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記録ID: 104249
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フリークライミング
奥多摩・高尾

天王岩

2011年03月26日(土) [日帰り]
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jazzy その他2人

コースタイム

10:30天王岩14:00
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
鱒釣り場の駐車場に車を駐車し歩いて3分位下ったところに有る管理事務所へ500円を払う。
16:00で駐車場は閉めてしまうそうだ。釣り以外の駐車はお断りと書いてあったが、
釣り客が多ければそうであろうが、本日は大きな駐車場に他の車は1台。

上の岩場には2パーティー合計4人。下の岩場は自分達だけで3人。
全体として岩は日陰になっているので寒い。特に下の岩場の右側は岩自体も冷たかった。
下の岩場右側は概ね5.8クラス
2011年03月26日 10:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:39
下の岩場右側は概ね5.8クラス
下の岩場左側
2011年03月26日 10:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:39
下の岩場左側
真ん中
2011年03月26日 10:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:39
真ん中
左側は全体がちょっと被っている
2011年03月26日 10:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:39
左側は全体がちょっと被っている
「ノーリー」5.10b/c
2011年03月26日 10:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:39
「ノーリー」5.10b/c
下を流れる養沢川
2011年03月26日 10:39撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:39
下を流れる養沢川
右側を横から見たところ
2011年03月26日 10:40撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:40
右側を横から見たところ
2011年03月26日 10:40撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:40
「ノーリー」5.10b/c
2011年03月26日 10:40撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 10:40
「ノーリー」5.10b/c
「ノーリー」5.10b/c
2011年03月26日 11:38撮影 by  COOLPIX S640, NIKON
3/26 11:38
「ノーリー」5.10b/c
撮影機器:

感想

久しぶりの外岩でのフリーとなった。4ヶ月ぶり。最近、初めてパン2のタワーで2日間程リード
したが、片手保持のロープクリップがやはり上手くないので、この辺を集中的にやろうと計画。
「ヒトリシズカ」5.8でアップがてらリードすると、久しぶりの外岩はやたらと怖く感じた。
ただ5.8なら自分の力としては大分余裕が有るので落ち着いて一手一手、手足を詰めていくが、
時間を掛けている分、手も冷えて麻痺するのでカチ持ちが効いているのか、効いていないのか
よく解らない。なんとか上がるも予想外の一杯一杯。一応マスターオンサイト。
隣の「ちいせみ」5.8にロープが掛かっていたので、トップロープでもう一度登りアップ。
次に、既に先に来ていた2人が掛けていた「ノーリー」5.10b/cをトップロープでためす。
今の身体の状態では、とてもいきなりリードで試そうとは思えない。
気合を入れて一撃を目指すが、核心部でホールドやムーブを探しているうちに腕がパンプ。
1レストでトップアウト。
次に当初の予定通りリードの練習で「つゆしらず」5.9マスターオンサイト。身体も心もこなれて
きたので特に問題なし。次は隣の「サンコウチョウ」5.10aマスターオンサイト。
身体が冷えて凍えているからか、股関節や脹脛など今までに攣ったことが無いようなところが
攣りかけてしまった。
ここで14:00。できればもう一度「ノーリー」をやりたかったが、ロープも既に外しているし、
この後にカモシカスポーツへ行く予定としていたので此処で終了とした。

http://www.yamareco.com/modules/diary/1823-detail-18664

このところパン2の暖かい中、分厚くでかいマットの上、ノープレッシャーで登っていたので、純粋
に身体のトレーニングにはなるが、本番には足りないものが多く有ったようだ。しかしながら何度か
登っていく内に身体や感覚が適応していく。四肢のそれぞれにどれだけの重心が乗っているから落ちる
ことは無いとか、その時の腕や手や指の状態を正確に把握したり、又もし落ちたときにトップロープ
なのか、それともリードだから、どのクイックドローで止まるのか、落ちそうになったら身体の落ち方
なども考慮に入れて登るなど。そしてボルトの状態等のラインの状態を冷静に見極めて判断していくと、
恐怖心も薄らぎ消えていく。何より登ることに集中することが大事。
逆に怖いから止めておこうと決めてしまうと、全てが未知の世界になり、いつまでたってもその恐怖心
から逃れることはできない。これは恐怖心が麻痺したのではなく思考や経験により克服し、同時に心自体
も分化が進んでいく。

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