まだまだ雪たっぷりの横山岳・・・西尾根から

2011年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 983m
• 下り: 983m

コースタイム

6:45　菅並集落
7:10　登山口
9:40　横山岳西峰　10:00
10:30　東峰　　10:38
11:10　西峰(昼食)　12:00
14:00　下山

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/29 6:46

菅並東バス停前に駐車。

3/29 6:49

浄水場前から谷沿いに進む。

3/29 6:58

ジャンプ一発!!渡渉ポイント。
増水すれば無理かも。

3/29 7:11

林道から尾根への取り付きハシゴ。
ここから尾根までが滑りやすい急斜面。

3/29 7:26

尾根に乗ればあとは安心。

3/29 7:37

尾根道。

3/29 7:54

さらに尾根道。

3/29 7:59

振り返ると七七頭ガ岳。

3/29 8:22

ケヤキ広場。

3/29 8:36

締まった雪が快適な尾根道。

3/29 8:38

展望も抜群。

3/29 8:50

雪庇を正面から乗り越える。

3/29 8:52

雪庇をクリアーすると湖北のパノラマ。

3/29 8:53

岩篭山と野坂岳。

3/29 8:54

七七頭ガ岳と湖北の山々。

3/29 8:57

巨大雪庇が上に待ち構える。

3/29 9:02

難所の急な岩場。

3/29 9:03

岩場を見下ろす。

3/29 9:06

巨大雪庇の裏側を通過する。

3/29 9:18

快適尾根。

3/29 9:25

振り返る。

3/29 9:32

稜線に出れば奥美濃の山々の展望。

3/29 9:30

稜線を西峰へ。

3/29 9:38

奥美濃の山々の展望。

3/29 9:38

3/29 9:41

西峰に到着。

3/29 9:43

琵琶湖が霞んでいる。

3/29 9:41

小屋は屋根から下は雪の中。

3/29 9:43

3/29 9:59

わかんを履いて東峰へ稜線を散歩。

3/29 10:03

雪庇に乗る。

3/29 10:07

稜線は雪庇が大迫力。

3/29 10:11

発達した雪庇。

3/29 10:14

雪庇上を歩く。

3/29 10:09

もちろん展望抜群。

3/29 10:15

巨大雪庇を上から見る。

3/29 10:19

巨大雪庇を横から見る。

3/29 10:18

巨大雪庇。

3/29 10:29

東峰はすぐそこ。

3/29 10:30

東峰到着。

3/29 10:32

金糞岳と右奥に薄っすら伊吹山?

3/29 10:33

3/29 10:33

東尾根。

3/29 10:56

雪庇上で腰まで踏み抜いた・・・。

3/29 12:09

西尾根を下る。

3/29 12:25

下りの岩場を無事に通過。

3/29 14:01

そして下山完了。

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

---masa---

●菅並〜登山口
菅並東バス停の前のスペースに車を駐車。
浄水場横から谷沿いに歩き、一箇所渡渉するが、なんとかジャンプでクリアー。
これ以上雪解けが進み、増水すると渡渉困難かも。

林道に出合い右方向へ。林道で積雪50cmぐらい。
10分ほど行くと、登山口の標識とハシゴが出現。

●登山口〜ケヤキ広場
尾根に出るまでが滑りやすい急斜面。ここには雪はない。

尾根に乗るとひと安心、雪は締まっていて歩きやすい。
赤テープとトレースを追ってノーアイゼンで登る。
ちょっとした急斜面を登ると平坦な尾根のケヤキ広場。

●ケヤキ広場〜P971
ひたすら尾根道が続き、雪庇を正面から乗り越えると展望が広がる。
湖北の山々と敦賀の野坂岳が見える大パノラマ。

花崗岩の急な岩場が目の前に出現。
崩れた雪と、木の根と、岩の難所。
足の置き場と手がかりに苦労する。

巨大雪庇の裏側を乗り越える。
ここも木の枝が邪魔で、踏み抜きやすい雪に手こずる。

●P971〜横山岳西峰
最後は快適な尾根道を登ると稜線に。
奥美濃の山々の大パノラマ。

西峰の小屋は屋根しか出ていない。
5〜6年前の無雪期に登った時は木々に囲まれていた記憶があるが、今日は展望抜群。

●西峰〜東峰
ここからわかんを装着し、東峰へ稜線を散歩。
稜線は雪庇上を歩く。発達した巨大な雪庇が迫力満点。

のんびり歩き30分で東峰に到着。
東側の山々が良く見える。

西峰に帰るとき、雪庇上を踏み抜き腰まで落ちた。
下には木があったので、まだセーフ。

風もほんとんなく暖かいので、西峰で昼食。

●西峰〜菅並
わかんを履いていると、あの急な岩場が下れないので外して下山開始。
雪は緩んできたが、まだまだ歩きやすい。

難所の岩場はやっぱり危険。
緩んで崩れた雪が不安定。足場に困る。

下りはサクサク快走、あっと言う間に林道に。
川で泥だらけになった靴を洗って下山完了。