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Yamareco

記録ID: 1030521
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

奥沼津アルプス & 沼津アルプス

2016年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:49
距離
17.6km
登り
1,480m
下り
1,482m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:20
合計
6:45
7:18
17
伊豆箱根鉄道 駿豆線 原木駅
7:35
7:35
35
奥沼津アルプス登山口
8:10
8:35
30
大嵐山山頂
9:05
9:05
30
新城分岐
9:35
9:35
35
大平山山頂
10:10
10:10
40
鷲巣山
10:50
10:50
30
志下坂峠
11:20
12:10
67
徳倉山
13:17
13:17
13
香貫山
13:30
13:35
28
香稜台
14:03
沼津駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
奥沼津アルプスは手書きの道標が所々にあり。大嵐山山頂からの入り口がわかりにくい。
香貫山は、道がいろいろあるため、香貫山だけのマップを持って行くのがよいと思います。(”沼津観光WEB” の "香貫山ハイキング"のサイトから入手できます)
マイカーは沼津駅近くのパーキングに置く。沼津駅 → 三島駅、そして三島駅で伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗り換え、6駅目の原木駅(ばらきえき)で下車。今日はこの駅が出発点。天気は良さそう・・・さて出発。
2016年05月01日 07:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 7:19
マイカーは沼津駅近くのパーキングに置く。沼津駅 → 三島駅、そして三島駅で伊豆箱根鉄道 駿豆線に乗り換え、6駅目の原木駅(ばらきえき)で下車。今日はこの駅が出発点。天気は良さそう・・・さて出発。
駅から西に向かい、狩野川の堤防に当たったところの橋を対岸に渡る。橋を渡ったところで左に曲がる。
2016年05月01日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:27
駅から西に向かい、狩野川の堤防に当たったところの橋を対岸に渡る。橋を渡ったところで左に曲がる。
暖かいのか、ぼんやりと見える富士山。
2016年05月01日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:28
暖かいのか、ぼんやりと見える富士山。
この神社のもう少し先に登山道入口がある。
2016年05月01日 07:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:33
この神社のもう少し先に登山道入口がある。
初めて現れた手書きの道標。
2016年05月01日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 7:34
初めて現れた手書きの道標。
先ほどの橋から左折して歩いて来た道路がカーブする辺りに、登山道入口があった。
2016年05月01日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:35
先ほどの橋から左折して歩いて来た道路がカーブする辺りに、登山道入口があった。
登山道入口にある道標。まず、大嵐山を目指す。
2016年05月01日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:35
登山道入口にある道標。まず、大嵐山を目指す。
登山道の始めは、コンクリート。
2016年05月01日 07:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 7:36
登山道の始めは、コンクリート。
竹やぶの間も歩くが、登山道はちゃんとしている。
2016年05月01日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:38
竹やぶの間も歩くが、登山道はちゃんとしている。
すぐに”茶臼山”という山に至る。128mですか・・・
一番高い茶臼山は・・・ヤマレコを調べたら、中央アルプスにある茶臼山(2652.7m)で、茶臼岳なら南アルプス南部にある茶臼岳(2604m)でした。
2016年05月01日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 7:51
すぐに”茶臼山”という山に至る。128mですか・・・
一番高い茶臼山は・・・ヤマレコを調べたら、中央アルプスにある茶臼山(2652.7m)で、茶臼岳なら南アルプス南部にある茶臼岳(2604m)でした。
この柵を乗り越えて or 潜ると、大嵐山山頂。
2016年05月01日 08:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 8:08
この柵を乗り越えて or 潜ると、大嵐山山頂。
大嵐山山頂(191m)。山頂はかなり広いです。
2016年05月01日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:09
大嵐山山頂(191m)。山頂はかなり広いです。
大嵐山山頂は、北に展望が開けている。空気が澄んでいたら、もっと素晴らしかったでしょう。
2016年05月01日 08:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 8:10
大嵐山山頂は、北に展望が開けている。空気が澄んでいたら、もっと素晴らしかったでしょう。
西側を見れば、こらから行こうとしている大平山、鷲頭山がみえます。
2016年05月01日 08:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:13
西側を見れば、こらから行こうとしている大平山、鷲頭山がみえます。
大嵐山山頂から、大平山に向かう登山道の入り口がわかりにくい。柵伝いに歩いて行くと手書きの小さめの道標があり、この柵の切れ目を入る。すごく狭く、通りにくい。
2016年05月01日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
5/1 8:35
大嵐山山頂から、大平山に向かう登山道の入り口がわかりにくい。柵伝いに歩いて行くと手書きの小さめの道標があり、この柵の切れ目を入る。すごく狭く、通りにくい。
やっと奥沼津アルプスのコースに乗った感じ・・・
2016年05月01日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 8:35
やっと奥沼津アルプスのコースに乗った感じ・・・
ところどころに道標があります。
2016年05月01日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:52
ところどころに道標があります。
緑が鮮やかな季節です。
2016年05月01日 08:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 8:53
緑が鮮やかな季節です。
ここが新城分岐でしょうか。
2016年05月01日 09:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:04
ここが新城分岐でしょうか。
大平山に登るところが、岩稜地帯になります。
2016年05月01日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:11
大平山に登るところが、岩稜地帯になります。
長いハシゴもあります。
2016年05月01日 09:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:11
長いハシゴもあります。
ちょっとひらけたところにある岩。大平山はもう少しのようです。
2016年05月01日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:20
ちょっとひらけたところにある岩。大平山はもう少しのようです。
着きました、大平(おおべら)山(356m)。
2016年05月01日 09:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:35
着きました、大平(おおべら)山(356m)。
大平山からは、沼津アルプス。ここから道標が、特徴あるカラフルなものになります。
2016年05月01日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:36
大平山からは、沼津アルプス。ここから道標が、特徴あるカラフルなものになります。
沼津の方言ですか。でも沼津の人と話していてこんな喋り方を聞いたことはないですね〜。
2016年05月01日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:36
沼津の方言ですか。でも沼津の人と話していてこんな喋り方を聞いたことはないですね〜。
いままで来た奥沼津アルプスの概略が書いてあります。
2016年05月01日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:36
いままで来た奥沼津アルプスの概略が書いてあります。
大平山を西に向かいます。まず、多比口峠があります。
2016年05月01日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:41
大平山を西に向かいます。まず、多比口峠があります。
岩を掘って階段状にしてあります。きっと作るのに大変だったことでしょう。
2016年05月01日 09:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 9:55
岩を掘って階段状にしてあります。きっと作るのに大変だったことでしょう。
岩に書かれたみちしるべ。
2016年05月01日 09:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 9:59
岩に書かれたみちしるべ。
鷲頭山への登りは、結構大変です。山頂ににつきました、ここは沼津アルプスの最高点 392m。
2016年05月01日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 10:09
鷲頭山への登りは、結構大変です。山頂ににつきました、ここは沼津アルプスの最高点 392m。
鷲頭山の山頂には、登山者がこんなにもいました(奥沼津アルプスで会った人は 0人!)
2016年05月01日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 10:10
鷲頭山の山頂には、登山者がこんなにもいました(奥沼津アルプスで会った人は 0人!)
ウバメガシの木が並ぶ。
2016年05月01日 10:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:14
ウバメガシの木が並ぶ。
小鷲頭山です。
2016年05月01日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:16
小鷲頭山です。
小鷲頭山からは、海岸線や沼津港が綺麗にみえます。ここからの下りはかなり急です。
2016年05月01日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 10:17
小鷲頭山からは、海岸線や沼津港が綺麗にみえます。ここからの下りはかなり急です。
平重衡(平清盛の五男)が隠れ、自刃した洞窟とのこと。
2016年05月01日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:26
平重衡(平清盛の五男)が隠れ、自刃した洞窟とのこと。
遙か昔、平家物語の世界、諸行無常の事。
2016年05月01日 10:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:26
遙か昔、平家物語の世界、諸行無常の事。
小鷲頭山から志下坂峠までは、展望のよい場所が多い。道も比較的平ら。
2016年05月01日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:39
小鷲頭山から志下坂峠までは、展望のよい場所が多い。道も比較的平ら。
いろいろにネーミングされてます
2016年05月01日 10:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:42
いろいろにネーミングされてます
海ばかりでなく、沼津市街地もきれいです。
2016年05月01日 10:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 10:44
海ばかりでなく、沼津市街地もきれいです。
志下坂峠。
2016年05月01日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:48
志下坂峠。
坂の途中にある大きな岩に、”千金岩” の文字。
2016年05月01日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:57
坂の途中にある大きな岩に、”千金岩” の文字。
千金岩のある斜面から、来し方を望む。鷲頭山、小鷲頭山、奥駿河湾、淡島、発端丈山が見える。展望Good。
2016年05月01日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 10:58
千金岩のある斜面から、来し方を望む。鷲頭山、小鷲頭山、奥駿河湾、淡島、発端丈山が見える。展望Good。
馬頭観音跡。ここまで来ると徳倉山はもう少し。
2016年05月01日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 11:10
馬頭観音跡。ここまで来ると徳倉山はもう少し。
徳倉山山頂。広い。ここで昼食を兼ねて大休憩。登山者も結構多い。周りの人たちの話を聞いていると、東京から登りにきた人達もいるようだった。
2016年05月01日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 11:20
徳倉山山頂。広い。ここで昼食を兼ねて大休憩。登山者も結構多い。周りの人たちの話を聞いていると、東京から登りにきた人達もいるようだった。
沼津アルプスは一つ一つの山の間は、急な登り下がりが多い。
2016年05月01日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:15
沼津アルプスは一つ一つの山の間は、急な登り下がりが多い。
横山。ここには、単に山頂だけという雰囲気。ここで休憩するより徳倉山で休憩した方が良いでしょう。
2016年05月01日 12:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:38
横山。ここには、単に山頂だけという雰囲気。ここで休憩するより徳倉山で休憩した方が良いでしょう。
横山を下りると、舗装道路へ降ります。
2016年05月01日 12:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:48
横山を下りると、舗装道路へ降ります。
舗装道路へ降りて左に行きます。
2016年05月01日 12:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:49
舗装道路へ降りて左に行きます。
この道路のカーブするところの向こう側に、道標がみえます(次の写真)。
2016年05月01日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:51
この道路のカーブするところの向こう側に、道標がみえます(次の写真)。
ここから、最後の香貫山に登ります。
2016年05月01日 12:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:53
ここから、最後の香貫山に登ります。
まもなく車道にあたり、車道を歩きます。
2016年05月01日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:54
まもなく車道にあたり、車道を歩きます。
しばらく車道歩きです。
2016年05月01日 12:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 12:57
しばらく車道歩きです。
この道標でどう行ったらよいかわからず、ここではそのまま車道を上って行きました。
2016年05月01日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 13:00
この道標でどう行ったらよいかわからず、ここではそのまま車道を上って行きました。
車道は、ゴルフ打ちっ放しの縁を通りました。
2016年05月01日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:01
車道は、ゴルフ打ちっ放しの縁を通りました。
この標識がでました。香貫山の道標には、いろいろな場所の名称が出て来ますが、どこに行ったら山頂に行くのかわからない。ここではとりあえず桜台の方向に行きました。
2016年05月01日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:06
この標識がでました。香貫山の道標には、いろいろな場所の名称が出て来ますが、どこに行ったら山頂に行くのかわからない。ここではとりあえず桜台の方向に行きました。
なんとか、香貫山の山頂の標識に着きました。
2016年05月01日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 13:17
なんとか、香貫山の山頂の標識に着きました。
山頂から、香稜台を目指して下山します。
2016年05月01日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:20
山頂から、香稜台を目指して下山します。
夫婦岩の前を通って下り、香稜台の駐車場がみえてきました。
2016年05月01日 13:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:29
夫婦岩の前を通って下り、香稜台の駐車場がみえてきました。
香稜台にある五重の塔。
2016年05月01日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 13:33
香稜台にある五重の塔。
広陵台に沼津アルプスの紹介がありました。
2016年05月01日 13:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:33
広陵台に沼津アルプスの紹介がありました。
ここまで来るとかなり低くなり、家々がすぐそこに見えます。
2016年05月01日 13:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:34
ここまで来るとかなり低くなり、家々がすぐそこに見えます。
広陵台から、車道を降りていくと市街に降りる表示が出ました。
2016年05月01日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:36
広陵台から、車道を降りていくと市街に降りる表示が出ました。
すぐそこが市街地なのに、こんな道があります。
2016年05月01日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:36
すぐそこが市街地なのに、こんな道があります。
すぐそこに車道がみえます。
2016年05月01日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:40
すぐそこに車道がみえます。
降りました。登山口の標識きちんとありました。
2016年05月01日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 13:40
降りました。登山口の標識きちんとありました。
あとは、道路を歩き沼津駅に向かいます。狩野川の橋の上。
2016年05月01日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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5/1 13:45
あとは、道路を歩き沼津駅に向かいます。狩野川の橋の上。
沼津駅です。奥沼津アルプス & 沼津アルプス を踏破しました。
2016年05月01日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
5/1 14:02
沼津駅です。奥沼津アルプス & 沼津アルプス を踏破しました。

感想

 月刊誌 山と渓谷 の2016. 1月号の "郷山めぐり" に、奥沼津アルプスの紹介が載っています。

以前に、沼津アルプスは歩いていますが、奥沼津アルプスはまだ行ったことがないため、この機会に行くことにしました。折角だから、奥沼津アルプスと沼津アルプスを一挙に両方を踏破することにしました。

 帰りのことを考えて、自家用車は沼津駅近くのパーキングに置きました。
 沼津駅から電車に乗り、三島駅で伊豆箱根鉄道 駿豆線 に乗り替えて、原木(ばらき)駅で降車しました。ここが出発点となります。

 しばらく一般道路を歩いて、登山道に入ります。始めは、里山という雰囲気です。茶臼山を過ぎて、大嵐山に着くと、東〜北向きの展望が開けました。この日は、暖かいのか空気がどんよりとしていますので、富士山はみえるものの霞んでいました。
 大嵐山山頂から大平山に向かう登山道の入口が、わかりにくく、迷いました。柵に沿って歩くと、手書きの道標がありようやくわかりましたが、これがなくなったら、入口はわからなくなりそうです。

 ここから大平山(おおべらやま?山渓の文献登山ガイド 静岡県の山 では ”おおひらやま" です)までは、山深い雰囲気が出てきますが、登山道はしっかりしていて、迷うところはなかったと思います。大平山への登り上がりに岩場があります(ここが奥沼津アルプスの核心部のようです)が、整備されていてハシゴもかけてありますので、意外とスムーズに通れました。

 大平山に着くとそこからは沼津アルプスとなり、道標もカラフルで登山者も多数見られました。沼津アルプス自体は、最高峰の鷲頭山でも、392mと大した高さではありませんが、一つ一つの山への登り下りが結構急な所が多く、標高以上に大変な縦走だと感じました。

 なお、最後の香貫山は、沼津の観光の山であるため、いろいろな道が走っていますので、ここだけは独立した案内マップを持って行った方が良かったと思いました 。
("沼津観光WEB"のサイトの"香貫山ハイキング"からマップを入手できます)

 香貫山を香稜台から降り、沼津駅まで歩きました。原木駅を出発してから、7時間弱かかりましたが、天気も良くそれなりに楽しめた山行だったと思います。

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コメント

地元&一度登った山は愛着がわきます
Aki2shimaさん、こんにちは。

奥沼津アルプス、行かれていたのですね。

年末帰省時に過去登ったことあるか家族に聞いてみましたが、私はないようです。
沼津アルプスまでは行っても奥沼津まではなかなか行かないとのことでした。
沼津アルプスはクラブツーリズム的な団体のお客さんも多いようですね。

大嵐山山頂周辺の登山道、迷いますよね。
私も先月ロゲイニング時に通りましたが、柵が登山道を分かりにくくしているのでは、と思いました。

奥沼津アルプスと沼津アルプスの縦走、楽しそうですね!
私も機会があったらやってみたいと思います。
2017/1/6 12:31
地元なら・・・
 いつもコメント、ありがとうございます。

 ご当地アルプスもたくさんあるようですが、首都圏から近いこともあって、沼津アルプスは比較的名前が通っているのではないでしょうか。

 新幹線からも見え、尖っている鷲頭山が目立ちますね。

 地元なら話のネタに奧沼津アルプス&沼津アルプス縦走をしておかれるのがよろしいかと・・・なんて、時代劇の御家老みたいな発言をしてしまいました・・・。

 これからも楽しい山をたくさん登りたいですね。それが、地元にあったらなお楽しいですね!!
2017/1/7 2:13
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