天狗岳〜山初めは初雪山🔰天候恵まれず〜

2017年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 950m
• 下り: 948m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:30
• 合計: 8:15

7:00 唐沢鉱泉
7:00 7:00 唐沢鉱泉分岐
7:00 9:30 第一展望台
9:30 9:30 第二展望台
9:30 9:30 天狗岳
9:30 9:30 東天狗岳
9:30 9:30 天狗岳
9:30 9:30 第二展望台
9:30 9:30 第一展望台
9:30 9:30 唐沢鉱泉分岐
9:30 9:30 唐沢鉱泉
15:15 ゴール地点

1時間ほど歩いたところでアイゼン装着。

天候

曇り、雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場(1/8で営業終了)

コース状況／危険箇所等

高度が高くなるにつれて雪がサラサラになり、斜度がある道は歩きにくかった。
時折強い風が吹くと煽られそうに。細い道は踏み外さないように気を付けたりもした。
頂上付近で多少吹雪があり、かなりトレースが見えづらかった。

その他周辺情報

唐沢鉱泉
(温泉あり700円、トイレのみ使用の場合100円)

写真

1/3 7:15

唐沢鉱泉から出発。
曇天。
雪は降っていなかった。
なぜかいつも登り始めは激しい息切れ(笑)

1/3 7:58

何気に登山では初の雪山。
こどもの頃こういうとこでよく遊んでたなあ…と懐かしさに包まれる。

1/3 8:16

ふふふ。
初🔰アイゼン装着✨
えへへへ゜+.゜(´▽`人)゜+.゜

1/3 8:57

枝に雪の花。

1/3 8:58

この感じ♪

1/3 9:15

曇天といえば私、くらいに登山時なかなか出会えない青空(´- `*)

1/3 9:21

だけど、
ガスが多いと

1/3 9:21

何度見ても、
(しかもプラス雪化粧✨)

1/3 9:29

まるでファンタジー✨
:*(〃∇〃人)*:゜+°.＊°.
↑妄想中？
うむ。まぁ悪くない😁

1/3 9:30

第一展望台到着。
展望無し(笑)

1/3 9:31

エビのしっぽ❤

★この後、低温によりスマホが仮眠に入る…チーン…

1/3 15:16

いろいろあったが無事下山。
この日ほど無事に下山できて安心したことはない(＊゜∀゜)=3
おやおや、なにやらお日様が顔を出してきましたよ
(　・3・)チェ-
青空も見えてきたね(；∀； )

1/3 15:22

予定の黒百合ヒュッテまでは行けなかったので昼食はここでと思い、聞いてみたらすでに終了していた😂
もう夕方ですもんね😅

撮影機器：

LUMIERE 503HW ワイモバイル HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール シェラフ

備考

水筒を用意していかなかった。そもそも準備段階で頭から抜けてたが、必要だと実感💧
トイレが近くなるのが気になったのと、あまり暑くならなかったので最小限の水分補給しかしなかったため、この日はとりあえずペットボトルの水などで済んだ。
下山時、岩が目立つ道でアイゼンを外したが、雪が少なめとはいえ何度か滑ったので、軽アイゼンも持ってたほうが安心なんだな、と思った。
夏山よりも体力消耗します。行動食は大げさなくらい持っててもいいかも。

感想

snowmt7

初めての雪山でした。
前日に天狗岳に行った人の写真などで、それはすごい晴天だったので少し期待して行ったのですがまさかの曇天、ガス、雪。
天気予報は当然チェックしていたものの、いい方に転びますように…という願いも虚しく😅

頂上付近では風も強く周りは真っ白(^_^;)。
しかし、雪が降り積もるごとに辺りは白くなっていくし登るごとに樹氷も厚みを増していく。
細い枝はまるで珊瑚のようだし、初めて知ったけど、友人が教えてくれたエビのしっぽのなんと可愛いこと✨黒いグローブに落ちてきた雪の結晶もくっきりと見えた。何年ぶりにちゃんと見ただろう。
小さくて可愛いし本当に綺麗だった…
本当に、綺麗だった…


などと浮かれたりもしましたが、今回少しヒヤッとすることがありました。
西天狗東天狗登頂、そこから黒百合ヒュッテ方面へ向かう予定でしたが悪天候によりピストンすることに。
しかし視界の悪さと吹雪によりトレースもすぐに見えなくなる状況で、下山道がわからなくなってしまい、違う道を降りようとして登り返したりと不安を覚えることがありました。
友人がコンパスとGPS で確認、なんとか無事に道を見つけ戻ることができました。

教訓になることがいろいろあった山行でした。