石灰山

2016年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,372m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:16

7:16 スタート地点
10:51 10:56 今日の最南端1100ｍ
11:58 12:19 石灰山1281.3ｍ
13:07 13:07 寄り道した後、尾根下降点1250ｍ
14:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/30 7:16

7:16　人家が点在しているので、駐車場所と山への入り方に苦労した。

12/30 7:20

7:20予定と違ってひと山、余計に登ることになった。
このあと尾根を乗り越して、谷へ下りる。

12/30 7:32

7:32次の登り。ここからは計画どおり

12/30 7:59

7:59尾根に出たら良い道があった。これも下っていく。

12/30 8:00

8:00由緒ある通い道なのだろうか。もう一体あった。

12/30 8:02

8:02また谷へ下る。

12/30 8:06

8:06小沢をまたぐ。

12/30 8:13

8:13急斜面をはいあがっていく。

12/30 8:42

8:42今日は昨年暮れに踏み残した三角点を訪ねる山行。
一つ目　千代942.7m

12/30 8:58

8:58林道が登場し、しばらく進む。

12/30 9:01

9:01林道の終点。左手に祠が見える。

12/30 9:17

9:17　二つ目　芳ヶ沢山1092.4m

12/30 9:20

9:20　左手に石灰山が見えるようになった。

12/30 9:24

9:24古い道がある箇所もあった。

12/30 9:37

9:37稜線から右手に外れて、3つ目の岩頭山1110.9m
周りは切り開かれていた。

12/30 10:02

10:02石灰山が近くなってきた。

12/30 10:21

10:21　4つ目の人頭上1137.5m
ここから赤線つなぎのため、南に往復する。

12/30 10:26

10:26古い峠道に出会う。
朽ちた看板あり。「ヒナ・卵・NAGANO　PREF」などの文字が読み取れた。鳥獣保護の注意書きか？

12/30 10:26

同所　東へ大牧に続いていると思われる。あとで足を踏み入れることになる。

12/30 10:26

同所　西へ法全寺に続く道。

12/30 10:34

10:34クマ棚はあちこちで見られたが、特に多かったところ。

12/30 10:38

10:38左手後方に金森山が良く見える。

12/30 10:56

10:56本日の南端。昨年暮れにここを登ってきた。

12/30 11:10

11:10今日もっとも気持ち良かったのは、この辺りかな。

12/30 11:21

11:21さっきの峠から北東にすすんでみた。今は通る人も少ないだろうが、良いミチがつづいている。

12/30 11:23

11:23立派なシカ道をたどって稜線に戻る。

12/30 11:52

11:52　3月の足跡とつながった！　前回はこの小尾根を下りて大牧に向かった。現地ではもう少し尾根っぽく見えます。

12/30 11:58

11:58石灰山に到着。向こうは中央アルプス〜恵那山のあたり。

12/30 12:18

良くわからんが金森山

12/30 12:18

中央に白い山がちょっと顔を出している。南アルプスのどこか。

12/30 12:22

12:22今日はもう満足っぽいのだが、時間に余裕があるので寄り道。3月の続きで石灰の掘り跡の探索。
東への急な小尾根を下る。

12/30 12:32

12:32捲き道を少し通り越してみたが、岩の露頭のようなものは見られない。転がっている石も、石灰石ではなく花崗岩だか片麻岩っぽいものばかり。探索は終了。

12/30 12:34

中央にトラバース道が続いている。3月も歩いた道。

12/30 12:39

12:39ザレているところにはロープ。（振り返った写真）

12/30 12:40

12:40石灰窯1

12/30 12:42

12:42今日もシカは歩いているようだ。

12/30 12:44

12:44石灰窯2

12/30 12:45

12:45あの水平道の先の探索もしたいところだけど、そろそろ帰りたくなって、左斜面を直登した。滑りやすくてちょっと手こずる。

12/30 12:50

12:50その途中で石灰窯3
石積みから木が生えている。

12/30 12:58

12:58稜線に戻って、石灰山方面に登り返す。枯れた笹が点在。

12/30 13:07

13:07北への尾根の下降点。

12/30 13:12

13:12　3月に登ってきた所だが、こんなに急だったかなぁ。目印が皆無でちょっと不安あり。

12/30 13:23

13:23左への尾根分岐点でようやく赤テープがあった。

12/30 13:29

13:29右はヒノキ林。おだやかな尾根。

12/30 13:35

13:35ヤセた箇所もあった。（振り返った写真）

12/30 14:01

14:01下に家も見え、屋外放送も聞こえてきた。

12/30 14:22

14:22道路が見えた。10分ほど道路歩いて、今年の山も終了です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

yama-take

3月に歩いた石灰山と昨年12月の南からの足跡をつなげる山行。4つの未踏の三角点を訪ねるのも目的のひとつ。

得意の里山歩きだが、人家に近い所は山への入り方に気を使う。今年はそんなケースが多かったな。それを過ぎれば、あとは気楽なひとり旅。
気持ちの良い尾根歩きだったり、思いがけず林道があらわれたり、急斜面があったり、快晴の穏やかな1日を過ごしました。
3月の続きの古道・旧跡（？）の探索は十分できなかったけど。
当初の目的は果たし、次は金森山につなげに来ることになります。いつになるのか。

今年1年の山が終わりました。いつも地味でしょーもない参考にならないレコを見に来ていただいた皆さまありがとうございました。