伊勢参宮本街道その1（玉造稲荷神社から平岡神社）

2017年01月04日(水) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 13.3km
• 登り: 82m
• 下り: 3m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:09

距離 13.3km 登り 84m 下り 4m

8:57 玉造稲荷神社
9:08 二軒茶屋碑
10:53 10:56 暗越奈良街道・河内街道交差点
11:58 枚岡駅
12:06 ゴール地点

伊勢参宮本街道その1（玉造稲荷神社から平岡神社）
2017年の初歩きは伊勢参宮本街道その1、玉造稲荷神社から平岡神社までを歩く。13.5kmの短く平坦な道だが、この後、暗峠をへて奈良、そして伊勢まで歩く伊勢参宮本街道の第1回目である。

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR森ノ宮
復路：近鉄平岡

コース状況／危険箇所等

100％舗装道路。

写真

1/4 9:42

玉造稲荷神社。大阪から伊勢参りをするときの起点だったらしい。撮影時間が9:42となっているのは間違いで、9:00ぐらいです。カメラの時計合わせを忘れていた。

1/4 9:08

二軒茶屋跡。上方落語の「東の旅・発端」によると枡屋芳兵衛、鶴屋秀次郎という二軒の茶屋があり、酸い酒の一杯も呑んで見送りの友達と別れる所となっている。

1/4 9:08

暗越奈良街道の石標。街道沿いにいくつか建てられているが最近のものであろう。「暗峠（くらがりとうげ）」を越えるから「くらがりごえ」奈良街道らしい。

1/4 9:15

玉津橋。この橋を渡ってすぐに右に曲がる。

1/4 9:25

樹木がうっそうと茂り、昼なお暗かったため「暗峠」ということだが、馬の鞍がひっくり返るほどの急な坂道だから「鞍返峠」という説もあると聞く。この案内板には「椋嶺峠」と書いて「くらがねとうげ」と読ませている。ネットで調べてみると、当時この付近を小椋山といい、峠を“椋嶺峠（くらがねとうげ）”と呼んだらしい。

1/4 9:31

熊野大神宮。

1/4 9:34

1/4 10:53

1/4 10:53

1/4 10:55

八劔神社にある石標。あちこちから集められたのか、右に行くと大阪なのか山なのか分からない。

1/4 10:55

八劔神社。

1/4 11:04

おかげ灯籠。集団で伊勢神宮に参詣する現象をお蔭参りと称し、お蔭参りの講に結縁した人々によって、村の境界や鎮守の森に建てられた灯籠を「お蔭灯籠」と呼ぶ。この写真のおかげ灯籠は天保2年（1831年）に建てられたものらしい。

1/4 11:23

松原宿跡。

1/4 11:27

「右」が見える方向から来たら右に曲がると「いせ・なら」方面に行き、「左」が見える方向から来たら左へ曲がると「大坂」に行くと書かれている。分かりやすい。

1/4 11:57

近鉄枚岡駅。地下道を通って平岡神社に行く。

1/4 11:59

枚岡神社。1月4日だが、まだ初詣で賑わっていた。

1/4 12:09

おみくじは「吉」。今年も縁起がいい。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon