【夢を叶える新春Trip】キリマンジャロ★マサイ村&まとめ編

天候 | 1月10日(火)・タンザニアは猛暑 1月11日(水)・深夜羽田着 1月12日(木)・北海道は吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
旭川→羽田 20:05-22:00(JL558) 羽田→ドーハ 23:50-06:00(QR813) ドーハ→キリマンジャロ 08:20-14:20(QR1355) ■復路(2017年1月10日)約39時間 キリマンジャロ→ドーハ 17:40-23:20(QR1357) ドーハ→羽田 07:10-22:30(QR812) 羽田→旭川 07:40-09:20(JL551) |
その他周辺情報 | ■費用総額[489,137円]※レートUS1$=119円 ・航空券往復 141,750円 ・タンザニアビザ取得 6,000円 ・予防接種[任意](黄熱病、A型肝炎、破傷風)18,157円 ・空港駐車料金 5,500円 ・キリマンジャロ登山(マチャメルート6日間)195,160円 ツアー代金 $1,350(うち入山料$830) チップ $290 ・サファリ+マサイ村 97,580円 ツアー代金 $800 チップ $20 ・B&B+ホテル宿泊料 13,090円 ・その他(飲食代、美容室、チップ等) 11,900円 予算は60万円だったので、うまく収まりました。餞別をたくさんもらったので、同額程度のお土産を買いましたが、この中には含んでいません。 ■ツアー会社 出発の1ヶ月前にSummit 2 Sand SafarisのDavidに直接メールをしました。メールの返信も早く好印象でした。以前は彼自身が登山ガイドをしていたようですが、今はクライアントも増えてきたようで、コーディネーター職がメインなのだと思います。 http://www.summit2sandsafaris.com/ 初日に利用したB&BのTemboTamでもツアーをしていました。B&Bはとてもアットホームな雰囲気で過ごしやすかったです。ホストのSandraとFrankはとても親切だったので、こちらもおススメです。 http://www.tembotamu.com/ ■キリマンジャロ登山情報 キリマンジャロはタンザニアの北東部、ほぼ赤道直下にあります。熱帯気候の熱帯雨林やサバナで、乾季と雨季があるものの年間を通じて登山が可能です。ベストシーズンは天気の安定している1〜2月か、乾季の7〜9月と言われています。 私が登っている期間は、午前中は快晴、午後から曇り〜雨、夕方以降は晴れといったサイクルでした。特に初日は入山時間が遅かったし、標高が低いこともあり、雷雨に見舞われました。 登山ルートは全日程小屋泊のマラングルート(4泊5日)が一番人気で、日数も短く、テントを担ぐポーターも減るので、費用も少し安くなります。 他のルートはテント泊になりますが、上りと下りのルートが違うマチャメルート(5泊6日)が人気です。高度順応をしながら登るので、マラングルートよりも登頂率は高いです。私はこのルートを使いましたが、90%ぐらいは登頂していたように思います。 ■サファリ情報 サファリに関しては、滞在日数と宿泊先によって費用はかなり違うと思います。タンザニアは生活必需品の物価はとても安いですが、観光業に関してはVAT(付加価値税)が導入され、ビックリするほど高いです。宿泊先によりますが、1日1万5千円〜5万円ぐらいかかると思います。ホテルに関しては上を見ればキリがありません。 1泊2日で効率よく多くの動物を見たいならば、タランギレとンゴロンゴロがいいと思います。2泊以上の余裕があるならば、セレンゲティにも足を伸ばしたいところですが、移動距離が長いので時間がかかり、費用も少し高くなります。 ■その他の観光 タンザニアには、世界遺産にもなっている美しい「ザンジバル島」があります。登山後、帰国日までは4日あったので、サファリにするか、ビーチにするか、あるいはメルー山登山をするか、と考えていました。メルー山に関しては日程がタイトすぎるので諦めましたが、サファリとビーチのどちらも行けないかとコーディネーターと相談しましたが、どちらも行くには日程が短すぎて、ほとんど移動で終わってしまいそうだったので、サファリのみにしました。 サファリで同行したメンバーのほとんどはザンジバルにも行っていて、写真を見せてもらいましたが、本当に美しい海でした。あと3日あればザンジバルにも行ってみたかったです。 |
写真
「アサンテサーナ(ありがとうございます)」と感謝の気持ちを伝える。日記はこっちで書こうと持っていったけど、ノートがあってよかった。アナログ最強。
到着は少し早かった。荷物をピックアップしたり、税関通ったりするから、結構時間かかるんだけどね。コーヒーを沢山持ってるとスーツケース広げて全部見せなきゃいけないという話もよく聞くけど、全く問題なかった。観光客丸出しなんだと思う。(笑)
感想
2016年12月30日(金)〜2017年1月12日(木)まで、タンザニアに行ってきました。
当初はキリマンジャロ登山がメインで、サファリやマサイ村訪問はオマケでしたが、終わってみると登山は旅のほんの一部でしかなくなりました。初めてのアフリカは、日本では考えられないぐらい不便なこともありましたが、環境にすぐ馴染むタイプだし、食に関してのハードルも低いので、全く問題なかったです。
私がキリマンジャロ登山を意識し始めたのが3年ほど前で、それから地味に貯金計画を進めながら、北海道の山で経験を積んできました。
登山に関しての情報収集は1年ほど前からボチボチしていましたが「素人最高峰」や「大名登山」と言われているだけあって、実際に行ってみると本当に至れり尽くせりの内容でした。登山未経験で登る人も大勢います。
ガイドはともかく、コックや大勢のポーターを付けることが慣習のようですが、食事が出来るのを待って出発が遅れるぐらいならば、もっと早く歩き始めて、雨に当たらないうちに次のキャンプサイトに着きたいのが本音でした。ピークハントだけが目的ではないので、午前中の天気がいい時間に行動して、景色を見ながら歩きたかったです。マチャメルートは景色がいいという評判ですが、どしゃ降りの中で景色は楽しめません。
ツアー料金に関してはピンキリで、専用トイレや椅子まで運んで欲しいならば、それなりの費用がかかります。中にはコックをつけず、自炊しながら登る人もいるようです。もし次に行く機会があれば、ガイドとポーターを2人にしてもらい、食事は自分で作るようにしたいです。人が少ない静かなルートがいいかな。
高度障害に関しては、個人差もあるし、体調によっても違うので、行ってみないと分かりませんが、高度順応をしながら歩くマチャメルートの登頂率はかなり高いと思いました。アタック日の行程がかなりハードですが、天候不良でアタックしないということはほとんどないようです。私は寒さとの戦いでしたが、北海道の冬山を想定した防寒着を持っていれば問題ないと思います。全体的な内容を考えると営業小屋のない北海道の山で何泊かする方がよほどハードだと思います。ヒグマの恐怖に怯えることもありません。
キリマンジャロはアフリカ大陸最高峰ということもあり、知名度がとても高く「いつかはキリマンジャロに登りたい」という人は多いです。
しかし、「いつか行きたい」と「実際に行くこと」は、全く別モノです。
私の場合、それはとても近いところにあって、行きたいと思ったら「どうやって行くのか?」と「いくらかかるのか?」をすぐに調べます。今はインターネットでいくらでも情報が得られるようになりました。ヤマレコはもちろん、添乗員が付いた日本発着のフルパッケージツアーや旅慣れたバックパッカーのブログを読み漁りました。
旅に出るにはそれなりの「お金」がかかります。
山に登るなら「体力」と「経験」と「装備」が必要になるでしょう。
外国ならば「言葉」の心配もあるでしょう。
目標を決行したい時期を決めて、それまでの期間で必要なスキルを割ればいいんです。コツコツお金を貯めて、色々な山に登りながら経験を積み、英会話を聞きながら通勤していました。
私が10円ずつ貯金をしている話をすると馬鹿にしたように笑う人もいましたが、日本で準備できることはいくらでもあり、じっくり構想を練る期間はとてつもなく楽しいです。タンザニアでの滞在日数はたった11日間でしたが、1年間情報収集をして、自分好みのプランを考えて、たっぷりとイメージを膨らませていたので、1年分(あるいはそれ以上)の価値があったと思います。
ビジネスで行くわけではないので、言葉の問題はそれほど重要ではないと思っています。伝えたい単語が出てこなくて、もどかしい場面は何度もありますが、コミュニケーションの方法は言葉だけではありません。ジェスチャーをしたり、紙に書いたり、気持ちを伝える方法はいくらでもあります。伝えようとする気持ちと聞こうとする気持ちが大事だと思います。
私がキリマンジャロを目指したきっかけは「黄金山」を勧めてくれたベテラン山ガールから「次はキリマンジャロに行ってらっしゃい」と言われたことでした。
「わかりました。行ってみます!」と軽く請け合いましたが、あれから3年半の時を経て、やっと実行に移すことができました。
自分で行動を起こさなければ、夢を叶えることは出来ません。
目標を設定して、できる限りの準備と努力をし、実行するだけです。
出発前は、家族と仕事関係以外の人にはキリマンジャロに行くことは伝えていませんでした。海外に行くというだけで「危ない」と心配する人もいます。タンザニアには治安の悪い地域もありますが、もちろん事前に調べているし、自分の身は自分で守るしかないことは分かっています。空港までの送迎も全て含めて、コーディネーターとやり取りをして納得のいく内容にしてもらいました。ちょっと高いかなと思う部分もありましたが、お金で買える安全は買った方がいいと思います。
贅沢な旅行を楽しむ富裕層が多くいる反面、少し先には学校にも通えない貧しい子供達が暮らす村があったり、感じるものはとても多く、胸が痛くなることも多かったですが、子供達の目はキラキラ輝いていて、たくましく生きています。お金があれば、好きなものが買えて、裕福な生活ができるけど、だからといって、幸せかどうかは分かりません。
もう二度と会わないかもしれない人たちとの出会いがあり、私の帰りを待ってくれる人がいて、これから私がすることを楽しみにしてくれる人がいる。
これからも信念を持って、自分の気持ちに正直に、前に進んでいきたいと思います。
ここでは書けないこともあるので、この旅で感じたことは本にする予定です。
ボリュームがかなりあるので、ひょっとすると2冊書くかもしれません。
次の大きな目標は、ニュージーランドの「ミルフォードトラック」です。
バックパックを背負って、世界一の散歩道を歩きたいと思っています。
【関連レコ】
キリマンジャロ★準備&出発編
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029696.html
キリマンジャロ★マチャメルート登頂編
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029703.html
キリマンジャロ★サファリキャンプ編
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029704.html
以下、羽田のホテルに着いてからfacebookにアップした内容。日本は本当に便利だけど、それを忘れてる人が多いと思います。
日本のホテルのすごいところ。
・シャワーの勢いがハンパない。
・お湯が出る。
・バスタブがある。
・トイレにウォシュレットが付いている。
・バスルームにアメニティが付いている。
・ドライヤーがある。
・冷蔵庫が付いている。
・テレビが付いている。
・エアコンが付いてる。
・ティッシュが付いている。
・トイレットペーパーが付いている。
・ポットがある。
・ウェルカムドリンクがある。
・部屋が綺麗に掃除されている。
・虫がいない。
・部屋が明るい。
・wi-fiが安定している。
・チップが要らない。
・部屋はとても狭い。
2週間ぶりにお風呂に入ってスッキリした。
でも、またアフリカに行きたいって思えるほど、素晴らしい経験ができた。タンザニアの車のほとんどは日本車だったし、私が日本人だと言うと皆とても親切にしてくれた。日本の技術は素晴らしいって世界中の人が知ってるんだよ。日本人として誇りを持ってほしいな。
dominon様
また一つ大きな夢を叶えられましたね。
計画より早い達成でしたね。
緻密な計画と果敢な行動力に感服します。
安全第一で次の目標も頑張って下さい。
mt_hideさん、ありがとうございます。
アフリカは初めてだったので、出発前は不安もありましたが、充実した楽しい日々が過ごせました。それなりの年齢になってきたので、結果よりもプロセスを楽しめるようになったと思います。
また北海道で経験を積み、次の目標に向かって準備をしていきたいと思います。
私は9月にキリマンジャロ登山を予定に入れました。
前々から少しずつ気になっていました。昨年8月にFBのお友達が登頂され、dominonさんのレコを年明けに拝見した頃から行きたいと思い始めました。
最初はツアーで行こうかと調べ始めました。dominonさんの仰る様に色んな方のブログやレコから、準備を念入りに進めれば50〜60万もかけずに一人でも行ける事が分かりました。
今は準備進行中です。時々キリマンジャロに関するレコを拝見させていただいていた訳はこの為です。。どうかご了承ください。今後も何かと参考にさせていただくかと思います。
本当に素晴らしいレコです。
はじめまして。コメントありがとうございます。
私の無駄に長いキリマンジャロシリーズを読んでくれたんですね。基本的には自分のために書いているんですが、私の旅のスタイルを楽しんでくれる人もいるので、詳細に記録を残すようになりました。
キリマンジャロの計画も進んでいるんですね。私は3年前から意識するようになって、一年前から色んな方のレコやブログを読み漁りました。
アフリカは初めてだったので、緊張してタンザニア入りしましたが、見るもの全てが新鮮で、とても濃厚な時間を過ごせました。1年間じっくりリサーチして、たっぷり妄想を膨らませていたので、1年分の旅をしたような感覚になりました。山に入っている間はあまり良いコンデションではなかったのですが、その後のサファリやマサイ村訪問など、自分の立てたプランを満喫できましたが、楽し過ぎて、帰国してからもまたすぐに行きたくなりました。つい先日、GWに10万円ほどで往復できるチケットを見つけた時は思わずポチッとする所でした。笑
パッケージツアーよりも自分で計画を立てる方が出発前から存分に楽しめるので絶対にオススメです。よければガイドを紹介しますし、何か質問などあれはお気軽にどうぞ。
度々すみません!
改めて読まさせて頂きました。
以下の点知りたいです。
・アタック日のみ履いていた靴は冬靴でしたか?
・あんまり好きじゃない小豆色?のスープ、てどんな味でした?
・用意しておいたチップを渡した時の彼らの表情はいかがでした?。。というのも、私も彼らに払うべきチップをどのくらい用意すればよいのかイマイチで・・・。
私はというと、今はタンザニアビザの申請待ち状態です。7月に入ったら申請予定です。なんとかツアー会社も決め、メールやメッセンジャーでやり取りしています。Yahoo翻訳を使いながらですが。
毎日何かしら準備できる事がありそうで模索しつつ、ブログを読み漁りつつ、日々過ごしています。日々の時間感覚が本当に速いですね。一日一日予定日に近づいていく感覚がとても新鮮です。。
こんにちは。過去レコ見させてもらいましたが、冬の富士山に登っているんですね。
冬山の装備をお持ちならば、防寒対策は問題なさそうですね。
私は冬はスノーボードとスノーシューを使うハイキング程度しかしませんので、ピッケル・アイゼンはもちろん、冬靴も持っていません。アタック時は夏山縦走する時に履いているのミドルカットのトレッキングシューズ(Gore-tex)を履きましたが、足元に関しては寒さは感じなかったです。
後悔したのは手袋です。多くの登山家が指を切断するほどの凍傷にかかる理由が分かりました。指先まで血液が回らず、指先の感覚がなくなりました。
小豆色のスープはポリッジというもので、少し甘くてドロッとしています。お粥のようなものなら、スープなどを合わせれば好みの味になりますが、元々甘味が付いていることもあって、どうにもアレンジが出来なかったです。蜂蜜などを入れてもっと甘くすれば、スイーツのようになったかもしれませんが、これについては苦手な人は多いようです。
チップに関しては、渡し方が色々ありますね。最終日にガイドにまとめて払うケースが一番多いと思いますが、私は一人ずつ直接手渡しました。私が使ったツアー会社は、ポーターの賃金問題についてホームページできちんと書かれていたこともあり、この会社を選びました。
安いツアー会社はポーターへの賃金を払わず、チップ任せにしているケースもあるようなので、特にポーターには直接手渡したいと考えていました。
チップで揉めるという話はよく聞きますが、私は自分のために働いてくれるクルーを守りたいと思っていたので、特に不満そうな態度は見られませんでした。下山するときも皆で仲良く下りて、最後まで楽しかったです。
下山後、コーディネーターのDavidにそれぞれ幾ら払ったか伝えましたが「good」と言われました。決して多くはないと思いますが、皆がハッピーでいられる金額だったと思います。
キリマンジャロは2016年から入山料が上がっています。それ以前の情報だと総額はもっと安くなると思いますが、今回私が払った金額は、安全面を考えても妥当なところだと思います。
衣食住を自分で背負うのが普段のスタイルなので、大名登山が過ぎましたが、キリマンジャロはタンザニアの重要な観光資源です。現場で働くポーター達は満足な防寒具も持っていないのが現状です。彼らが正当な対価を受けられることを願ってやみません。
詳細に、また丁寧に教えて頂き、本当にありがとうございます。
これからも時々拝見させて頂くかと思いますが、宜しくお願い致します。
ポチ袋、真似します。
チームとして行動して、最後はメンバー全員を笑顔に出来ればと思います。
dominonさん
今晩は!いかがお過ごしでしょうか(^^)
私は懲りずに富士山、丹沢大山、高尾山等近場を歩いています。
再度お伺いしても宜しいでしょうか。
一眼カメラのバッテリーに関してです。
・現地には幾つバッテリーを持参しましたか?
・キリマンジャロ入山中、バッテリーは幾つ消費しましたか?
一眼等のカメラは無く、普段は携帯カメラで撮影しています。また今回の予備用にクールピクスA100を用意しました。
また、下山翌日の予定として、現地の少学校を訪問します。お土産に鉛筆等の文房具を贈ろうと思い、フェイスブックで友達に呼び掛けています。おかげさまで少しずつですが集まりつつあります。この点に関してはいずれご報告できればと思います。
お時間ある時で構いません。どうぞ宜しくお願い致します。
こんにちは、コメントありがとうございます。
私は山に入るときは、一眼レフを首から提げて歩いており、普段から撮影枚数が多いタイプで「1日100枚」ぐらい撮ります。一眼レフのバッテリーはかなり持ちがいいので、これまでの山行では、3泊4日ならば1つで間に合っていました。
一眼レフのバッテリーは、本体に入れたものを合わせて「3個」用意しました。
予備として、単3電池2本で動くコンデジを用意し、単3電池は6本持ったと思います。
バッテリー温存のため、夜は帽子に全部入れて、シュラフで一緒に寝ていました。
登山中に撮った写真は500枚以上ありましたが、一眼レフのバッテリーは結果的に「2個」で間に合いました。コンデジではテント内の様子や動画などを撮ったりしましたが、2本は手をつけなかったと思います。
山頂では寒さの影響か、スマホの電源が入らない人が多かったし、それ以前の写真を撮りすぎてバッテリーがなくなる人もいるようです。コンデジは3,500mを超えたあたりから液晶にキズのようなものが入って、だんだんと広がっていきました。てっきり壊れたのかと思っていたら、高度を下げると直ったので、高度による障害だったことが分かりました。
厳冬期の富士山で使えるカメラなら問題ないと思います。
余談ですが、下山後にフル充電してサファリに行きましたが、こちらの消耗の方が激しかったですね。それまでに撮った写真を同行者に見せたりしたので、かなり消耗したと思います。3日間で3個全て使い切りました。
下山後は小学校に訪問するんですね。子供たちの目はキラキラと輝いていて、とても可愛いです。日本のものはとても喜ばれますよ。文房具とか歯ブラシとか身近なもので十分だと思います。
素晴らしい体験ができることを願っています。楽しみですねー。
dominonさん
早々のご返信ありがとうございます!
子供達の笑顔沢山撮ってきたいと思います。
どういたしまして。
レコ楽しみに待っています。
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