背振山 犬井谷より

2016年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 02:31
• 距離: 6.1km
• 登り: 566m
• 下り: 224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:25

8:55 犬井谷登山口
9:56 9:56 少年自然の家分岐
11:00 11:01 脊振山
11:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

犬井谷の登山口までは道の駅吉野ヶ里の先の林道蛤岳線で行きます。登山口は階段がつけられているだけで注意しないと通り過ぎそうです。登山口前は道が広くなっているので数台とめられそうです。
背振山は県道から自衛隊道路を進むと広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

犬井谷からのルートは国土地理院地図には載っていませんが、樹林帯のなかの道ほ赤テープや小さなケルンがあり特に迷う事はありませんでした。途中幾つか徒渉がありますが、小さな流れなので特に問題なさそうです。
稜線まで出ると九州自然歩道コースとなり道は明瞭で背振山までの看板があります。
背振山山頂手前で駐車場に出ます。そこからは基地のフェンスに沿って神社の参道を歩いて山頂に到着します。
パートナーにアイスバーン手前の県道終点まで迎えに来てもらいました。

その他周辺情報

前泊　:　川上峡温泉　龍登園
温泉　:　家族風呂温泉　山ぼうし　内湯1500円＋入湯税100円

写真

林道蛤岳線から犬井谷登山口は階段がつけられているだけで注意しないと通り過ぎそうです。

小さな渡渉がいくつもあります。

少し登ると林道を横切ります。

ほぼ稜線上の九州自然歩道にでました。

雪の上に一人分のトレースがありました。稜線近くをあるいているはずなのに渡渉がたくさんあります。

作業道終点にきました。柵のある方に曲がります。

自然の家分岐から、いったんトラバースします。

ここには橋がかかっていました。

二重山稜の間を階段を下り渡ります。

長く立派な空中木道が付いています。

たにし仏の案内板があります。

たにし仏の独鈷などを持つ手の部分が欠けています。

雪の積もった階段を上がってゆくと・・・

駐車場まできました。柵の向こうは自衛隊基地です。トイレは冬季閉鎖されています。

九州自然歩道の案内板があります。

フェンスの向こうに役行者像があります。こちらは皮肉にもフェンスのおかげで保全されています。

遠くにうっすら阿蘇方面です。

背振山の山頂まであと少しです。階段は凍っていました。

こちらは基地方面です。

山頂には神社があります。

前日登る予定も悪天候で諦めた、天山です。

こちらは福岡市の方向です。

背振山の山頂標識と三角点があります。

背振山の山頂です。神社と奥にレーダードームがあります。

背振山の直下の道路はアイスバーンになっていました。

本日の最終地点は県道終点です。

下山後は鳥栖にある家族風呂温泉山ぼうしに行きました。

内湯の檜の浴槽の尾花に入りました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ストック カメラ アイゼン

感想

YamaOnsen

前日にフェリーで九州入りしたものの生憎の雨模様で山はお休み。
川上峡温泉龍登園で宿泊し、ゆっくりと朝食を取ってから出発しました。
本日は朝から晴れて登山日和です。
背振山は山頂に自衛隊のレーダーがあり道が付いていて車で山頂近くまて登る事ができますが、今回は蛤岳近くの犬井谷登山口から登り稜線を歩いて背振山山頂を目指すコースにしました。
道の駅吉野ヶ里から登山口までの林道は雪もなく到着できました。
登山道に入ると雪が残っていましたが、道は明瞭で問題なく、稜線まで登って九州自然歩道のコースにでると前日のトレースがありました。
背振山の山頂までは樹林帯の緩やかなアップダウンを繰り返して行き、自衛隊の基地に出ると一気に視界が開けました。
やや霞んでいたのが残念ですが、いくつかの山は確認できました。
ちなみに、本来は小爪峠から下って珈道庵三瀬山荘に行く計画を立てましたが、年末休業のため途中までにしました。
下山後は、鳥栖の家族風呂の山ぼうしまで行って貸切の湯でゆっくりと汗を流しました。

コメント

しげ🐠@shige3776

よいお年をお迎えください！
YamaOnsenさん、一年間ありがとうございました！
行動範囲が広いのは知ってるけど、まさか九州に居るとは
山バッジや情報交換をかねて来年もよろしくお願いします。
九州で年越しでしょうか？　よいお年をお迎えください！