まさかの丹沢山敗退


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
中央林間から丹沢・大山フリーパス(渋沢までの電車と大倉へのバスの往復)¥1,080 |
写真
感想
2014年11月以来の大倉尾根。
そのホームグラウンドのつもりでいる大倉尾根でシゴかれ、丹沢山に行きつかずという大失態。2016年締めくくりの山としては、非常に不本意な結果となりました。
状態は、丹沢山頂まで、あと一登りというところで、太ももの膝上の二つの筋肉がびくびくと痙攣し、足が前に出せなくなってしまったというもの。前に進めようとしても、痛くて進めず、その場で休憩。丹沢山までは、あと少しなのですが、振り返ると塔ノ岳はかなり向こうに。経験したことのない事態に動転し、もし、肉離れか何かで戻れなくなったら大変と判断し、先行していた同行者にはメールが送れたので事態を説明し、ゆっくりと引返しました。
ネットで調べてみると、大腿四頭筋と股関節内転筋をつなぐ辺り。前日のジムの器具で無理をしたのが要因なのか??
そもそも、今回、約2年ぶりの大倉尾根で、その様子が変わっていたことに驚きました。なんといっても階段などの人工物が非常に多くなったこと。それと、それらの階段の段差が大きくなっていたこと。登山ブームで来訪者が増えて、尾根が削れてしまっているのかも。とにかく、それで塔ノ岳まで、足上げ感覚で非常にしごかれてしまったのが最大の原因かも。そこに、同行者の調子が良く、当初ペースが速かったことが加わって、太ももの痙攣という今までにない事態に。
大倉尾根の下山時は、なんともなかったので、焦らずに少し休憩してから丹沢山に向かえば良かったのかも知れないが、とにかく未経験の事態に動揺してしまった。
体重も落とさないと、まずいと改めて考えながらも、中央林間の山内農場で、クリスマスイブに親父二入で打ち上げをして、帰宅しました。
コメント
この記録に関連する登山ルート

はじめまして!
丹沢山敗退、何があったのだろうと拝見いたしました。
山行の途中で太ももの筋肉が悲鳴を上げて座り込んでしまう経験、50を越えるとたまに遭遇するようになりました。
(単独で自分のペースを無視してガシガシ登ってるとやっちゃいますね)
「足のつりのクスリ!?」
山の友人に教えてもらったのですが
「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」
これをお守り代わりにいつも持ち歩いています。漢方だと思うのですが驚くほど即効性があって、5分10分も休めば嘘のようにまた急登を歩けるようになります。(筋肉を騙してるんでしょうね。翌朝の筋肉痛はハンパないですがw)
余計なお世話、失礼しました。m(__)m
コメントありがとうございました。
長く山登りをしていて、初めての体験で当惑しました。
やはり、年ですね。
教えていただいた漢方を私も持参するようにします。
ありがとうございました。
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