記録ID: 1030153
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ハイキング
近畿
紀伊半島南端部を歩く
2016年12月17日(土) 〜
2016年12月20日(火)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 35:35
- 距離
- 136km
- 登り
- 3,003m
- 下り
- 2,987m
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
橋杭岩は地中から泥岩層を突き破って、噴き出したマグマが固まった岩です。海水で泥岩層が侵食されて岩が残り、地震や津波で崩れた岩が周辺に散在しています。
橋杭岩は海底で大島まで繋がっているそうです。
橋杭岩は海底で大島まで繋がっているそうです。
遠くに本土と大島を結ぶ串本大橋が見えます。
かっては民謡で歌われている様に巡航船がありました。
当初計画で大島に宿泊予定でしたが、宿が取れず串本駅前泊になりました。元気ならばピストンで大島に行くのですが、足を痛めているので断念です。
かっては民謡で歌われている様に巡航船がありました。
当初計画で大島に宿泊予定でしたが、宿が取れず串本駅前泊になりました。元気ならばピストンで大島に行くのですが、足を痛めているので断念です。
和歌山が梅の著名な生産地なった理由を初めて知りました。紀州徳川家の初代藩主の家老として田辺を与えられた“安藤直次”が田畑の工作が不能な土地にやぶ梅を植えて食したのが始まりだそうです。
撮影機器:
感想
那智から熊野灘沿いに本州最南端の潮岬を経て、紀伊水道沿いに田辺へ向かう旅である。紀伊半島前半戦の尾鷲から新宮の長丁場で右足を痛め、足首や甲の腫れがひどい中の旅になった。徒歩旅でこれほどの肉体的苦境に立ったのは初めての経験である。幸い紀勢線沿いのコースなので、限界になればエスケープもしやすいので、様子を見ながらの旅となった。歩き始めと宿に到着近くになると、精神的なものだろうが、痛みが増した。途中はスピード調整や休憩、美しい景色などで痛みの和らぐことがあった。通常は一日平均4.0Km/hだが、平坦なコースにも関わらず2.9〜3.8Km/hとかってないスローな旅でした。田辺駅にゴールして温泉に浸かったときは、本当に安堵しました。心残りは紀伊大島を歩けなかったことです。
帰宅後も医者は木・祝と休みで明日に行く予定です。自分の全軌跡ルートをヤマレコで眺めて、足の痛みを和らげている現在です。
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