大山北尾根-黒岩-物見峠
- GPS
- 07:10
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,845m
コースタイム
10:57(45分) 下社
11:52(65分) 大山山頂
12:40(48分) 休息
13:08(28分) 西沢ノ頭
13:33(25分) P913
14:13(40分) 一ノ沢峠
14:46(33分) 黒岩
16:08(82分) 物見峠
17:12(64分) 登山口
17:22(10分) 煤ヶ谷
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北尾根はP913手前の送電線鉄塔あたりまで雪があった 黒岩-物見峠は廃道。物見沢を渡り100mくらい進んだところの崩落箇所と 丸淵付近の崩落箇所は通過困難。黒岩入り口にある指導標のマジック書きに あるように林道を通行するほうがよい。 |
写真
感想
3/11の地震の影響でとにかく人が少ないです。
ケーブル駅までの階段道は普段、人が写っていない写真を撮るのは難しいですが
今日は簡単に撮影する事ができます。
イタツミ尾根分岐を付近から雪が現れます。山頂直下の階段は、凍結していて
少しすべるので注意して通過しました。
山頂の積雪5はcmくらいです。
富士山は雲に隠れていましたが、その他はこの時期としては眺望は良好です。
奥多摩・奥秩父の山々が見えました。
北尾根は送電線鉄塔の手、ミズヒノ頭からの下りの中間付近まで雪が残って
いました。サクサクした雪を踏みしめどんどん下っていきます。
このエリアでのこの冬最後の雪かもね
一ノ沢峠一帯は樅の巨木がたくさんあります。
唐沢林道の黒岩への指導標に物見峠へは林道を通行せよとありますが、
マジックで林道を1kmくらい進んだところに廃道になった物見峠への道
に出られると書いてあります。
行けるところまで行ってみようと言うことで物見峠へは廃道を行くことに。
林道から、黒岩への道も崩落箇所があります。
黒岩へは唐沢川をわたりますが、橋が流されています。
橋が何度も流されるので「流れ橋を設置しました」とあります。
足場に使う踏み板にワイヤーが付けられ、岸に固定されています。流れに自分で
設置して渡れと言うことですが、ワイヤーが短く流れの途中までしか届きません。
川の途中からジャンプする必要がありました。対岸にも踏み板がありますが、
橋台の上に乗っていたいたので、川に渡しておきました。
黒岩からは、物見峠へ進んでいきます。
植林地にはいるまでは、崩落した斜面が続きますが、難易度としては林道から、唐沢川までの道とさほど変わらないと変わらないと思いました。
唐沢川から物見沢にはいり150mほど進むと指導標があり、沢を渡るように示しています。かつては木橋が掛かっていたようですが、水流が少ないので問題なく渡れます。植林地の斜面を上がり100mほど進むと、写真にもあるように、このコース最大の難所となる崩落地があります。崩落地の下部は比較的安定した斜面で、横断はできましたが、横断した先の斜面がきつく少し難儀しました。
ここから丸渕までは特に問題となる箇所はありませんが、丸渕の正面の崩落地の通過は慎重に行う必要がありました。ここを過ぎれば、物見峠までは問題なく通行可能です。また、林道から丸淵へ作業道があります。
物見峠からの下りでは、地形図に記載のあるP436を通る破線道を通ってみました。
概ね地形図の記載どおりに道がついています。標高370m付近からは古いクローラ道となっていますが、道が錯綜している箇所がありました。
途中で足の裏が痛くなったので靴を点検したところ、インソールが入っていません。靴の修理に出した後、ろくに点検しないで出発したため、インソールを入れ忘れたのでした。物見峠からの下りで飛ばせず、17:04のバスには間にあわず、40分ほどバスを待ちました。
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