14:12

ケニアのサファリは動物を見つけたら縦横無尽に走るようですが、タンザニアは車が走る道が決まっています。動物が歩くこともしばしば。

1/7 14:17

シマウマ。スワヒリ語で「Punda milia」です。

1/7 14:31

バブーンかな。スワヒリ語で「nyani」です。

1/7 14:31

バブーンは種類によってとても凶暴だという話ですが、子供を守る姿はみんな同じだよね。

1/7 14:38

アフリカゾウは過去5年間で60%ほど減少していて、絶滅危惧種に指定されていますが、未だに象牙を狙った密漁が多く、あと数十年で絶滅すると言われています。

1/7 14:40

すれ違うドライバーと情報交換。珍しい動物がいると無線で知らせてくれることも。

1/7 14:47

時々、ものすごい高い木がある。あの木は何メートルあるんだ？

1/7 14:55

動物園はあまり好きじゃなくて、一度しか行ったことがない。これ見ちゃったら、ますます行かなくなるだろうな。

1/7 15:10

蛇の天敵マングース。スワヒリ語で「ngchiro」です。

1/7 15:21

切ない表情・・・お気に入りの1枚。

1/7 15:35

タランギレ国立公園の広さは、2,600平方キロメートルあり、東京ドーム55,609個分になります。(^^ゞ

1/7 15:43

この日は肉食動物は見かけなかったけど、運がいいと捕食シーンが見られるそうで・・・。でも人間ほど残酷な生き物はいないよね。

1/7 15:45

インパラのハーレム。ちょっと分かりづらいけど、一頭だけオスがいる。

1/7 15:48

ウォーターバックかな。スワヒリ語で「Kuru」です。

1/7 16:15

こっちはウォーターバックのオスかな。

1/7 16:17

レイヨウ類はシカではなくて、ウシの仲間だそう。日本ではあまり馴染みがない。

1/7 16:39

約4時間のゲームドライブが終わりました。初めてのサファリは大興奮でした。

1/7 17:21

タンザニアの車のほとんどはフロントガラスにヒビが入ってる。車検制度ってあるのかな？

1/7 17:56

荒れたダート道を通り、マニャラ湖近くのキャンプサイトに到着。静かでとても素敵な所だった。正面に見えるのはバー。もちろん冷えたビールも売ってる。

1/7 17:59

キャンプサイトに泊まるという話だから、てっきり自分でテントを張るのかと思ったら、テンテッド・ロッジ（ベッド、シャワー、トイレ付き）だった。

1/7 18:07

敷地内にはテントもあって、この日はスタッフが泊まっていた。何なのこの雰囲気、最高じゃないですか！

1/7 18:38

サルは普通にその辺にいて、夜はものすごい勢いで走り回ってる。

1/7 18:41

夕方以降は蚊が多く、たくさん刺された。虫除けベープはあまり効果がなかった気がする。蚊取り線香も持ってくればよかった。マラリアの潜伏期間は10〜30日ほどで、発症した場合24時間以内に治療をしないと死に至ることもあるので要注意。

1/7 20:39

バーでショーが始まるから見に来てくれというので来た。最後にチップ下さいってやつでしょ。

1/7 20:40

登山の時はそれなりに緊張感を持ってたけど、すっかり観光モードになった。

1/7 21:04

ダンスやファイヤーパフォーマンスを見せてくれる。最後はお決まりのチップを入れてと籠が回ってくる。小銭しか持ってなくて、あるだけ入れたら小銭は要らないって断られた。(^^ゞ

1/8 5:41

サファリキャンプ2日目の朝。
5時には目が覚めたので、木の間から星空を撮影した。

1/8 6:13

キャンプサイトは塀で仕切られていて守られている。塀の外の景色が見たかったけど、外に出たら誰も守ってくれない。

1/8 6:44

男子チームはあの大きなロッジかな。キャンプサイトの値段はピンきりで、公共のキャンプ場ならばグンと安くなるけど、ここは1泊1万円ぐらいだと思う。国立公園内の高級ロッジは軽く5万円以上する。

1/8 7:47

「ツキノワテリムク」
この鳥はどこにでもいたけど、カラフルで可愛い。

1/8 7:54

コックのHaji。6時前から朝食とランチの準備をしてた。

1/8 7:57

朝食は8時。フルーツとトーストとクレープ。あとソーセージもあったかな。

1/8 8:21

みんなで記念撮影。今日のゲームドライブは、私が抜けてオーストラリアから来たおっちゃんが入る。ネイティブの雑談は全く内容が理解できなかったけど、1日でヒアリング力が向上した気がする。

1/8 8:52

ホント雰囲気良すぎる。昨日一緒だったグループ（左）と今日から一緒に行動するグループ（右）

1/8 8:56

「Come Here」って呼んだら、ぶっ飛んでくる人懐っこい猫。ガイドに猫を4匹飼ってるって話をしたら「君の家には、そんなにネズミがいるのか？」と言われた。

1/8 8:55

Lake Manyara Lilac Campsite
キャンプサイトの入口。北海道にもこんなキャンプサイトあったらいいなー。

1/8 9:22

Alexは翌日セレンゲティまで行くので、ここでお別れ。メールアドレスを交換して、facebookで繋がった。写真をとても喜んでくれた。

1/8 9:38

2017年1月8日（水）9:30
キャンプサイトからマニャラ湖国立公園までは車で10分ほど。

1/8 9:44

受付を待つ間、辺りを散策。ここの入園料もタランギレと同じ一人$45（+VAT18%）で、車の乗入れ料が+$150かな。5人乗り合いで一人当たり$83ほどに。

1/8 10:15

今日もバブーンから。
おっさんみたい。

1/8 10:28

すでに暑いけど、今日も暑くなりそう。

1/8 10:44

「ハイガシラショウビン」
鳥はスズメとカラスぐらいしか分からないので、間違ってるかもしれません。

1/8 10:51

ずいぶん遠いけど「ハクトウワシ」かな。

1/8 11:00

鳥好きさんには、たまらないだろうな。ピンクフラミンゴの大群もいたけど、あまりに遠すぎて撮れなった。

1/8 11:02

時々死骸もある。

1/8 11:02

「エジプトガン」かな？

1/8 11:05

バッファローに停まる鳥。バッファローはスワヒリ語で「nyati」です。

1/8 11:12

展望台があったので、みんなで記念撮影。せっかく三脚持っていったので使わないと。今日のメンバーは、ガイドのDennis、ノルウェーのカップル、フランスの親子。

1/8 11:14

日本では馴染みがないヌーがいっぱい。「ヌー」って鳴くからその名前が付いたらしい。スワヒリ語で「Nyumbu」。

1/8 11:19

バッファローの屍。

1/8 11:22

ヒポプールに着いたと言われ、皆が興奮してる。ヒポって何のことかな？と辺りをズームをしてみる。

1/8 11:22

鳥だよね・・・。皆が見てる方向は違う。

1/8 11:23

hipoはカバのことでした。正式には「hippopotamus」ですが、長いのでhipoと呼ぶのが普通みたい。スワヒリ語で「kiboko」です。

1/8 11:24

暑いので、ほとんど水中。カバはとても獰猛で哺乳類の中では一番人間を殺しているそうです。時速40kmで走り、噛む力は1トンもあるとか。

1/8 11:28

ペリカンなのかな？と思ったけど「アフリカトキコウ」みたい。

1/8 11:30

シマウマと屍。小さいけど、もう大人なのかな。サファリには天敵もいるけど、食べ物もいっぱいある。

1/8 11:30

マニャラ湖は330平方キロメートルあって、3時間あれば大体一周出来るそうです。東京ドームに換算すると7,058個分。この情報必要ないな。

1/8 11:31

骨と皮だけ。弱肉強食の世界。

1/8 11:38

結構深さのある川の中もどんどん進む。ランクルってこういう所走る車なんだよなぁ〜と実感した。

1/8 11:54

キリンは1頭しか見かけなかったかも。マニャラ湖は肉食動物が減ってきてるようで、見た動物は前日のタランギレとほとんど変わらなかった気がする。

1/8 11:59

シマウマの縞模様は指紋と同じで、全て模様が違うんだって。

1/8 13:08

ノルウェーから来たVegardはとても親切で、私の拙い英語を聞き取ろうと必死だった。サファリの後はザンジバルに行き、南アフリカまで行ったみたい。3週間のロングバケーション！

1/8 13:25

13時半、ランチタイム。大自然の中で食べるランチはとても美味しい。

1/8 14:00

ランチができる場所はあらかじめ決まっているけど、ここにはトイレはなくて、その辺で済ませてる人が多かったかも。

1/8 14:10

ここでも食べ物を狙って鳥が近寄ってくる。「ゴマフオナガゴシキドリ」かな。

1/8 14:17

バッファローの屍がオブジェになっていたので、写真を撮ってもらった。

1/8 14:17

サファリたのしー！完全に観光モード。

1/8 14:56

アフリカには鹿はいないそうなので、これもアンテロープの仲間。ブッシュバックかリードバックかな。

1/8 15:25

その後は暑さと疲労で車の中で寝ることも多かった。3時間で回れるというマニャラ湖に5時間以上いたかも。一眼レフのバッテリーの残りが心配になってきたので、ここから節約。

1/9 5:40

2017年1月9日（月）5:40
日本では考えられないけど、毎朝早起きだった。少し離れたンゴロンゴロまで行くので、6時朝食、6時半出発の予定。

1/9 5:46

昨日のコックはAlexと一緒に移動したのかな？メインコックはSweetbetに変わっていた。彼は大学に通いながらコックのバイトをしているようで将来は弁護士になりたいと言ってた（と思う）。

1/9 6:10

空は、昨日とは違う素敵な紫色だった。

1/9 6:36

皆ゆっくりと起きてきて、30分遅れで朝食が始まった。すっかりアフリカ時間。

1/9 7:00

荷造りを終えて、ンゴロンゴロに出発。
彼は門番なのかな。バイバイと手を振ってくれた。

1/9 7:10

この日は月曜日だったので、子供達は色んな方法で学校へ行く。そのオープンな乗り物は何ですかー？(＠_＠;)

1/9 7:57

サファリカーは今日も続々と。ンゴロンゴロとセレンゲティに向かうんだろう。

1/9 8:02

キャンプサイトからンゴロンゴロ保全地域までは、ちょうど1時間だった。ここの入園料も2016年に値上がりしたようで、一人$60（+VAT18%）。車の乗入れ料が+$250なので、5人乗り合いで一人当たり$130ほど。

1/9 8:11

ンゴロンゴロクレーターの外輪は南北16km、東西19km。世界有数のカルデラで、キリンとインパラ以外の東アフリカのサバンナに生息する動物はすべて見ることができるそうです。

1/9 8:13

受付を待つ間、お土産屋さんを覗いたり、サファリの映像を見ています。これが見れたらラッキーというサファリのBIG5は、ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローだそうです。今のところゾウとバッファローしか見てない。

1/9 8:37

クレーターが一望できる展望台に着きました。雨が降ってないので、もやっとしてる。この中に動物達がたくさんいるんです。

1/9 8:41

ズームするとこんな感じ。ヌーかな？

1/9 8:42

「ンゴロンゴロの面積は828,800haあって、東京ドーム177,264個分もあるんだよ」って説明してると思う。ちなみに大雪山国立公園は226,764haなので、3.6倍もある！

1/9 9:00

Michael Grzimekの墓。「彼はアフリカの野生動物のために彼の人生を含む彼が所有していたすべてを与えた」と書いてあります。

1/9 9:01

お父さんのBernhard Grzimekとの著書が映画化され、彼らの訴えが国際的な寄付を呼びセレンゲティに研究施設が設置され保全のための研究調査が行われているそうです。

1/9 9:19

クレーターの中に下りていくとマサイの村があって、マサイの暮らしを見学することもできます。ダンスを見せてもらったり、写真を撮ったりするのに$25ぐらいかかると思います。私は翌日空港近くの村に連れて行ってもらいました。

1/9 9:20

マサイ族は牛を生活の糧にし、伝統的に定住や農耕を好まない遊牧民ですが、彼らが遊牧を行っていた土地の多くは動物保護区や国立公園に変わってしまい、彼らの生活スタイルも変わってきたようです。

1/9 9:20

今では観光ガイドやセキュリティなどの職につくマサイ族が増えていて、都市部に住む人も増えていて、そんなマサイ族のことを「シティマサイ」と呼んでいるそうです。

1/9 9:22

伝統的な布の下には普通にズボンを履いてる。携帯電話を持っている人もいる。

1/9 9:43

変わった木。何かぶら下がってる。

1/9 9:48

クレーターに到着。今日はイボイノシシから。

1/9 9:52

ヌーとシマウマは一緒にいることが多いかも。

1/9 9:53

水があって緑がある。オアシス。

1/9 9:55

子供のシマウマは縞が茶色。

1/9 9:59

トムソンガゼルかな。足が速くて最高時速は80kmとか。天敵のチーターのトップスピードは120kmだけど、小回りが利くのでジグザグに走って逃げ切ることが多いみたい。

1/9 10:00

トムソンガゼルは、スワヒリ語で「Swala Tomi」

1/9 10:03

シマウマも結構速くて、時速60kmぐらいで走るみたい。

1/9 10:04

長閑だなー。

1/9 10:05

牛の角、ヤギのひげ、馬のたてがみと尻尾を持った姿をしてるから、神様は余りものでヌーを作ったと言われている。肉食動物に捕食されているイメージがあるけど、時速80kmで走るって。

1/9 10:10

背中痒いのかな。

1/9 10:16

ブチハイエナは、足が速くスタミナがあって、狩りがとても上手だそう。ライオンがおこぼれをもらうことも多いんだって。他のハイエナの種類はあまり狩りが得意ではないらしい。

1/9 10:16

顎と歯の力が強くて、骨まで残さず食べ、髄まで栄養素として吸収し、非常時には腐った肉でも食べる。チームワークに優れていて、群れで狩りをするので、一頭の時は襲わない。

1/9 10:23

犬のような猫のような感じで可愛いじゃないの。スワヒリ語で「Fisi」。スワヒリ語の読み方はだいたいそのまんま。

1/9 10:29

今日のヒポもほとんど水中。

1/9 10:31

ヒポの上空を飛んでるのは「クロトキ」かも。

1/9 10:33

鳥も色んな種類がいて、よく分からない。白黒のちっちゃいのは「シロクロゲリ」かも。

1/9 10:35

おっ、水から上がったヒポがいた！

1/9 10:36

飛んでる鳥を写すのは難しい。

1/9 10:39

イボちゃん。

1/9 10:39

草食動物ばかり見てると、だんだん肉食動物が見たくなる。Dennisは10頭は見れると言ってたけど、まだ1頭も見てない。

1/9 10:42

と思ったら、めっちゃ遠い所にライオンがいた。

1/9 10:50

おっと、ここにも。お腹出して仲良く寝てる。可愛い〜。

1/9 10:51

サファリカーが集まってる時は、大物が近くにいる合図。皆興奮してきた。

1/9 10:54

ライオンが間近に。ネコ科好き♪

1/9 11:00

暑くて、ゼーハーやってる。

1/9 11:02

澄ました顔で風を感じてるの。

1/9 11:02

ライオンはスワヒリ語で「Simba」
ライオンキングでお馴染みかな。

1/9 11:03

仕草は猫と同じ。可愛い。
(=^. .^=)ミャー

1/9 11:04

ライオンは、メスが狩りをして、子育てをする。オスは何もしないわけじゃなくて、プライド（縄張り）を守り、よそ者に破れたら死ぬか放浪の旅に出る。狩りも得意じゃないから、野垂れ死んでしまうことも多いって。

1/9 11:10

突然起き上がって、動き出した。

1/9 11:11

どんどん車の近くに寄って行って・・・。

1/9 11:15

日陰でお休み。

1/9 11:16

車に乗っていた中国人は大興奮。次々と車がやってくるので、そろそろ移動しよう。

1/9 11:08

「シュバシコウ」かな。

1/9 11:29

キレイな鳥「ホオジロカンムリヅル」

1/9 11:29

夫婦仲良く、一生連れ添うと言われています。メスの方が少し大きくなるそうです。

1/9 11:32

シンクロ。

1/9 11:34

「ヨゲンノスリ」に似てるかも。鳥類は全く分からないので、調べるのにとても時間がかかりました。

1/9 11:42

「アフリカソウゲンワシ」
う〜ん、違うかな。

1/9 11:53

今度は親子連れを発見。

1/9 11:55

暑いから水を飲みに行くのかな？

1/9 11:57

ちびライオン可愛いなー。

1/9 12:02

「ヘビクイワシ」じゃないかな。

1/9 12:05

水浴び中のバッファロー。

1/9 12:07

それぞれ角の形が違って個性がある。ヨーロッパの音楽家みたい。

1/9 12:09

サファリはオマケだったけど、ずいぶん満喫してる。

1/9 12:16

手負いのシマウマ。

1/9 12:17

逃げ切ったんだね。

1/9 12:32

目に泥が入ったの。(*_*)

1/9 12:43

これはグラントガゼルだと思う。体の横に黒いラインが入ってないか薄いのが特徴。

1/9 12:43

角がやけにカッコいいじゃないか。

1/9 12:44

グラントガゼルは、スワヒリ語で「Swala Granti」
ハーレムを作るインパラと違って、つがいでいるか大規模な群れを形成していることが多いです。

1/9 13:05

タランギレではゾウばかりだったけど、ここではほとんど見かけなかった。

1/9 13:18

朝食が早かったから皆お腹が空いてきて、どこかでランチにしようと言っても、なかなか停まってくれない。サファリでは、どこでも車から降りていいワケじゃないからね。(^^ゞ

1/9 13:19

ここは「ゴイトクトクの泉」という場所です。木蔭でランチをしてもいいけど、鳶に狙われるので、車の中で食べてる人が多かった。

1/9 13:39

ランチを狙う鳥もいっぱい寄ってきます。真ん中のは「クリオオニハタオリ」かな。

1/9 13:39

黄色いのは「メンダカハタオリ」かな。

1/9 13:43

いいポーズ取ってくれた。

1/9 13:51

地球上に鳥類は1万種類以上いるんだって。調べるの疲れてきた。

1/9 13:53

「ツキノワテリムク」
車に近寄ってきたので、綺麗に撮れた。

1/9 14:13

「アフリカオオノガン」に似てるかも。空を飛ぶ鳥の中では一番大きいとか。あんまり大きくないから違うかな。

1/9 14:15

初日のタランギレはゾウ・キリン・インパラが多く、ンゴロンゴロはそれ以外の動物と鳥を沢山見た。BIG5のうち、サイとヒョウは見れなかったけど、サファリに行くなら、ここは絶対押さえた方がいいと思う。

1/9 14:16

2泊3日のサファリについては、コーディネーター任せで、$600払ったけど、セレンゲティまで行ったAlexは私よりも$100多く支払っていたから、内容を考えると良心的な価格設定だったと思う。

1/9 14:28

この日のゲームドライブは5時間ほどだったけど、移動距離が長いので、とても長い一日だった。ンゴロンゴロからアルーシャまで2時間半、さらにモシまで2時間。

1/9 17:53

アルーシャ到着後、メンバーとお別れをして、ガイドにチップを渡し、モシに移動。アルーシャ市内はとても渋滞していて、ドライバーのSalminは反対車線を平気で走ったりする。本業はタクシードライバーだって言ってたけど。(^^ゞ

1/9 20:29

ホテルに着いたのは20時頃で、コーディネーターのDavidが夕食をご馳走してくれるというので、モシの町に繰り出した。レストランの店内はとても暗くて、何を食べたんだかよく分からなかったなー。ビールを2本飲み、最後の夜を過ごした。

TOP画

撮影機器：

Df ニコン

COOLPIX A10 ニコン

感想

dominon

2016年12月30日（金）〜2017年1月12日（木）まで、タンザニアに行ってきました。

キリマンジャロ登山後に2泊3日でサファリを満喫してきました。内容に関してはコーディネーター任せでしたが、素敵なキャンプサイトに滞在し、世界各地から来た旅行者と楽しく過ごしました。緊張感が一気に解けて、すっかり観光モードになりました。

動物と鳥の名前を調べるのにかなり時間がかかりましたが、間違っているものもあるかもしれません。指摘していただけるとありがたいです。

2016年7月からVAT18%（付加価値税）が導入され、登山もサファリもそれまで以上の価格になっているようです。タンザニアで観光は決して安くありませんが、一人旅でも乗り合いの調整をしてもらえるし、他の国の人ともお友達になれて、とても楽しかったです。

翌日はマサイ村を訪れ、帰国しました。かかった費用など細かいことはまとめレコに書こうと思います。長かったキリマンジャロシリーズがもうすぐ終わりそうです。

【関連レコ】
キリマンジャロ★準備＆出発編
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029696.html

キリマンジャロ★マチャメルート登頂編
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029703.html

キリマンジャロ★マサイ村＆まとめ編
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029705.html

コメント

syunpa

Earth☆
domiさんのキリマンジャロ☆　出発編から登頂編！
そしてサファリと移り行くレコを楽しみ＆ドキドキしながら
勿体なくって　ゆっく〜り観せて頂きました

行動して　見て　感じ取りたいと
寄せるものが多くって、色んな事に感動してしまいました。

小さいけれど キセキの地球って..　やはり凄いね。

dominon

Re: Earth☆
syunpaさん、こんにちは〜。
タンザニアとても楽しかったです。初めてのアフリカ大陸は見るもの全てが新鮮で、帰国後すぐにまた行きたいと思いましたが、先立つものもないので、コツコツ計画を立てたいと思います。
キリマンジャロ登山に関しては、北海道の山で鍛えられたので、その経験がとても役に立ちました。10年前の私を知っている人は本当に驚きますね。(^^ゞ

知らないことが多すぎて、色々調べるのにとても時間がかかりますが、とても濃厚な日々だったので、記憶は鮮明に残っています。レコを書いたり、読んだりしながらその時の気持ちを思い出してニヤニヤしてます。
もうちょっとで、まとめも出来ると思いますので、また覗きに来て下さい。