前十勝、カバワラ尾根〜千春沢


- GPS
- 23:57
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 729m
- 下り
- 727m
天候 | 晴れ、やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今日は朝から天気が良い
風はやや強そうだけど昨日ほどではないもよう
下から見た感じではボウル斜面は岩がかなり見えるのでカバワラ尾根を上がる
朝8時すぎから準備開始して
08:25 出発
前十勝方面なので左へと進む
今日は多くの人が登っているのが見える
日差しは暑いが、ちょっと上に上がると冷たい風が吹き荒れる
耳を出すと耳が冷たく、まだ春スキーというには寒いか・・・
沢を渡り、カバワラ尾根へと向かう
カバワラ尾根から先に見える山頂が前十勝、上まで上がれば火口の縁に出るらしい
日差しを浴びながら上へと登る
ある地点から雪面はガチガチに凍っている
ここから上へはスキーシールではつらそうだ
何人かはここでスキーをデポしてツボ足で登りに向かったようだ
10:15 私はここまで
滑れる位置までスキーシールつけたまま千春沢まで移動する
ハイマツもガチガチに凍っている脇をすり抜けていく
沢上部でシールをはずし、滑走開始
上部の雪はやわらか・・・
でも少し下がると上は硬くて下が柔らかい雪に変わり、滑りにくい
いや、滑りにくいのは私の滑りが未熟だからと言うのもあるか(--;
上手い人は軽快に滑っていく
沢の中はあまり滑らず沢の脇を進み、カバワラ尾根上部まで下りる
まだ時間が早い(10:35)のでここから登り返す
山頂方向向かっていた人たちも下りてくる
結局山頂までは行けなかったらしい
何人かは下りていったけど、残った人たちで登り返す
良さそうな高度まで上がってから皆個々に下りてくる
みんな滑りは上手い!
私はカバワラ尾根の林(?)の中を滑っていったがなかなか気持ちよかった
テレマークターンにはならなかったけど(笑)
沢から下りた人の中で誰かひとり沢に落ちたとか?
落ちたと言っても雪の上だけど・・・
誰かその瞬間撮影してないかな?(^^;
その後は登ってきたところから下りて白銀荘に戻りました。
白銀荘ではこの日毎年行われる湯喜まつりが開催されてました
我々も参加しました(^^)
連泊組の出発に間に合うように、20日の早朝に仲間の車で札幌発。
無事に8時すぎに白銀荘到着です。
8時20分過ぎ、カバワラ尾根へと出発です。
素晴らしいお天気と、初めて歩くカバワラ尾根にワクワクと進みます。
以外と風が冷たく、脱いだアウターを着なおしましたわ。
雪面はウインドクラストで固く締まっていて登りやすい。
正面には前十勝がカッコよくそびえてます。
ガシガシと登るにしたがい、ハイ松の頭が出てきてシールも効きずらい。
上を見ると、スキーをデポしてつぼ足で登っている仲間が見えます。
この素晴らしいお天気に、チャンスと私もスキーをデポして登ることにします。
キックステップを効かせて一歩一歩神経を張り詰めて登ります。
標高1600mぐらいまで上がったのかな、上からガニ又で下りてくる大魔人に
あいました。これより上はアイゼン・ピッケルがないと危険という忠告に
素直に従いました。大魔人も片方のアイゼンが調子悪く諦めたそうです。
スキーデポ地点まで、キックステップのあとを着実にトレースしながら
下ります。上に登って行った仲間も、やはり途中であきらめたようで
下りてきています。仲間を待って、滑りモードへ。
沢寄りにコースをとり滑ります。洗濯板の上を滑っている感じですが
以外と滑りやすく楽しい♪
先に滑り降りた仲間が途中で待っていて、少し登り返すとのこと。
シールをつけなおし、標高差で100mほどを登り、滑りを楽しみます。
沢の中に滑り降りる仲間につられて滑り降りますが、以外と難しい雪で
途中から尾根にコース変更。なかなか楽しい雪でした。
登ってきたコースに合流して、ジェットコースターで温泉へ直行!
その前に、白銀荘での「湯喜まつり」に参加。景品ゲットに張り切るも
去年のようには、上手くいかなかったです。
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