富士箱根トレイル／湯船山・不老山（平野〜三国峠〜向河原）

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 17.5km
• 登り: 784m
• 下り: 1,562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:20

8:20 平野バス停
8:32 8:33 三国山ハイキングコース入口バス停
8:53 9:04 パノラマ台
9:30 9:30 三国峠
9:50 9:50 三国山東登山口
10:11 10:12 明神峠
10:27 10:28 明神山
11:07 11:07 湯船山
11:24 11:24 白クラノ頭
11:54 11:54 峰坂峠
12:03 12:03 悪沢峠
12:14 12:37 樹下の二人
12:36 12:43 世附峠
13:10 13:12 不老山南峰
13:15 13:15 不老山
13:29 13:29 降雨山
13:39 13:39 番ヶ平
13:39 向河原バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

国分寺5:08−5:26八王子5:35−6:19大月6:22−7:06富士山駅7:15−8:06山中湖平野（ふじっ湖号）
ふじっ湖号 http://www.yamanashibus.com/pdf/fujikko/fujikko_timetable.pdf

向河原15:15ー15：49新松田15:53-16:55登戸17:06-17:21府中本町
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/161121/01_w.pdf

コース状況／危険箇所等

・平野バス停〜三国峠〜三国山東登山口
　・一般道で三国山ハイキングコース入口へ。その後、緩やかに登って、パノラマ台へ。
　・パノラマ台から三国峠へは730号線を歩くのが通常だが、大部分はカヤトの斜面を
　　適当に横切ってショートカットした。
　・三国峠からは730号を緩やかに下る。途中、木々に邪魔されることなく丹沢山塊を
　　眺めることができた。


・三国山東登山口〜不老山（富士箱根トレイル）
　・木々越しに、北側に甲相国境尾根、丹沢山塊を、南に箱根、背後に富士を見ながら進み
　　ます。
　・なだらかに明神峠に下った後、なだらかにアップダウンしながら登り、最後にやや急登
　　して湯船山に至る。
　・湯船山からは一部短いやや急降があったが、概ね平坦・なだらかにアップダウンして
　　白クラノ頭に。
　・白クラノ頭からやや急降。その後は、平坦・なだらかにアップダウンし、やや急登して
　　サンショウバラの丘（樹下の二人）へ。そこから緩やかに下れば、世附峠。
　・世附峠からゆるやかとやや急登を繰り返して不老山南峰に至り、平坦に進んで不老山へ。
　

・不老山〜向河原バス停
　・ゆるやかなダウンの後、やや急登でピーク（これが降雨山か）に至った後、平坦に
　　アップダウンして進む。
　・その後短くやや急降して番が平へ。
　・番ヶ平からは緩やかに下った後、尾根から離れて、斜面を巻く形で平坦に下る。
　・この後は急降、または、急斜面を九十九折に緩やかな下りを繰り返して登山口に至る。
　・登山口からは吊橋を渡り、76号線に出て左折、少し進めば向河原バス停（右折すれば
　　山市場バス停だが、向河原バス停の方が若干近いよう）。

写真

1/7 6:54

富士急行線の車窓より。今日は期待できそう。

1/7 7:13

ふじっ湖号始発に乗ります。

1/7 7:19

ふじっ湖号の車窓より。

1/7 8:19

08:20平野バス停

1/7 8:25

三国山ハイキングコース入口へ向かう。太陽があがっているピークは鉄砲木ノ頭。

1/7 8:32

三国山ハイキングコース入口。

1/7 8:33

登山道入口

1/7 8:49

730号線（山中湖小川線）を横切ってパノラマ台へショートカットした。斜面を登る踏み跡を辿れば問題ない。

1/7 8:53

08:53-09:04パノラマ台

1/7 8:55

1/7 8:55

1/7 9:02

南アルプス（左から、赤石岳、悪沢岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳）、御坂山塊の黒岳。

1/7 9:04

パノラマ台を後に。

1/7 9:15

斜面を適当に登り、不鮮明な踏み跡を辿ってショートカットして再び730号線に出た所。途中で遭遇した明瞭な登山道っぽい踏み跡は、横切った。鉄砲木ノ頭に登ってしまう気がしたため。

1/7 9:15

ショートカットして出た所の微妙な踏み跡（右の窪みのような所）を振り返る。

1/7 9:22

再び、ここから、ショートカットできそうな気がして左の斜面に突入。

1/7 9:26

微妙な踏み跡を辿って、出てきたところを振り返る。

1/7 9:29

09:30三国峠。左：鉄砲木ノ頭への入口、右：三国峠への入口。先週三国山に登ったばかりなので、今日は、このまま730号を下る。

1/7 9:36

左ピークが鉄砲木ノ頭。切通峠からやや急登した後、平坦なアップダンで鉄砲木ノ頭へたどり着く。

1/7 9:37

（拡大）菰釣山、大室山、檜洞丸〜蛭ヶ岳〜塔ノ岳の山並み。丹沢の山並みはこの後も木々越しに眺めながら進むことになります。

1/7 9:45

甲相国境尾根、大室山、丹沢山塊、湯船山。右の稜線がに三国山東登山口。

1/7 9:49

09:50三国山東登山口

1/7 9:50

三国山東登山口を振り返る。

1/7 9:52

箱根（明神ヶ岳、、神山、金時山）、愛鷹山。この後も、木々越しに眺めながら歩くことになります。

1/7 10:01

1/7 10:04

（振り返って）三国山

1/7 10:10

10:11明神峠

1/7 10:11

1/7 10:12

1/7 10:14

肉眼では、駿河湾も判別できました。

1/7 10:18

花が咲いてないので、スキップします。

1/7 10:19

鉄塔下を通過します。

1/7 10:22

ピークを巻きながら、

1/7 10:25

緩やかに登る。

1/7 10:32

小ピークだからショートカットしようと巻いていたら、標識を見つけた。

1/7 10:32

はい、お言葉に従って、5分強休憩。

1/7 10:44

湯船山の手前の偽ピークへの登り。トラバースする踏み跡があるが、これはショートカットではない。ピークを越えて行くので、ピークに向かう。

1/7 10:47

木々越しに、甲相国境尾根、丹沢

1/7 10:48

（拡大）御正体山、菰釣山、大室山

1/7 10:57

偽ピークの先に湯船山。

1/7 10:59

痩せ尾根通過

1/7 10:59

御正体山

1/7 11:02

1/7 11:04

この倒木を過ぎれば、湯船山頂上。

1/7 11:05

11:07湯船山

1/7 11:07

暫く、なだらかにアップダウンしながら進む。

1/7 11:10

1/7 11:16

大木の横を短くやや急降。

1/7 11:20

白クラノ頭に緩やかに登り返す。

1/7 11:22

11:23白クラノ頭。ここからやや急降。

1/7 11:22

やや急降

1/7 11:23

不老山が現れる。

1/7 11:27

1/7 11:31

大木。ここから暫く、平坦・ゆるやかなアップダウンが続く。

1/7 11:42

1/7 11:44

畦ヶ丸、大室山だったかな？

1/7 11:45

気が付いたら、登山道に並行して林道が走っていた。

1/7 11:46

菰釣山だと思う。

1/7 11:47

南の視界が開ける。

1/7 11:49

箱根

1/7 11:51

ベンチが見えてきた。ここが、峰坂峠だろうか？

1/7 11:51

（振り返って）かなり傷んでます。

1/7 11:57

1/7 11:58

不老山

1/7 11:59

畦ヶ丸〜菰釣山の甲相国境尾根。右端は大室山。

1/7 12:06

あれっ？何か間違ったかな？
（後で写真をみておもったのだが、この倒木は「通せんぼ」だったのかな）

1/7 12:06

と思いつつ、でも、しっかりした道なので、巻道かなと進む。

1/7 12:08

（振り返って）どうも後方の稜線沿いに登るんじゃないか、引っ返してみるかと悩みつつ、

1/7 12:08

前方の稜線を越えると、

1/7 12:10

道がない！！下に下る踏み跡があったが、上をみると、赤テープがある。

1/7 12:10

で、ここを急登し、ピークで登山道に戻る。

1/7 12:16

12:16-37サンショウバラの丘（樹下の二人）。山影は、不老山。

1/7 12:16

富士・湯船山、鉄砲木ノ頭（かな）〜菰釣山の甲相国境尾根と頭を出している御正体山。丹沢山塊は木々越しに見えていた。

1/7 12:20

1/7 12:33

標識が壊れていて残念。

1/7 12:34

1/7 12:40

12:41-43世附峠

1/7 12:42

樹下の二人は、蘇峰台と改称だそうが、実際には、サンショウバラの丘になっていました。

1/7 12:53

1/7 12:55

やや急登

1/7 13:00

この山影が、不老山のピーク。

1/7 13:08

（振り返って）ゆりるやか

1/7 13:08

やや急登

1/7 13:10

13:10不老山南峰。小山方向。

1/7 13:10

1/7 13:11

富士山、三国山・湯船山、鉄砲木ノ頭

1/7 13:15

13:15不老山

1/7 13:16

1/7 13:22

登り返した後は、ゆるやかにアップ。

1/7 13:24

1/7 13:28

これはバリルート入口？この辺りが、降雨山か。

1/7 13:32

（振り返って）

1/7 13:35

番ヶ平へ短く急降。

1/7 13:38

大野山が現れる。

1/7 13:38

番ヶ平

1/7 13:39

13:47番ヶ平

1/7 13:39

（振り返って）林道を横切る。

1/7 13:40

1/7 13:46

ここから尾根を離れます。トウセンボロープがなかったら、直進してしまいそう。

1/7 13:54

斜面を平坦にトラバースしながら下る。

1/7 13:57

（拡大）明神ヶ岳、神山、金時山

1/7 13:59

（振り返って）崩壊したため、高巻で回避しています。

1/7 13:59

（振り返って）崩壊した登山道。

1/7 14:01

1/7 14:10

樹林を抜け、視界が広がると、正面に大野山。

1/7 14:13

再び、樹林の急斜面を九十九折に緩やかに下る。

1/7 14:18

急降

1/7 14:22

35分はかからないと思います。

1/7 14:25

大野山を見ながら、落ち葉の急斜面をやや急降。

1/7 14:28

吊橋がみえる。

1/7 14:29

急降

1/7 14:36

（振り返って）登山口

1/7 14:38

右の斜面を下ってきた。

1/7 14:39

1/7 14:40

1/7 14:41

（振り返って）カーブの先に向河原バス停。

1/7 14:43

14:44向河原バス停に着きました。お疲れ様。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

COOLPIX S7000 ニコン

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

雨具 非常食 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 ツェルト 防寒着 軽アイゼン

感想

ゴンパパ

・先週、西丹沢から篭坂峠まで歩いたばかりだが、日曜日には雪が降りそうとうことで、その前に三国峠〜大野山までつないで、丹沢〜箱根の赤線つなぎを完成させようと、急遽、歩いてきました。ここはサンショウバラで有名ですが、今回はパス、また、別の機会に愛でることにします。

・富士箱根トレイルは、始めのうち、富士スピードウェイの音が耳障りでした。

・番ヶ平以降は、伐採・枝打ち作業が行われており、登山道上に切った枝が沢山落ちていましたので、足をとられないよう注意です。

コメント

chi-suke

おめでとうございますっヾ(≧▽≦)ﾉ✨
Gonpapaさま、こんばんはっ(´▽｀*)
とうとう丹沢〜箱根を繋げてしまいましたね✨いやぁ！！気持ちいいくらいにマップもつながりましたね〜〜〜(≧▽≦)✨これはつながった瞬間は感無量ですね〜〜〜❤おめでとうございますっ✨
富士箱根トレイル、たっぷりの17km越えで歩きごたえもありそうですね✨冬枯れのこの季節は日当たりも良くて気持ちよさそうです♥不老山は見栄えのするお山ですね〜〜〜✨64枚目や72枚目の写真のような広い草地の奥にどんと構えている姿が魅力的に感じます✨このあたりのお山はまだまだ未開拓なのでとても興味深いです✨(´艸｀*)
さてさて、丹沢と箱根を繋げたところで次はどこを狙っていらっしゃるのか✨楽しみにしております❤

ゴンパパ

Re: おめでとうございますっヾ(≧▽≦)ﾉ✨
chi-sukeさん

ありがとうございま〜す。次の目標は、大菩薩〜牛奥ノ雁ヶ原摺山〜大滝山〜笹子駅、富士山駅〜吉田口六合目、篭坂峠〜須走口五合目と富士山とつなぐことですが、少し暖かくなるまでお預けです。
それまでは、お天気の様子をみながら、愛鷹山、御正体山、毛無山など富士山周辺の未踏のピークをアタックしようと思ってます。以上